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■□ 麦茶って優れもの!
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夏の飲み物といえば・・・麦茶!
日本人にとっては、緑茶と並んでとてもポピュラーな飲み物です。
いつも何気なく飲んでいるこの麦茶、実は大変な優れものなのですよ。
● 麦茶ってどんなもの?
麦茶は、搗精し焙煎した「大麦」の種子を煎じて作った飲み物です。
この「大麦」と私たち人類との関わりは大変古く、今から約1万3千年前、
イラン、イラク、チグリスユーフラテス、インダス川流域の古代文明発祥地で
栽培されていたことが知られています。
日本には、縄文期の末期(約2500年ほど前)に栽培植物として伝播し、
全国に広がっていったようです。
緑茶が普及する遥か前、平安時代の頃にはすでに大麦を炒って飲料にする風習が生まれており、
その後、室町時代の公家や戦国の武将たちが好んで愛飲していたことも伝えられています。
江戸時代末期になると、麦茶は町人衆の気軽な飲み物として商品化され、
今でいう喫茶店のような「麦湯店」なるものが出現、大いに繁盛したということです。
町の人々は縁台に座って麦湯を味わい、その会話にさぞや花を咲かせたことでしょう。
明治になっても、上野・浅草・両国などの下町では庶民の憩いの場になっていたようですが、
現代では洋風文化に押されてすっかり影を潜めてしまいました。
しかし、麦湯自体が影を潜める事は無く、以来、親から子へ、子から孫へと引き継がれ、
冷蔵庫が普及し始めると、現在のように麦茶を冷やして飲む「夏の風物詩」として、
私たちの暮らしの中にしっかりと定着しました。
麦茶って、そんな昔から愛されていた飲み物だったのですね。
● 麦茶のいいところ
(1)ノンカフェイン
お茶やコーヒーなどの飲み物には、多かれ少なかれ「カフェイン」の成分が
含まれているものですが、麦茶には含まれていません。
カフェインは神経系に作用する刺激物で、眠れなくなったり、
胃の粘膜を荒らしたりする場合があります。
もちろん、大麦が原料の天然飲料ですので、赤ちゃんからお年寄りの方まで
安心して飲める、というのもうなずけますね。
(2)胃の粘膜を保護してくれる
とある研究で、麦茶には「胃の粘膜を保護する」効果がある事が発見されました。
その他、「胃の粘膜を修復する」、「糖尿病の合併症を防ぐ」、「炎症を抑える」
という優れた機能もあるのだそう。
お酒の前の牛乳代わりに、麦茶も効く、という事でしょうか?
(3)血液がさらさらに
別の研究では、麦茶を飲むことで血液の流動性が高くなることが発見されました。
この効果、麦茶の香ばしい香りの成分によるものなのだとか。
その他、血圧請降下作用のあるギャバ(GABA)にも注目し、
更なる研究が進められているようです。
なるほど、麦茶はおいしいだけでなく、体にとってもいいこと沢山なんですね。
上手に水分補給して、残暑も元気に乗り切りましょう。
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3年前に子どもが生まれてから、一緒に飲む飲料として
季節を問わず愛飲している「麦茶」。
夏は冷やして飲みますが、冬の温かい麦茶も美味しいです。
「昔から、あたたかい麦茶にはお砂糖を入れるのよ」という私の友人。
なんだか紅茶みたいですよね。
そういえば某コーヒーショップで、「オルゾー・ラテ」なる
大麦コーヒーを牛乳で割った飲み物が販売されていました。
麦茶とはまた違う味わいなのでしょうけれど、こちらも今度
試してみたくなりました。
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