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人にやさしい住宅リフォーム情報誌「エココロ通信」 2017年5月号
人にやさしい住宅情報誌 エココロ通信

●リフォーム施工事例ピックアップ

こんなステキなリフォームさせていただきました「荒川区 S様邸」(PDF)

●暮らしのお役立ち情報

アイディアグッズで実現!ちょっと便利で楽しい暮らし

楽しいスタッフコラムも掲載。今月のテーマは「住宅遺産、韻松亭、冷えとり温ちゃん、福井の祭、福島」の5本です。
スタッフコラム

ちょっとだけ地球の為に

貴重な住宅建築を残そう!

塩谷理枝
貴重な住宅建築を残そう!そんな活動をされている方々によって、2013年に「一般社団法人 住宅遺産トラスト」という団体が設立されました。

[住宅遺産トラスト設立の経緯]

様々な事情により、貴重な住宅建築がひっそりとその姿を消しつつあります。
どんなに優れた建築であっても、個人の所有である点で住宅の継承はきわめて難しいテーマです。

優れた住宅を失うことは、貴重な技術や空間を失うにとどまらず、そこで育まれ続けられてきた住まい方、地域の記憶景観を失うことでもあるでしょう。
私たちは、こうした価値ある住宅建築とその環境を「住宅遺産」と呼びます。

「住宅遺産」を愛し、その継承に関心を寄せる多くの方々とともに、これを後世に継承するための仕組み作りを目指して、「一般社団法人住宅遺産トラスト」を設立いたしました。

(一般社団法人 住宅遺産トラストのサイトより)

住宅遺産トラストでは、住宅建築の引継ぎや維持管理のお手伝い、イベントの開催などを通して「住宅遺産」と呼ばれるような価値のある住宅建築を残す活動を続けています。
こちらのイベントは、なかなか見ることのできない優れた個人住宅を訪れ、ふれることができる貴重な機会で、主人とお散歩がてら参加しています。

時の流れに逆らうことは出来ませんが、住宅はきちんと手を入れれば長い間きれいに保てるものです。大切に手をかけて、少しでも長く、後世に残していけたら素敵ですね。

今週、「建築家・山田守の住宅」展にお邪魔することになりました。 この方、京都タワーや日本武道館を設計された建築家です。
ご自分で設計された自邸が、初めて一般公開されるということで今から楽しみです。

設計の素晴らしさや職人の腕も見どころですが、今では手に入れるのが難しい貴重な材料も見ることが出来るそうです。

今後も様々な住宅建築のイベントが予定されています。一般の方も参加できますので、ぜひホームページをご覧ください。

一般社団法人 住宅トラスト
//hhtrust.jp/index.html


インテリアあれこれ♪

上野公園にある韻松亭

千葉容子
桜が満開の時期に、上野公園内にある「韻松亭」に母と行ってきました。

建物が素敵なのでずっと行きたかったのですが、なんと奇跡的に桜の時期に予約が取れたのです。

韻松亭ができたのは明治8年。
明治政府が欧米諸国の例にならって上野公園を造ろうと計画した際、公園を訪れる市民のために食事ができる施設が必要と考え作られたそうです。 外観は趣のある日本家屋で、お部屋からは桜や不忍の池が見え、綺麗な景色を愛でながらお食事ができる場所と聞き、とても楽しみにしていました。
実際に行ってみて、想像以上に素敵な空間と、美味しいお食事と、きめ細やかな接客に感動しました。

靴を脱ぎ、丁寧に手入れをされた建物に入って通された場所は、1本の桜越しに不忍の池を望むことができる、前面がガラス張りのカウンターでした。
本当に良い眺めで、母と二人で感動!新緑や紅葉の季節も、きっと綺麗だと思います。

お食事もひとつひとつ丁寧に作られていて、とても美味しく、綺麗な景色を見ながら贅沢な時間を過ごすことができました。
私たちは3600円のランチのコースをお願いしたのですが、3段のお重に入ったお豆腐料理で、デザートまでついていて大満足♪
お花見の時期の特別メニューでしたが、普段のランチは1680円の三段弁当から、6800円の会席料理まであるようなので、皆さま是非行ってみてください。
予約されることをおすすめします。

私もまた違う季節に行ってみたいと思います。

上野の杜 韻松亭
//www.innsyoutei.jp/


遊ゆうコラム

一大ブーム 冷えとり温ちゃん

田中裕子
エコリフォームで一大ブームになっているのが「冷えとり温ちゃん」。
一体なに??と疑問に思うかもしれませんが、温ちゃんは靴下や肌着などを販売するネットショップのキャラクターです。 温ちゃんを知ったのは、SEOのコンサルティングをしてくださっている方から。
facebookの活用例として教えていただいたのに、そんなことより温ちゃんにはまってしまいました。

温ちゃんのブログには、なぜ半身浴が良いか、なぜ腹7分目でないといけないのか、なぜ砂糖を控えなくてはいけないのかなど、本当に事細かに分かりやすく書いてあります。

ブログの内容が書かれた冷えとりハンドブックを購入したスタッフも。
エコリフォームの冷えとりごんちゃんです。 温ちゃんの教えは大きく2つ、半身浴と腹7分目です。

時間がある時は、温ちゃんの教え通り、38℃前後のお風呂にみぞおちより上を出したまま20分以上つかる半身浴を行っていますが、腹7分目は未だに達成できていません。
一体どこが7分目なのか...模索中です。
「温ちゃんに怒られちゃう」と言いながら、パクパク食べています!

冷えとり温ちゃんブログ
https://www.tekuteku.net/blog2/



いつでもハシを

田舎にて

権守久美子
先日福井に帰省した時、ちょうど村の神社のお祭りがあり、子供の頃以来、久しぶりに行ってきました。

花笠を被った村の新一年生たちが、お囃子と共に村の中を練り歩き、各家を回った後、神社で里神楽の奉納が行われました。 天狗と獅子が舞っているところに、春日大明神と奥方の多福姫が通りかかり、酒を酌み交わして酔っ払いながら舞い踊り、滑稽に掛け合います。
その様子を腰の曲がった爺と婆が大げさにまねをして、観客を楽しませてくれる、というような内容です。

子供の頃は出店の方が楽しみで、神楽にはあまり興味がなかったのですが、大人になると、とても奥深く味わいのあるものに感じられ、楽しく見てきました。

150世帯ほどの小さな村ですが、お囃子から獅子舞まで全て村の青年たちが担いながら、140年余り伝承されて来たそうです。

近年は若者が減って継ぎ手が少なくなり、村の小学校も児童数の減少で隣の地区と統合されてしまったりと、年々お祭りも寂しくなっているのが残念です。


身になるはなし

福島に行ってきました

柴田江身子
カウンセリングを学ぶ仲間と、福島の被災地域を視察に行ってきました。
いわきからバスで海岸沿いの道を北上しながら、ガイドをお願いした地元の方が、震災当時の状況や現在の状態について説明してくれました。

それから被災されたお寺の住職のお話を聴いたり、津波に襲われた小学校の跡地を見学したりもしました。

3月末に多くの避難区域が指定解除となる直前の時期でしたが、すでに避難区域ではない地域も人影は少なく、車もあまり通らず、町はゴーストタウンのようです。
屋根が崩れたままの家々や、除染作業者向けのプレハブが目立つ町には、除染した土を入れた黒い袋があちこちに積まれていました。

福島の人たちがふるさとに帰れたとしても、本当の復興はまだ遠く、私にできることはほんの少しですが、厳しい現状を実際に自分の目で見て、感じることができたのは何よりだったと思います。

翌日は塩屋岬で灯台に登り、いわき湯本の公共浴場で温泉に入って、小名浜でおいしいお寿司を堪能しました。

▲いわき湯本の温泉にて

▲「みだれ髪」の碑がある塩屋岬

今の福島の厳しさと素晴らしさを知るために、ぜひ皆さんも福島へ足を運んでみてください。


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