シニア世代のご夫婦が安心してのんびり暮らせる家の事例

柴田です。
今日はシニア世代のご夫婦が安心してのびり暮らせちゃう家のリフォームをご紹介します。
先日新しくアップした事例であります。

header01
https://example.eco-inc.co.jp/2016/10/post_172.php

こちらは地元深川の材木屋さんなんです。
深川と言っても北海道ではなく、エコリフォームがある東京江東区の下町・深川です。
深川って地名としては残ってるんですが、駅とかはないので、あんまり馴染みがない方も多いかと思います。

むかしは「深川区」ってのがあったんですよね。
地元の人たちにとっては、「深川」というと、地名で残っているより、もう少し広い範囲を指すようです。

深川には木場(貯木場)がありまして、当然ながら材木屋さんも軒を連ねていたわけです。
しかし貯木場が現在の新木場の方に移転しまして、木場という地名は残っているけど貯木場はないという、なんだかわからない状況になっている昨今、材木屋さんや木材関連の会社さんも少なくなっています。

01_hajime02

そんな中、今回ご紹介するK様は、ずっとこの地で材木屋さんを営んでいるのです。
私たちエコリフォームもずっと長い間お世話になっております!

と、前置きが長くなりましたが、築60年になる店舗兼住宅の住宅部分をリフォームしたいということでご依頼いただきました。

 

お子様方はすでに独立されておりますので、ご夫婦お二人の暮らしとなります。
店舗部分を除くと変形になるスペースですが、これを使いやすく、シニア世代のご夫婦にあわせた間取りにリフォームしちゃいます。

01_plan02

今回のリフォームのポイントは大きく3つ。

(1)安心・安全に暮らせる住まいにする
シニア世代のご夫婦ですから、段差は危険ですし体の負担にもなります。全体を段差がないバリアフリーにします。さらに断熱をしっかりすることで、空気もバリアフリー、つまり、どの部屋でも同じように暖かい住まいにすることで、冬場のヒートショックを防ぐことができます。さらにさらに、防犯面も考慮したプランにしました。

(2)インテリアを明るい雰囲気に変更
さっすが材木屋さんと言いますか、素晴らしい材料が使われているんですが、インテリアは改築をされた当時に流行していたシックな雰囲気だったのです。経年していることもあって、ちょっと雰囲気が暗く感じるので、自然素材をたっぷり使って明るい雰囲気のインテリアに変更します。

(3)お店を営業しながらのリフォームです
今回はちょっと規模の大きいリフォーム工事なので、1~2ヶ月はかかってしまいます。その間、お店をずっとお休みしておくわけにはいかないので、お店を営業しながらのリフォームになります。営業に影響しないよう、工事期間も長めに設定しました。

 

工事の様子はまた次回ご紹介します!
早く見たいよーって方は、サイトの方に事例として掲載されていますので、ぜひご覧ください。

thumbnail
https://example.eco-inc.co.jp/2016/10/post_172.php

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました