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最終更新日:2017/12/14

床や壁を自然素材に変えれば、シックハウス症候群が改善されるのでしょうか?

新築のマンションに引っ越してから、シックハウスの症状が出ています。床や壁を自然素材に変えれば、シックハウス症候群が改善されるのでしょうか?

A. 「この部分をリフォームしたからシックハウスが改善できる」と一概には言えません。

シックハウス症候群の症状が出る原因は様々です。 室内の壁や床に使われている接着剤に原因物質が含まれている場合もありますし、まったく違うものが原因である場合もあります。

例えば、キッチンのキャビネットや扉、家具などに原因物質が含まれていたこともあります。

シックハウスの症状を改善するには、原因と思われる物や疑わしい部分を、ひとつひとつ検証して取り除いていく作業が必要になります。 「この部分をリフォームしたからシックハウスが改善できる」と一概に言えるものではありません。

まずは、公的機関などでシックハウス測定を依頼された方が良いと思われます。 なお、シックハウス測定には、ご自分でサンプルをとって専門機関で分析する方法や、専門知識を持った担当者が訪問する方法などがあります。

シックハウス測定を行った上で、ある程度の予測を持って原因物質を推測、検証し、取り除いていく方が効率的といえるでしょう。

※なお、エコリフォームでは現在シックハウス測定は承っておりません。


これからリフォームをお考えの方は、シックハウス症候群の原因となり得る物質が、極力少ない素材を選ばれることをおすすめします。

シックハウス症候群も花粉症やその他のアレルギーと同じようなメカニズムで発症するそうです。
体内の有害物質がその人の持つ許容量の限界を超えたときに症状が発生すると言われています。 例えて言えば、各人が大きさの異なるコップを持っていて、そこへ有害物質がたまっていき、コップからあふれ出した時点で症状が出るのです。

シックハウス症候群の原因となるような化学物質を、出来る限り体内に取り込まないために、そうした化学物質を発生させる素材を使わないことが大切です。


カテゴリー:マンションのQ&A

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