TOP > リフォームお役立ち情報 > リフォームQ&A > 設備・水周り > 在来工法のお風呂とユニットバスは何が違うの?(墨田区・K様)

在来工法のお風呂とユニットバスは何が違うの?(墨田区・K様)

墨田区の築40年になる木造住宅に住んでいて、スケルトンリフォームを検討しています。
今のお風呂は在来工法なのですが、最近はユニットバスが主流だと聞きました。
在来工法のお風呂とユニットバスの違いは何ですか? どちらを選んだらいいのでしょうか?

A.それぞれにメリットとデメリットがあります。
【在来工法】

在来工法による浴室とは、各々の家ごとの条件に合わせて現場で造ります。
工事もそれぞれ工程を各職人が、現場にあわせて行います。
(必要な職方:大工、防水、左官、タイルなど)

極端に縦長の空間や変形の空間にもきちんと納まります。
また、内装となる、壁や床の素材にヒノキや大理石など自由に選ぶことが出来ます。
(素材は水に強いことが条件です)

浴槽の素材や大きさを自由に選べるというのも大きなメリットです。
逆にデメリットは工期が3週間程度と長くかかり、そのため工費も高くなります。
また大工さんや左官屋さんの腕によって、出来上がりのばらつきが出てしまうことも
否めません。

また、ユニットバスに比べると断熱の性能が高くないため、冬は寒いこともデメリットでしょう。
素材にこだわりたい方、質感やインテリア性を重視する方には、在来工法のお風呂はお勧めです。
もちろん、条件的にユニットバスの施工が難しい場合は、在来の浴室となります。


【ユニットバス(システムバス)】

ユニットバスとは、工場であらかじめ天井・浴槽・床・壁などを成型しておき、
現場に搬入した後にそれらを組み立てる浴室の事です。

在来工法の浴室と比べ、短時間での施工が可能なうえに階下への水漏れのリスクが
少ない事から、戸建住宅からマンション、ホテル、アパート、病院等にいたるまで、
様々な建築物に用いらています。

工場での大量生産ということもあり、在来工法に比べると価格は安価なものが多いです。
一昔前には、ユニットバスというとビジネスホテルなどに設置してある、トイレや洗面が一緒になっている物を思い浮かべる方も多くいらっしゃいました。

素材も、FRPが主流でしたが、最近のユニットバスは、壁や床にタイルを選べたり、
サイズや機器のオプションが豊富になり、選択肢が広がいました。
また、断熱材も工場での生産の中で行われるので、冬は暖かいことも大きなメリット
です。

工場で生産されたパーツは品質にバラつきがなく、組立施工も比較的シンプルなので
職人によって差が少なく出来上の精度が比較的均一です。



カテゴリー:設備・水周り

このエントリーをはてなブックマークに追加