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軽い屋根、重い屋根、どちらが安全?(江東区・K様)

今、瓦の屋根が乗った木造住宅に住んでいます。場所は江東区で、築40年くらいです。
耐震リフォームとして屋根の葺き替えを勧められていますが、屋根が重いというのはやはり危険なのですか?

A. 地震のことを考えますと屋根は軽いほうが良く、葺き替えをすることは耐震リフォームとして有効な手段です。
一概に、瓦の屋根が全くいけないという訳ではありません。
ただやはり、地震のことを考えますと屋根は軽いほうが良く、葺き替えをすることは耐震リフォームとして有効な手段です。

地震によって地面が揺さぶられると、その力は、横から建物を押す力になります。
そして、地震力で建物が横から押された際は、建物の上部に行くほど揺れが大きくなるのです。

つまり上の部分が重いと、その揺れがますます大きくなって、建物に及ぼす危険も大きくなるということです。
そして、屋根は面積もかなり大きいですから、重量もかなりものになり、より大きな影響を及ぼします。
ですから、この横から来た力に対して建物の揺れの幅を抑えるために、建物の上(屋根)は軽い方が良いのです。

地震に対して一番有効だといわれるのが、建物を軽くすることなのですが、とりわけ、上(屋根)の部分を軽くすれば、地震には強くなります。

※よろしければ動画も合わせてご覧ください


【瓦→軽量の屋根への葺き替え工事の様子】

こちらのお客様のお宅の屋根は、2011年の震災の際、 瓦の屋根が破損してしまいました。 そこで、思い切って軽量の屋根に葺き替えをされることとなりました。

長年頑張ってくれた瓦の屋根を丁寧に撤去します。 今まで、ありがとうございました。

まずは下地から。 構造用合板で隙間無く施工いたします。

下地の上に、防水のためのシートを敷きます。 これで雨が降っても安心です。

新しく「アスファルトシングル」を葺いた屋根が完成しました。 屋根の重量は半分以下となりました。

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カテゴリー:地震対策

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