----------------------------------
■□ おうちの香り
----------------------------------
あなたのお家は、どんな香りでしょうか?
それぞれの家には、それぞれ独特の匂いがありますよね。
普段暮らしていると案外気付かないものですが、
どなたかの家の玄関を開けた瞬間にふわっと感じる匂い、
きっとあなたのお家にもあるはず。
家の香りは、そこに住まう方のイメージを左右します。
インテリアというと、とりわけ見た目のイメージにとらわれがちですが、
匂いや香りも、充分にインテリアの要素なのです。
● まずは、換気と脱臭
ならばと早速いい香りをお部屋に持ってくる前に、
まずは「換気」と「脱臭」を忘れずに。
どんなにいい香りでも、嫌な匂いがたまったところに
持ってくるのでは逆効果です。
換気不足はかび臭さの原因ともなります。
意識的に空気を入れ替えて、嫌な匂いを取り除いておきましょうね。
特に匂いの気になるトイレには、「クエン酸」が有効です。
トイレの汚れ、匂いの原因であるアンモニアはアルカリ性で、
これには酸性の「クエン酸」がもってこい。
水200ccにクエン酸小さじ1を溶かしたクエン酸水は、
トイレ内の拭き掃除や便器の水垢取りに大活躍です。
スプレーボトルに入れておけば、いつでも手軽にお掃除が始められます。
また、クエン酸をそのまま空き瓶などの容器に入れて置くだけでも、
消臭剤代わりになりますよ。
● 好きな香りをプラスする
空気がきれいになったところで、さぁ、次は好きな香りをプラスしてみましょう。
エッセンシャルオイル、アロマキャンドル、お香、使い残しの香水・・・
色々な香りが楽しめそうですね。
せっかくのいい香りですから、TPO(時と場所、場合)に合わせて
使い分けてみましょう。
玄関や水まわりは清潔感のある花の香り、
絶えずお料理や食べ物の匂いが漂うキッチンやダイニングではコーヒーの香り、
そして、夜は寝室でラベンダーを香らせてリラックス、など。
ご自身がその時、自然に心地よいと感じられる香りを味わうのが良いでしょう。
好きな香りを付けたコットンをクロゼットやタンスの中へ忍ばせておき、
開ける度にその香りを楽しむ、なんてのもいいですよね。
なお、香らせすぎにはご用心。
ふんわり何気に香るのは心地よいものですが、
強烈な香りは かえって不快感を招いてしまいますからね。
● やっぱり自然の香りが一番
意識的に香りを付けるのも素敵ですが、
普段の生活には、やはり自然の香りが一番のような気がします。
例えば、
「玄関に 季節のお花を飾ったら、お花のいい香りが 心地いい」とか、
「旬のフルーツをかごに盛ってダイニングへ置き、食べる前にもその香りを楽しんでしまう」
「コーヒーを淹れたら、その香りに包まれてリラックス」
など。
見た目や美味しさも味わいながら心地よい香りを感じられるだなんて、
得した気分ですものね。
また、新しい畳、ヒノキのまな板、白木のおひつなんかは、
もうそこにあるだけで充分効果を発揮してくれています。
日々の暮らしの中で 自然に心地よい香りを楽しむことができたなら、
より上質な毎日を過ごせそうですね。
* * *
先日、梅干し用の梅を追熟させていたとき、リビング中に それはそれは
いい香りがたちこめていました。(我が家はLDKが1室になっています。)
また別の日、実家から桃をいただいたときにも、桃の甘~い香りが♪
その後すぐに梅は姿を変え、桃もすっかりお腹の中に入ってしまいましたが、
期間限定、その時はほんとうに幸せ気分でした。
ちなみに私は、リビングだけでなく玄関にも旬の果物や野菜を季節飾りとして
置く事が多いのですが、温度変化が少ない我が家の玄関は
その保存場所としても最適なようです。
見た目にもよく、香りも楽しめて、野菜にもやさしい。
なんだかいい事づくめです。
|
| エコリフォームのメルマガ「住まいの知恵袋」は毎週金曜日にお届けしています。ご希望の方はこちらからご登録下さい。 |