完成しました!シニア世代のご夫婦が安心してのんびり暮らせる家

柴田です。
今度はシニア世代のご夫婦が安心してのんびり暮らせる家の完成の様子をご紹介しちゃいます。

一番目を引くのは何と言ってもダイニングキッチン。住まいの中心になります。

シニア世代のご夫妻ですから、こちらでのんびりお茶するのもいいですよね~。
と言っても、こちらはまだまだ現役の材木屋さんですから、なかなかそこまでのんびりできないかもしれません。

そんなダイニングキッチンのインテリアのポイントになっているのが、こちらのストリップ階段です。

これはもともと使っていた階段を再利用されたそうですよ。
そう言われると、味わいがあるように見えます・・・!

シックな色に塗り替えた階段ですが、ストリップ階段なので重苦しい感じはなく、空間に広がりを感じます。
ここに箱型の階段があったら、なんだかなーって感じですけど、ストリップ階段なら逆にオシャレな感じだなーって思いました。

さらに!この階段の下は収納になっているんです。
写真ではわかりにくですが、けっこう奥行きのある収納なので、階段の踊り場も広めに取ってあるということ。
これからさらに年を取ってからも、階段の昇り降りが安心なのはうれしいですね。

さて、もう一つ注目したいのは、タカラスタンダードさんのホーローキッチンです。

ドーン!

ホワイト系のキッチンを選ばれる方が多い中、ネイビーのキッチンを選ばれました。
ネイビーのキッチンって、白っぽい汚れが目立ちやすいので、きちんとお手入れできないと難しそうに思えるんですが、タカラスタンダードさんのホーローキッチンなら大丈夫!
ホーローだからさっと拭くだけで綺麗に保てるそうですよ。

鍋やフライパン放置したまま晩酌しちゃう私のような方にはあんまりオススメできないかもしれませんw

奥様はとってもお料理上手なんだそうで、そういえば先日、私もお菓子をいただきました。
ホントに売り物のように見た目も味も素晴らしかったんですよ。
ビルトインオーブンも大活躍ですね!

そしてこのダイニングキッチンには、もう一つポイントがあるんです。
それがこのコボット!

こちらのお宅はもちろん耐震性もしっかり保てるように計算されているんですが、本来はこの部分に壁が必要だったんです。
やっぱり壁や柱が多いほうが、地震に耐える力が強くなるんだそうです。
でも、せっかくオープンな間取りにしたのに、ここに壁があったら邪魔だし、なんだか狭く感じますよね。

そこでこのコボットの出番です!
これ、ただ表面的にワイヤーを張ってあるわけではなくて、壁の奥の構造体の部分にしっかり固定されているのです。
コボットがあれば、この位置に壁を造ったのと同じくらいの耐震性が保たれるんですねー。
コボット、すごーい。

まあバッテンになってるので、ここをすいすい通り抜けるわけにはいきませんが、見た目には壁を造るよりもずっとスッキリしています。

・・・といったところで、だいぶ長くなりましたので、続きはまた今度!

ぜひサイトの方もチェックしてみてくださいね。


https://example.eco-inc.co.jp/2016/10/post_172.php

コメント

タイトルとURLをコピーしました