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自分らしい住まい・マンションリフォーム物語:工事の様子

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自分らしい住まい
お客様インタビュー:自分らしい住まい

工事が始まりました

現場管理責任者 一級建築士の塩谷です。
コーディネーターやスタッフと密に連携をとり、現場を取りまとめさせて頂きます。

2007/7/6
解体工事

さあ、いよいよ工事が始まりました。まずは、解体工事です。残す部分もあるので、手壊しで丁寧に壊していきます。
設備配管や配線設備などのメンテナンスに注意
イメージ画像 マンション リフォームの注意点として、構造体の老朽化などに気を使わない分、 設備配管や配線設備などのメンテナンスに注意しましょう。

マンションの配管スペースをお見せ致します。
こちらのF様邸の配管は、マンションの管理規約で、 移動やひき直しをすることが認められておりませんでした。

F様は、バリアフリーをご要望でしたので、段差のない床を実現する為に、「置き床工法」を用い、 床を全て張り直します。
置き床工法に関しては、次の項目「LL40 防音工事」でご説明させて頂きます。

2007/5/27
プランとお見積もりの打合せ

今回のF様の場合、「こんなイメージで!」という リフォームのご希望がしっかりしていらっしゃった事と、 マンションの管理組合の規定で、リフォーム 開始の3週間前までには、「リフォームの内容」をご提出し、ご近隣のご承諾の印鑑を頂く必要があった事などの理由で、超ハイスピードでプランを作成し、2週間後にご提出させて頂きました。

F様は、数社のリフォーム 会社様へ、お見積を依頼されていましたが、私どものプランを検討して頂いた結果、リフォームをお任せ頂けるとのお返事を頂くことができました。

特に決め手となったのは、私たちがサンプルをお持ちしてご提案させて頂いた、赤い無垢のフローリングをとても気に入ってくださった事だと後から教えてくださいました。
イメージ画像

LL40 防音を考慮した床工事

お客様から、床を「バリアフリーにされたい」というご要望を頂きましたが、こちらのマンションの防音規定は厳しい「LL40」でした。
床をフラットにしつつ、LL40をクリアする為に使用したのが、「置き床工法」です。全室の床を、 このシステムを利用して施工しました。

置き床工法とは

置き床工法
F様のマンションでの置き床工法の様子です
右の写真のように、上げ床をしてから、無垢のフローリングを張っていきます。

「置き床工法」の施工方法は、「万協パネル」の上に6mmの制震材を張り、上部画像の空気層の部分には断熱材を施工します。

置き床工法で床の高さが上がった為、もともと2,400mmあった天井高が、2,250mm と少し低くなりました。

無垢の床材「スマトラカリン」

使用したフローリングは、ニッシンイクス社の 「スマトラカリン」です。深みのある赤が特長の、堅い材料です。

F様からは、「パイン材ではない無垢の床」というご要望を頂いておりましたので、サンプルを見て頂き、 「スマトラカリン」をとても気に入って下さったので、 施工させて頂くことになりました。

深みのある赤が特長の美しい床になりました。

スマトラカリン

2007/7/26
床の施行終了

床の施工が終わりました。
傷がつかない様にしっかり養生をして、細心の注意を払いながら工事を すすめます。

床工事終了しました

ユニットバスの工事

ユニットバスは、タイル張りの壁・床を選べる、 INAXの「SOLEO」というシリーズをお選び頂きました。

透明ガラスのドアを選ばれ、
トイレとの境の壁にも窓を設けました。

ユニットバスの工事

室内の造作

2007/8/7
室内の造作が始まりました

大工さんが、室内の造作をしていきます。

F様邸の建具はアウトレットのものを使用しています。枠とセットではなかったので、 ひとつずつ、枠を大工さんが組んでいきます。


建具屋さんは、ハンドルや金具を取り付け建具のサイズを微調整して、つりこんでくれています。

室内の造作

2007/8/26
いよいよリフォームの完成です!

7月6日の工事開始から、約一ヶ月半が経ちました。
待ちに待った、F様のこだわりの 「自分らしい住まい」 の完成です。
完成の様子をご覧下さい!

>>完成の様子はこちら!

いよいよ リフォーム の完成です!

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