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布でできた壁紙 織物クロス

最終更新日:2019/05/24

様々な種類の素材を使ったクロス(壁紙)がありますが、そのひとつに「織物クロス」があります。

織物クロスは、織物、編物、不織布、フェルトなどを紙で裏打ちした壁紙で、独特のボリューム感やあたたかな風合い、ソフトな感触といった魅力があります。

ホテルのロビーや結婚式場などで見かけることが多い織物クロスですが、近年では、家庭のリビングやベッドルームのリフォームでも選ばれることがあります。

織物クロスのメリット・デメリット

織物クロスは質感が魅力的なほか、調湿性と通気性があり、結露しにくいのがメリットです。

デメリットとしては、ほつれやすい、汚れがつきやすい、費用が割高などの点が挙げられます。 汚れ防止加工や撥水加工を施した商品など、こうしたデメリットが改善された織物クロスもあります。

また、織物クロスを綺麗に張るには、職人の技術が必要です。 リフォームの際には自身での施工は避け、工務店などに依頼をするようにしましょう。

織物クロスの素材

織物クロスで最も一般的なのは、レーヨンを使用したものです。 他にも、麻や綿の素材感を生かして爽やかで優しい雰囲気を演出したり、絹織物をクロスに使って高級感を出すこともできます。

同じ素材でも、平織、綾織、朱子織、植毛など、織り方によっても味わいが異なります。 織物クロスは天然素材のため、多少の色違いや撚糸の不揃いが出ることがありますが、それもまた味わいになっていくことでしょう。

コットンウォール

コットン(綿)の繊維を漉きこんだ自然素材の壁紙が「コットンウォール」。 東リさんの環境素材コレクションシリーズの一つです。

コットンは、衣類やファブリックに使用される、柔らかく肌触りのいい布というイメージがですが、壁紙にも利用されているんですね。

表層部分にコットン繊維を含んでいるため、紙のクロスに比べて、風合いがソフトでボリューム感があり、マットな質感を持つ壁紙です。 お部屋のインテリアに、より自然な雰囲気をプラスしたいという方にオススメします。

コットンウォールの特長

コットンウォールの大きな特長の一つが、通気性に優れていることです。 このため、壁紙が下地材の吸放湿性を阻害することなく、結露を防止する効果が得られます。

また、コットンウォールはアンモニアや硫化水素、酢酸などの消臭性を高める効果が実験データから確認されていて、室内の空気を清浄に保つのに役立ちます。 簡単な汚れは、すぐに拭き取れば綺麗になる点も嬉しいですね。

ノイエローヴ

「新しい衣裳」を意味するノイエローヴ(neue rove)は、ざっくりした素材感が特長の、天然素材で作られた壁紙です。

ナチュラルな雑貨や家具、空間のイメージがお好きな方は、ぜひノイエローヴのカタログを手に取ってみてください。 やわらかな色合いと素材感で、どの柄も、やさしい表情を持つ素敵な壁紙です。 いつまでも眺めていられそう、と思われるのではないでしょうか。

ノイエローヴの特長

  • 化学物質を含まず、空気の汚れを軽減。万一の時も有毒ガスの発生はありません。
  • 空気中の有害物質や悪臭を吸着し、室内の空気浄化に役立ちます。
  • ノイエローヴの織物シリーズは、吸放湿性に優れ、室内の環境を快適に保ってくれます。
  • ノイエローヴは天然素材だから、土に埋めれば分解され、自然に還ります
  • ノイエローヴは、引っ張りの強度が、通常の約2倍。天然のもの=デリケートではありません。

ノイエローヴの色柄の種類は、100種類以上。 綿、麻、レーヨン、紙糸、金銀糸などの様々な糸が使われた織物クロスです。

自然素材の壁紙は、素朴な雰囲気に仕上がるものが多いですが、ノイエローヴはモダンな雰囲気に似合いそうな柄も揃っています。 アクセントとして一面だけ使う、なんていうのも良さそうですね。

ノイエローヴは、旭興株式会社さんが製造・販売を行っています。


カテゴリー:壁の素材

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