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素敵なマンションリフォームのこだわりポイントを写真とともにお届けします。

2011年1月アーカイブ

こんにちは、コーディネーターの薄井です。

マンションリフォームでDIY!⑤に引き続き、

マンションリフォーム 3年掛けて手に入れた理想の住まい」の

F様の事例のご紹介です。

お引渡し後、お盆や暮れにうかがうと、少しずつ、DIYを進めて

おられました。

出来上がったところの写真を、メールで送って下さったりして、

「楽しくDIYされているんだな~」と思うと、嬉しかったです。

まずは、無垢の木を貼った腰壁やドアを、白で塗装されていました。

お引渡しの時の状態がこちら↓

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トイレの横の腰壁のところを白で塗装され、こんな風に♪

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F様は、外国のインテリア雑誌も、お読みになっていたので、

外国のイメージでいらしたのでしょう、真っ白な腰壁に仕上がりました。

こちらの白の塗料、お客様が、「デュブロン」という塗料を選ばれました。

無題.jpg

デュブロンは、天然成分100%の水性塗料で、紙で出来た壁紙の塗装用に

私たちも良く使いますが、木に使ったことはありませんでした。

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(デュブロンを壁紙の仕上げに塗っている様子です)

販売元に聞いてみたところ、木に塗っても特段問題は無いそうですが、

下塗り材は、きちんと使った方が良いようです。

F様は、特に処理をせず、そのまま塗装をされていらっしゃいました。

デュブロンは、水とチョークなどで出来た塗料なので、ペンキの仕上がりではなく、

マットで重みのある質感で、漆喰のような、独特の仕上がりになっていました。

F様はすごく気に入っていらして、私もとても好みでした。

工業製品的な、画一的な完成された感じではなくて、

本当に、ヨーロッパのお家の、手入れしながら使われている古いバスルームのような

雰囲気です。

よくぶつかったりするところなど、表面の塗装がぺりっとはがれてしまっていても、

それはそれで、味わいに感じられました♪

無垢のドアも同じ白で塗装を。

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ドアは、廊下側からは、床の色に合わせた深い赤色にするご予定で、

洗面側だけ、白で塗装をされていました。

 

ペンキ屋さんに言わせると、無垢のドアを、内側・外側違う塗料で

塗装をすることは、反りの原因になるので、お勧めできない!と

なりますが、DIYの場合には、その辺りは、お客様のご判断で、

自由に出来ますね。

後から、反対側も深い赤色の、デュブロンとは違う自然塗料で

塗装をしましたが、こちらのケースでは、今のところ

(もう1年くらいになりますが)、反ってしまって開閉し難い、

ということは無いようです。

ちなみに、真ちゅう(風かも?)のレバーハンドルもとっても可愛いんですよ。

こちらは、建材のアウトレットのお店で、F様と一緒に選んできたものを、

建具屋さんにつけてもらいました。

DSC04812.jpg

(お店にあった時の写真)

品物の値段は、ひとつ¥5,000~¥6,000くらいでした。

こういう雰囲気のものって、なかなか見つからないんですよね、

形も、角が丸くて、手によく沿います。

F様のリフォームのご紹介は、まだまだ続きます!

こんにちはコーディネーターの千葉です。

『今日の一枚』はキッチンを変えずに対面キッチン風にリフォームをされた

I様邸のリビングダイニングの写真をご紹介致します。

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小さなお子様がいらっしゃるお宅や、キッチンでお料理を作っている時もご家族との

コミュニケーションを大切にされる方に人気の対面キッチン。

でも、マンションでは配管やスペースの問題で対面キッチンにする事が

難しい場合も少なくありません。

こちらのI様は、中古マンションを購入されて、リフォームをご希望でしたが、

前オーナー様がとっても綺麗にお使いでしたので、キッチンはそのまま使われたいという

ご要望でした。

小さなお子様がいらっしゃるので、独立型にはしたくない・・・。

でも冷蔵庫がリビングから丸見えなのはちょっと嫌かな・・・。

というご要望を伺って、ご提案させて頂いたのが、

こちらの対面キッチン風造作カウンターです。

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キッチンはそのままで、キッチンの背面にカウンターを造作致しました。

冷蔵庫の背面にも壁を設け、リビングから冷蔵庫は直接見えないようなっています。

カウンターの高さは1m。作業をするのにはちょっと高いですが、

この1mのカウンターの下には電子レンジやオーブントースター、炊飯器

食材のストックを収納して頂けるようにお造りしました。

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炊飯器は蒸気がでるので

お使い頂く際に引き出して使って頂ける様

スライド式にしました。

また、下の段は屈んで物を取るのが大変なので、

キャスターをつけてコロコロ引っ張ってこれるように

致しました。

この上にバスケットを乗せて根菜のストックなどを

置いて頂いても便利ですね。

キッチンで必ず問題になってくるゴミ箱の置き場もこちらのカウンター下に

収納!キッチン周りのどうしても必要な物たちがすっきりと収納できます。

この1mという高さ。ちょっと高いかなと思われるかもしれませんが、

キッチンのカウンターより高くすることで、キッチンの手元が隠せるという

効果もあります。

このカウンターに立つと家の全てが見渡せるんですよ~と

奥様が仰って下さいました。

キッチンの位置を変えなくても、対面キッチン風に使いやすく

リフォームする事が出来ました。

今回ご紹介させて頂きました事例はこちらです。

https://www.eco-inc.co.jp/mansion/example/201011.html

こんにちは、コーディネーターの薄井です。

マンションリフォームでDIY!④に引き続き、

マンションリフォーム 3年掛けて手に入れた理想の住まい」の

F様の事例のご紹介です。

④でご紹介しました洗面台の左側には、洗濯機置場があります。

R0011044.jpg茶色の四角いのが、洗濯機を置く防水パンです。

防水パンは、皆様のイメージにもおありの通り、白や薄いクリーム色が普通ですが、

F様のアイディアで、床の色に似た色で、塗装屋さんの工場で塗装を掛けてもらいました。

R0011045.jpg塗装屋さんも、防水パンに塗装をしたのは初めてと、言っていましたが、

とてもきれいに仕上がりましたよ。

リフォームって、自由に出来て、楽しいですね~♪

洗濯機用の水栓は、こちらを選びました。R0011042.jpg

LF-38RHQ.jpgマンションですので、ホースが外れても自動的に水が止まるものを選んでいますが、

その中でも、プラスチックな部分がなるべく無いものにしました。(INAXのLF-38RHQです。)

正面の引き違いの扉の奥は、電気温水器の置場になっています。

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こちらのマンションは、築20年ちょっとなのですが、オール電化マンションになっていて、

お湯は、室内にあるこちらの大きなタンクにためたものを使うようになっています。

タンクは460Lのお湯がためておけるタイプで、高さが180cm以上、直径も70cm以上ある

大きなものです。将来、交換が必要になったときに、出し入れができるように、2枚の引戸にしました。

扉の向こうには、少し余裕のスペースがあるので、F様は後から棚をおいて、洗剤のストックなど

入れてお使いになっていましたよ!

今回で、バスルーム空間のご紹介をぐるりとさせて頂くことができました。

F様が中古マンションを購入されて、入居前のリフォームでは、こちらの状態で

お引渡しをさせて頂きました。

お住まいになってから、F様がどのように手を入れていかれたのか、

次回以降、ご紹介をさせて頂きます♪

2010.2.16 008.jpg

 

コーディネーターの千葉です。

今日の『1枚』は、オーダー家具のご依頼を頂きましたY様邸のスタディースペースの写真です。

こちらのデスクは、とうぶんはご主人様の書斎と小学生の息子さんH君のスタディースペースとなります。

デスクの奥行や、上部の棚の奥行や高さなどは、お使い頂きやすいよう、そしてこちらのマンション

の寸法に合わせて作らせて頂きました。

 

マンションのお住まいの方は、皆様ご存知の通り、お部屋の中に梁型がどうしても出てきて

しまします。この梁が意外と厄介で、背の高い家具が梁下に入らないでその分の隙間が出来て

しまった・・・なんて事もよくお聞きします。

 

でもオーダー家具の良い所はぴったりに作れる事!!

 

こちらのY様も梁の部分を欠いてぴったり設置いたしました。

カウンターの下にはランドセルがぴったり入る棚を設置☆

小学生のH君、弟のT君にもとっても喜んで頂けたようです♪

 

そして、この家具のお色は奥様のこだわりのお色です。

アジアン家具を多くお持ちのY様。

こちらの部屋にも赤みがかった茶色のブラインドがついていました。

 

こちらのブラインドはこのままお使いになるとのことで、

ブラインドと床のお色にあうように、デスクも赤茶で仕上ました。

 

息子さんが、においに敏感とのことで、

自然素材でなおかつにおいが比較的少ないリボス社のカルデットを使わせて

頂きました。

 

とうぶんはご主人様を小学生の息子さんでお使いになり、

将来はご兄弟で使われるそうです。

 

どんな学習机を買おうかとずっと悩んでたけれど、納得いくものが無くて・・・。

と奥様。ぴったりな物もみつからなったので、オーダーにして良かったと仰って

いただけました。

 

マンションでは特に悩みの原因となる梁もオーダー家具で解決できますよ!

 

こちらのお宅の事例はこちらです。

プロフィール

「マンションリフォーム写真 今日の一枚」を担当している、株式会社エコリフォームのインテリアコーディネーター阿部です。
造作家具やインテリア、収納など、素敵なマンションリフォームの写真をご紹介します。
(千葉から阿部に変わりました。今後ともよろしくお願いします!)

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