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東京23区の耐震助成金情報

東京都杉並区
木造住宅リフォーム耐震助成金

首都直下型地震、南海トラフ巨大地震がいつ起こってもおかしくないと言われる中、東京では老朽化した住宅の耐震化が進められています。

緑が豊かで自然が豊富な東京都杉並区のリフォーム耐震助成金情報をご紹介します。

東京都杉並区

Topic

  • 旧耐震住宅・新耐震住宅を対象とした無料簡易診断の制度もあります。
  • 特定地域では助成内容が一部異なります。

データソース

更新日:2023年4月1日(2023年4月8日現在の情報です)

旧耐震住宅対象の助成制度

診断

精密診断

対象

昭和56年5月以前に建築した木造建物

助成率助成額
区精密診断11万円
特定精密診断11万円と診断費用のうち、低い方の額

※区精密診断は区の派遣する診断士が行い、自己負担額は延床面積により異なる。特定精密診断は申請者が選んだ診断士が行う。

設計

<制度なし>

※区精密診断では、モデルプランの提案がある。

工事

耐震改修

対象

昭和56年5月以前に建築した木造建物

条件

精密診断の結果に基づき耐震改修を計画していること

助成率助成額
改修後の構造評点が1.0以上費用の1/2限度額100万円
改修後の構造評点が1.0未満費用の1/2限度額50万円

新耐震住宅対象の助成制度

診断

精密診断

対象

昭和56年6月1日~平成12年5月31日に建築された木造在来軸組工法の住宅

条件

区の簡易診断を受け、専門家の検証が必要と判断されていること

助成率助成額
区精密診断11万円
特定精密診断11万円と診断費用のうち、低い方の額

※区精密診断は区の派遣する診断士が行い、自己負担額は延床面積により異なる。特定精密診断は申請者が選んだ診断士が行う。

設計

<制度なし>

※区精密診断では、モデルプランの提案がある。

工事

耐震改修

対象

昭和56年6月1日~平成12年5月31日に建築された木造在来軸組工法の住宅

条件

精密診断の結果、構造評点が1.0未満のこと

改修後の構造評点を1.0以上にすること

助成率助成額
一般費用の1/2限度額100万円

注意事項

  • 助成金額は、助成率と助成額のどちらか低い額となります。
  • 掲載した条件以外に、詳細な条件が定められている場合があります。
  • 共同住宅や木造以外の建築物、建て替え・除却等については、各区にお問い合わせください。

所管行政 お問い合わせ先

杉並区 都市整備部 市街地整備課 耐震改修担当

TEL:03-3312-2111(代表)

FAX:03-3312-2907

杉並区公式ホームページから、耐震助成金に関する内容を抜粋してご紹介しました。

エコリフォームでは、東京23区の耐震助成金の利用を希望される方のために、助成金申請のお手伝いをしております。 ただし、リフォーム契約後の申請は受け付けられない場合があるため、まずはお住まいの区にご相談されることをおすすめします。

リフォームアドバイザー 塩谷 理枝


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