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素敵なマンションリフォームのこだわりポイントを写真とともにお届けします。

こんにちは、千葉です。

本日の一枚の写真はこちらの写真です。

スケルトンリフォームをさせて頂きましたU様邸の、
夕暮れ時に撮影した写真です。


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お部屋の真ん中に大きな梁が出てきてしまう為、
それを何とかデザインに出来ないかと考えてご提案させて頂いたのが、
間接照明です。

梁の部分は影になりがちですが、
LEDの細い照明器具を設置する事で、
柔らかい光の間接照明となりました。

細かい作業(本を読んだり、何かを造ったり)をしない限りは
この梁の間接照明だけでも十分です。

角に、雰囲気のあるスタンドなどをつけるとよりいっそうお洒落になりますよ!

日本では、以前は煌々と明るくする事がよしとされてきましたが、
少しずつ照明に関する考え方も変わってきました。

一番落ち着くのが自然界に近い光といわれていて、
夕方から夜にかけては、夕日のようなオレンジ色のそれほど強くない、
柔らかい光が体には良いそうです。

強い光を、長時間あびてしまうと
夜、なかなか寝付けないなど、睡眠にも影響を与えるそうです。

こちらのU様邸、
お手洗いにも間接照明を設置しました。

こちらも訳があって、少し壁を前にふかさないといけなかったので、
その分、アクセントとなる飾り棚を設けました。
そこに、リビングと同じLED照明を設置!

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こういった照明器具は、大規模にリフォームをしたときでないと
工事が難しいので、
今回数箇所に間接照明をご提案し、
工事をさせて頂きました。

やっぱり、特別な空間になりますね。

照明はとっても重要です。

お部屋の雰囲気を決めるだけでなく、
光の色や強さによって体にも影響を及ぼすので、
一度見直してみては如何でしょうか。


こんにちは、コーディネーターの千葉です。


今日の一枚の写真は、こちらの壁面収納の写真です。


マンション オーダー収納.jpg
自分で言うものなんですが、
素敵ですよね~!!

お客様と何度もお打ち合わせを重ねて一緒に作らせて頂きました、
オーダー家具です。

マンション特有の梁型や柱型をうまく利用して、テレビ台とパソコンデスクを
造作いたしました。
カウンターや棚は集成材で、本物の木をつなぎ合わせている為、
見た目も重厚感があります。

床のナラの無垢フローリングに合わせて、
集成材を着色!

基本はオープンの飾り棚として使われる予定ですが、
一部にガラス入りの扉をお造りしました。

そして一番下の使いにくい棚には、キャスター付の
ボックスを設けました。
見せたくない書類などはこの収納ボックスに入れてしまえば、
隠せます。

家具に向かって一番左側は、文庫を入れる本棚です。
実はこの後ろ柱型が出てきているので、
他の棚よりも奥行きが取れませんでした。

毎週現地でお客様とお打ち合わせをさせて頂くのですが、
その際に、『ここ、本棚になりませんか~』とご要望を頂き、
急遽追加でお造りした本棚です。

毎週現地で打合せをさせて頂くのには、
こうした理由があります。

実際見ていただくと、新たにご要望が生まれるので、
よりご希望に近い空間が完成するのです。

お客様も大満足!

マンションのデメリットでもある梁型、柱型を有効に利用し、
お客様のお持ち物に合わせて作成できるのが、
オーダー家具の良いところです。

この棚に何を飾られるのでしょうか。
今から楽しみです。






こんにちは、千葉です。


本日の一枚の写真はこちら扉の写真です。
キッチンの横にある、観音扉、これは何が入っているのでしょうか。。


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それは・・・

洗濯機です!

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洗濯機の場所って、迷いますよね。
殆どがお風呂の近くで、洗面室に洗濯機スペースがある事が多いです。

こちらのマンションは築50年近いので、
現在の暮し方と、当時ではだいぶ異なります。


洗濯機を置くスペースがなかったので、
悩まれた末に、キッチンの隣に設置させて頂く事になりました。

洗面室には洗濯機を置けるスペースがありません。
でもキッチンの隣でリビングダイニングから丸見えなのはちょっと、、。
とのことでしたので、
他の収納と同じ扉を作製し、閉めてしまうと収納のように見える洗濯機置き場と致しました。

キッチンの隣にあるので、収納か、食器棚のように見えます。

両サイドは壁で囲みますので、手元が暗くならないように小さな照明も付けました。

使う時は開けて、使っていないときは閉めてしまえば、キッチンやダイニングから見ても
違和感がありません!

ご要望を伺っていると、
洗濯機は残り湯を使いたいので、絶対お風呂の近く!という方と、
キッチンの近くだとお料理しながら、洗濯も見られるからキッチンの近く!という方も
いらっしゃいます。

戸建て住宅の場合は、1階のお風呂近くに置くよりも
2階に洗濯機を置く場合もあるんですよ~!
何故かというと、ぬれて重くなった洗濯物を持って階段を上がるよりも、
まだお洗濯が終わってい軽い状態で2階に持っていて、
2階で洗濯をして、すぐにベランダで干せるほうが良いという方など、
その方のライフスタイルによって洗濯機の置き場所が変わります。


お客様から見える場所におく場合は、
このように扉があると、生活感がなくて、すっきり納まりますので、
便利ですよ。

一度洗濯機の位置から見直してみるのもよいかもしれません。
※マンションの場合、動かせる場合と動かせない場合がありますので、
管理組合様にご確認下さいね。











こんにちは、コーディネーターの千葉です。

本日の1枚の写真は、こちらのコンセントの写真です。
通常コンセントは壁に埋め込まれていて、外には出てきませんが、
やむを得ず、後から増設した場合や、壁に埋め込めない場合に
このように露出になる事があります。

コンセントボックスが出ていても特に問題ありませんが、
折角ナチュラルなインテリアにリフォームをしたので、
大工さんがちょっと手を入れて、コンセントボックスを木で作ってくれました。

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壁をパインの集成材で作ったので、同じ材料で四角く可愛く加工してくれました。


現場に行って、見た時は感動です!!

プレートがつく前の写真です↓

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なんとも丸くて温かみのあるコンセントボックスですよね。
真ん中をくり抜いて、コンセントを入れて最後にプレートをかぶせます。

配線も一部露出になってしまうので、
そこでまた大工さんが加工してくれて、
プラスチックのモールではなくて、木のモールを作ってくれました。

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リフォームなので、出来る事出来ない事がありますが、
ちょっとの工夫と、より快適に暮して欲しいと思う職人さん達の気持ちに触れた
瞬間でした。

現場にいって感動です。
そして、その感動をお客様にお伝えしたら、お客様も喜んで下さいました。

こちらのマンションは、間仕切り壁を集成材で作成したため、
どうしても配線が露出となってしまったのですが、
特殊な間仕切り壁でなくても、
マンションの場合、4方がコンクリートの壁に囲まれているので、
コンセントを増設する場合は、露出にしなければならない事が多いのです。

そんな時は、このように木のコンセントボックスと
モールは雰囲気があってよいですね。






こんにちは、コーディネーターの千葉です。

今日の1枚の写真は、大工さん力作のこちらです!
何に見えますか?


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お玄関に入ってすぐにこれが見えます。

収納?

こちらは、実は分電盤なんです。


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分電盤って、ご存知ですか?

電気を使い過ぎてしまった時に、バチンと落ちてしまって、
それを復旧する時に上げるスイッチが一杯ついたものです。

マンションによって、分電盤のある位置が異なりますが、
こちらのお家は、玄関にありました。

入ってすぐにこれが見えてしまって、
なんだかかっこ悪いな~という事で、
リフォーム前は、お客様がご自分で作った箱で
隠していらっしゃいましたが、

作らせて頂きました!

リフォームをして、全体的にナチュラルなインテリアにされたので、
分電盤も同じ素材で、造りました。

パインの集成材です。

一見収納に見えますでしょ!?

お客様にも喜んで頂きました。

玄関はお家の顔ですので、作らせて頂いて良かったです。

お玄関に分電盤がある方、こんな素敵な分電盤カバー
いかがですか。





プロフィール

「マンションリフォーム写真 今日の一枚」を担当している、株式会社エコリフォームのインテリアコーディネーター阿部です。
造作家具やインテリア、収納など、素敵なマンションリフォームの写真をご紹介します。
(千葉から阿部に変わりました。今後ともよろしくお願いします!)

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