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自然素材に囲まれたナチュラルハウス:工事の様子

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自然素材に囲まれる家
お客様インタビューにご協力いただきました
完成の様子

工事の様子をちょっとだけご紹介します!

無垢フローリング施工と塗り壁施工の様子を中心に、工事の様子をご紹介いたします。
この度のリフォームでは、無垢フローリングを贅沢に使い、よりナチュラルな雰囲気を出す為に、オイル仕上げといたしました。
塗り壁は、九州の火山灰シラスを原料とした「中霧島壁」です。

着工です

着工前に念入りにチェックします。
リビングのとその隣の和室を一つにし、大きなリビングとなるため、壁が取り払われます。

オイル仕上げの無垢フローリング施工

【1】左は、着工前の和室からリビングを見た写真です。この和室はリビングと一つになり、床もフローリングになります。
【2】畳の部屋は防音規定の範囲外なのですが、今回の工事でフローリングになるので、防音の施工を行います。
【3】こちらのお宅は、和室と洋室の床の高さが違っていました。それをバリアフリーにする為に、万協フロアーのシステムを使います。
これで、床の高さを揃えつつ、マンションの決まりであるLL45の基準を満たす事が出来ました。
【4】カーペット敷きだった洋室も、無垢フローリングに変更するにあたり、しっかり防音の下地をします。
【5】防音下地ができあがったら、無垢の樺桜フローリングを張っていきます。
【6】フローリングの上から、仕上げのリボスのオイルを塗ります。
まずは、下塗りのオイルから。ドイツのリボス社のものを使います。
【7】下塗りが終わりました。少し味わいのある色味になってきましたね。
【8】ここで、塗り壁の施工に入るため、一旦お休みです。キズが付かないようにしっかりガードします。
【9】塗り壁施工が終わり、いよいよ仕上げです。今度は「アルドボス」という自然健康塗料のオイルを塗って仕上げています。
【10】完成です!味わいのある床になりましたね!
無垢フローリングの仕上げオイル「リボス」について
■植物成分100%の自然素材

仕上げのオイルは、ドイツのリボス社の 製品を使用しました。

クリアで自然の木目を引き立てる塗装で、木の呼吸を 妨げません。植物成分100%でできているので、ご家族の 健康面でも安心です。

まず、「デュブノ」というオイルで下塗りをし、その上から、「アルドボス」というオイルで仕上げました。
樺桜は広葉樹です。アルドボスは広葉樹に適したオイルなのです。

塗装を重ねるごとに、木の色が深みを帯びていきます。 これで、お住まいになってからも味わいが増していきます。

オリジナルで作らせて頂いた建具や、無垢の枠材なども、 同じオイルで塗装をさせて頂きました。

火山灰シラス「中霧島壁」の施行

【1】いよいよ塗り壁の工事です。以前の壁紙はすっかり無くしてしまいます。
【2】まずは、「シーラー」という下地を塗ります。
【3】下地が終わったら「薩摩中霧島壁(ライト)」を塗っていきます。準備OKですね!
【4】さあ、左官職人さんの腕の見せ所です!
【5】味わいのある塗り模様の天井が出来上がりました。
【6】こちらは「クシ引き」という技法で仕上げた壁です。スッと引かれた線模様が上品ですね。

キッチン周り

【1】こちらはキッチン収納。お客様の用途に合わせ、大工さんが丁寧に大きさを測り、造っていきます。
【2】できました!お客様お持ちのオーブンレンジがピッタリです!
【3】新しいキッチンを取り付けています。こちらのお客様はタカラスタンダードのホーローキッチンを採用されました。
【4】アイボリーの素敵なキッチンの完成です!

完成です!

細かい所まで、チェックと仕上げを行います。
最後まで気を抜かず、念入りに作業します。
T様邸は、あえて新築ではなく「リフォーム」という形でお好みのお住まいを手に入れられた、理想的な事例となりました。ありがとうございました!
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