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■□ やさしい洗剤を使おう
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毎日ジリジリと照りつけるお天道様のおかげで、
カラッと乾く洗濯物が気持ちいいですよね。
ところでみなさん、洗濯や食器洗いにはどんな洗剤をお使いでしょうか?
毎日使う洗剤のこと、ちょっと一緒に考えてみましょう。
● 洗剤とは?
食器洗いやお洗濯、お風呂掃除やトイレ掃除、
シャンプーやボディソープ・・・と、
日々の生活に洗剤は欠かせませんよね。
そもそも洗剤とは、「汚れを落とす」事を目的としたもののことで、
大きく、『石けん』と『合成洗剤』とに分類されます。
それらの持つ「汚れを落とす」力は いずれも界面活性剤の
働きによるものですが、その成分がそれぞれ異なります。
石けんは、動植物の油脂とアルカリというシンプルな成分から作られて
おり、約5千年もの長い歴史があるそうです。
一方の合成洗剤は、石油や油脂を原料として科学的に合成されたもので、
日々、新しい製品が開発され続けています。
● おうちで使った洗剤はどこへ行く?
ところで、家庭で使われた洗剤はどこへ行くのでしょう?
水で洗い流された洗剤は、キッチンや洗面、浴室やトイレなどの
排水口を通って生活排水となります。
生活排水は、下水道を通って下水処理場へ送られ、
微生物などを利用して浄化され、その後、河川や海へ流れて行くのです。
(下水設備が整っていない地域では、敷地ごとに浄化槽を設置し、
それぞれの敷地内で浄化処理されます。)
そう、私たちの流した水は川や海へ流れて行き、また私たちの暮らし
に還るのですね。
● やさしい洗剤を使おう
こうして見ると、日々使っている洗剤が私たちの環境やからだに
大いに影響がある事が分かります。
それならば、環境にも私たちにもやさしい洗剤を使うのが良さそうですね。
やさしい洗剤、それは、生分解(自然に還る)しやすい洗剤とも言えます。
それは同時に、肌荒れがしにくい洗剤である事も多いです。
例えば石けんは、海や川に流れ出ても、微生物や魚たちのエサとなり、
自然に還っていきます。
合成洗剤の中にも、環境や人への影響を考慮して開発された製品が
販売され、人気を集めています。
環境にやさしい洗剤は洗浄力がイマイチ・・・という話も聞きますが、
今やもう昔のこと。
環境にも洗浄力にも優れた製品が開発され、ヨーロッパではそんな洗剤が
すでに主流なのだそうです。
もちろん、環境にやさしい洗剤でも、生分解されるには少なからず
時間がかかりますし、下水処理場で浄化されるにもエネルギーが必要です。
使い過ぎには注意して、使わなくてもいいときには使わない選択も
ときには必要なのではないでしょうか?
* * *
私は石けんを愛用しています。
石けんを使い始めてから、なんだか暮らしが少しシンプルになった
ような気がしているのです。
固形石鹸で食器洗いをしています。
液体洗剤を使っていた頃は無駄遣いが多かったので、その頃に比べて
買い替え頻度が格段に減り、置き場所も小さくなりました。
オリーブオイル石けんで、体も顔も、髪の毛も、
全身これひとつで洗っています。
買い置きのチェックを忘れる事はありませんし、
旅行の荷造りも楽チンです。
暮らしにちょっと余裕ができて、しかも節約も!
値段がいい石けんも、胸を張って使えます・・・♪
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