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竹・大理石フローリング

最終更新日:2019/05/24

洋室のフローリングは無垢やコルクタイルだけではありません。 他にも様々な自然素材が床材として使われています。

数ある自然素材フローリングの中で、ここでは竹フローリングと大理石フローリングをご紹介します。

竹フローリング

竹って、あの竹? そうです、あの竹です。 タケノコがぐんぐん伸びることからもわかるように、竹は生長が早く、繁殖力の強い植物です。

近年では、人の手が入らなくなって荒れた竹林が、田畑や森林の方まで侵食するケースもあるようです。 そんなところでは厄介者にされている竹ですが、有効な資源として様々な分野で使われるようにもなっています。

その一つが、住宅のフローリング材としての活用です。

竹フローリングの特徴

竹のフローリングはまだ一般に知られていないので、あまり馴染みがないと思いますが、実はこんなにたくさんのメリットがあります。

  • 抗菌性・防カビ性に優れている
  • 消臭効果がある
  • 熱伝導性に優れ、床暖房に適している
  • 天然素材なので、環境負荷が低い
  • 耐久性が高く、傷がつきにくい
  • 耐水性があるので、水まわりに使用できる

竹フローリングの実例

今までに、エコリフォームで竹のフローリングを選ばれたお客様はいらっしゃいませんが、竹フローリングはじわじわと人気が上昇しています。

実例としては、六本木にある東京ミッドタウンのショップエリア床に、竹のフローリングが使われています。 フロア全体に和の雰囲気が感じられ、外国人観光客のみなさんにも好評のようです。

竹のフローリングは、多くの人が行き交うショッピングモールの床に採用されるくらい、耐久性が高いということですね。

竹フローリングと環境

現在の木材消費量から推測すると、50年後には、世界から森林が消えてしまうと言われています。 今からあわてて植林をしても、木材として使えるような立派な木に成長するまでに、50年以上かかります。 森林を保つには相当の努力が必要ということです。

しかし、竹はわずか3年で成竹となり、床材などとして活用できるようになるのです。 生長の早い竹を有効利用できれば、森林の消滅も防げるかもしれません。 床材に限らず、様々な場面で竹を活用することは、地球環境保護にも繋がりますね。

竹のフローリングも無垢材と言えます。 日本人に馴染みの深い竹ですから、竹の良さを見直し、竹フローリングがもっと身近に感じられるようになることを願っています。

参照:無垢のフローリングとは?

大理石フローリング

高級感のある風合いで、独特の光沢を持ち、耐久性にも優れる、自然素材の大理石。 天然のものならではの美しい模様が魅力です。 その美しさから、デザイン性のある空間を好む方から選ばれることも多い床材です。

しかし、石という素材ならではのデメリットもありますので、ご理解いただいた上で採用された方がいいでしょう。

大理石フローリングのデメリット

欧米のように靴の暮らしをしていない日本の家で大理石フローリングを使用する場合、デメリットは寒さと硬さです。

石は熱を保ちにくい素材のため、夏でも冷たく感じます。真冬に素足で歩くのは、ちょっと厳しいかもしれません。 過去にリフォームで大理石を採用された方にも、床暖房付きの大理石フローリングをオススメしています。

硬さを考えた場合、万が一転倒した場合に危険が生じます。 小さなお子様やご高齢の方がいらっしゃるご家庭では、大理石フローリングはあまりオススメできません。

また、石のフローリングは汚れがつきにくいイメージがあるかもしれませんが、ワインなどをこぼした時は、すぐに拭かないとシミになってしまいます。

大理石フローリングを採用された事例

大理石フローリングにはデメリットもありますが、とても美しい素材です。 玄関にはよく大理石が使われているように、どのお部屋に採用するかによって、大理石のメリットが活かせることもあります。

大理石フローリングを採用されたリフォーム事例を参考にしてくださいね。


カテゴリー:床の素材

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