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地震・水害・こんな時どうする?
topics1709.jpg 9月は防災月間。
TVやインターネットなどでも、災害が起こったときにどういう行動をすればいいか...などの情報が発信されていますが、やっぱりどこか他人事...と思ってしまう方も少なくないかもしれません。

でも災害はいつ、どこにやって来るか本当にわからないものです。
少なくとも1年に一度は、自分自身や家族にかかわる問題として、防災について真剣に考えてみましょう。

地震が起きた!そのときにとるべき行動5箇条

地震が起きたとき、
家の中にいる方がいいのか、外にでた方がいいのか?
ガスは消した方がいいのか?
など、基本的なことですが、パニックになるとどうしたらいいかわからなくなることも。

日頃から地震がきたときの行動についてイメージし、家族と共有することが大切です。

  1. まず身の安全を確保する。
    丈夫なテーブルや机の下などに身をかくし、頭を保護しましょう。
  2. 落ち着いて火の始末をする。
    ガスコンロやストーブなどの火をすぐに消します。
    地震の規模が大きくて身動きがとれないときは、身の安全確保を優先します。
  3. あわてて外に飛び出さない。
    頭上から物が落ちてくる可能性があるので、むやみに外に出ないようにしましょう。
  4. 戸を開けて出口を確保する。
    マンションなどは地震の揺れでドアがゆがむと外に出られなくなることがあります。
  5. 正しい情報で行動する。
    熊本地震のときも、ツイッターでうその情報が流されて混乱を招きました。
    ウワサではなく、報道機関や行政などの情報をチェックしましょう。

外出中に地震が起きたときは

買い物や通勤、通学で外出しているときに地震に見舞われたときは、そのときいる場所によってとるべき行動は変わります。
日頃から「いま、地震が起きたら...」とイメージしておきましょう。

● 建物の中にいるとき

エレベーターではなく階段を使って避難します。

エレベーターにいるときに揺れを感じたら、行き先階すべてのボタンを押して最初に停止した階で降ります。
閉じ込められた場合は非常用のインターホンで助けを求めましょう。

● 街の中にいるとき

落下物から頭を守るため、カバンなどでガードします。
倒壊の危険性があるので自販機や塀のそばから離れましょう。

なるべく空き地や公園に避難した方がいいですが、耐震性が高ければビルの中でもOKです。

● 電車に乗っているとき

倒れないようにつり革や手すりをしっかりとつかみ、勝手に車外に飛び出さないようにしましょう。

● デパート、スーパーにいるとき

カバンなどで頭を保護し、ショーケースや大型で重量のある商品から離れます。
階段の踊り場や柱のそばに移動して、店員の指示に従いましょう。

● 海岸付近にいるとき

津波の被害にあわないよう、すぐに高台に避難し、警報や注意報が解除されるまで海岸や低地に近づかないようにしましょう。

帰宅困難者の行動心得10箇条

災害が起きると電車やバスが運行されなくなるので、会社から家に戻れないということも。

東京都によると、徒歩での帰宅が困難な帰宅困難者は517万人も発生すると予測されています。
いつ災害が起きても対処できるよう、準備しておきましょう。

  1. まずは状況確認を。
  2. 携帯ラジオを持っておく。
  3. 帰宅地図をつくっておく。
  4. ロッカーにスニーカーを入れておく。
  5. 机の中にチョコやキャラメルなどを入れておく。
  6. 家族との集合場所を決めておく。
  7. 災害用伝言ダイヤルなどの使い方を調べておく。
  8. 歩いて帰る訓練をする。
  9. カイロやタオルなど、季節に合わせて冷暖準備をする。
  10. 同僚やまわりの人と声を掛け合い、助け合う。

ペットの安全を守るためには

一緒に暮らしている犬や猫などのペットは家族同然なので、災害時には一緒に避難したいですよね。
そのためには日頃からの備えが大切です。

● 万一の預け先を確保

避難所によってペットを連れて来ていいところとダメなところがあります。
ペットの同伴不可の場合に備えて、親戚や知人の家、ペットホテルなど、預け先を探しておきましょう。

● ペットの身元表示

災害時は動物も動揺します。ペットが逃げ出して離ればなれになってしまっても、飼い主の連絡先がわかれば戻ってくる可能性が高まります。

● ペットの健康管理

避難所で他の動物と過ごすのはペットにとってもストレスです。
ストレスから体調を崩さないように日頃から健康に留意しましょう。
狂犬病予防注射や混合ワクチン、ノミなどの外部寄生虫の駆除を心がけてください。

● ペットのしつけ

避難所でむやみに吠えたり暴れたりしないように、普段からしつけを行い飼い主がコントロールできるようにしましょう。

● 防災用品の備蓄

避難所ではペットの食料まではなかなか配られません。
最低でも3日分、できれば5日分のエサや水、ペットシートなどを備蓄しておきましょう。

水害などが起きた場合の避難情報について

台風などによる水害を最小限に防ぐためには、市町村から発令される避難情報に従って行動することが大事です。
避難情報には3つの段階があるので、しっかりと確認しましょう。

また、避難情報が発令されていなくても、身の危険を感じる場合は避難を始めることをおすすめします。

● 避難準備・高齢者等避難開始

避難に時間を要する人(高齢者、障害者、乳幼児など)とその支援者は避難を開始。その他の人は避難の準備を整えます。

● 避難勧告

速やかに避難所へ避難します。ただし、外出するとかえって危険な場合は近くの安全な場所(高い建物、川沿いでない建物)か自宅の2階や山からできるだけ離れた部屋など、より安全な場所に移動しましょう。

● 避難指示(緊急)

まだ避難していない人は、すぐに避難所へ。ただし、外出するとかえって危険な場合は近くの安全な場所(高い建物、川沿いでない建物)か自宅の2階や山からできるだけ離れた部屋など、より安全な場所に移動しましょう。

★自宅や学校、職場の近くにどのような危険があるか確認を
市町村が作成しているハザードマップや地域防災計画などを見て、土砂災害が起こりやすい場所や河川が氾濫しやすい場所を事前にチェックしておくことをおすすめします。
そのとき避難場所も確認し、どうやって移動すればいいのかを家族で話し合っておきましょう。

9月は台風シーズン、地震はシーズンを選びません。
いつも災害のことばかり考えて生活する必要はありませんが、頭の片隅で「もし、ここで災害が起きたら」とシミュレーションしてみることは決してムダにはならないと思います。

ぜひ、この機会にご家族で話し合ってみてください。

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