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人にやさしい住宅情報誌「エココロ通信」 2018年11月号

人にやさしい住宅情報誌 エココロ通信

リフォームと暮らしに役立つ情報をお届けするエココロ通信。
今月は、新宿区のマンションリフォームと、東京十社めぐりをご紹介します。
人気のスタッフコラムは「旭川家具、鉱物のお菓子、コーディネーター試験、一人旅、オクトーバーフェスト」の5本です。

スタッフコラム

ちょっとだけ地球のために 日本有数の家具産地・旭川

塩谷 理枝

今年の9月6日、北海道で震度7という地震が発生しました。被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。北海道の一日も早い復興を願い、日本有数の家具産地として名高い旭川をご紹介します。

みなさんも旭川家具という名称を、耳にされたことがあるかもしれません。旭川家具は一企業の名前ではなく、旭川市とその近郊地域にあるメーカーが製造する家具の総称です。

旭川家具の歴史は古く、明治時代に旭川に木挽場ができたことからはじまります。明治時代末期には旭川に鉄道が開通し、多くの人々が入植しました。町の発展に伴って、大雪山の豊かな森林資源を求めた家具職人が集まり、機能的な洋家具を造っていたそうです。戦後は生産が伸び悩んでいましたが、昭和24年に旭川家具工業協同組合が設立され、旭川は「家具のまち」として知られるようになりました。

ジョサイア・コンドル設計の洋館もある豪華な庭園でしたが、大正12年の関東大震災で大きな被害を受けました。その後、三菱財閥3代目社長の岩崎久彌は、庭園の半分を公園用地として東京市に寄贈することを決め、昭和7年に清澄庭園として開園しました。

旭川家具の魅力は、何といっても洗練されたデザインです。平成に入ってからデザイン性の高い家具が多く発表されるようになり、昨年リニューアルオープンした「旭川デザインセンター」が旭川家具の発信拠点となっています。他の産地に比べて、デザイン性を非常に強く意識した家具が多く見られます。良質な素材と高度な技術に、美しいデザインと優れた機能を加えることで、長く愛される家具になるというポリシーが貫かれています。旭川家具は国際的なイベントにも積極的に出展されていて、世界的にも評価されているそうです。

私の知人の加藤木工さんも旭川で家具を造っています。いま人気なのが「19%スツール」という5本脚の可愛いスツールです。4本脚のものより、19%安定していることから名付けられたそうです。面白いネーミングですね。旭川を訪れたことはまだありませんが、機会があったらぜひ旭川デザインセンターにお邪魔してみたいと思います。

旭川デザインセンター <http://www.asahikawa-kagu.or.jp/

加藤木工 <http://www.katohmokkou.com/

インテリアのあれこれ♪ 鉱物のお菓子

コーディネーター 阿部 容子

ふらっと立ち寄った本屋さんで、あまりにも綺麗だったので思わず買ってしまった『鉱物のお菓子』という本。読んでみると、この鉱物のようなお菓子の正体は、日本の伝統の和菓子「琥珀糖」ということがわかりました。江戸時代には錦玉羹(きんぎょくかん)という名前が一般的でしたが、クチナシで琥珀色に着色したことから、琥珀糖と呼ばれるようになったそうです。

琥珀糖の材料は砂糖と寒天だけ。これに色のついた材料を加えて、透明な寒天に色をつけます。本のレシピでは食紅やかき氷のシロップで着色していましたが、私はなるべく天然素材を使いたいと思い、今年の春に作った赤シソのシロップやコーヒー、抹茶、シナモンなどを加えました。

そして、鉱物らしく見せるために重要なのは、カットの仕方です。『鉱物のお菓子』には、カットの仕方が細かく書いてあるのですが、実際やってみるとなかなか難しかったです。

作りたての琥珀糖は透明度が高く、キラキラしていて本当に宝石のようです。これを数日乾かすと、まわりが固まってきて完成です。食べると外はシャリシャリ、中はゼリーのように柔らかな食感が楽しく、クセになります。瓶に詰めると綺麗で、本物の鉱物のように見えました。エコリフォームのみんなにもとっても好評でしたよ。

琥珀糖の作り方はとっても簡単です。インターネットで検索するとレシピもたくさん出てくるので、興味のある方は作ってみてください。綺麗でおいしいので、プレゼントにも喜ばれると思います。

くらしごと インテリアコーディネーター一次試験

コーディネーター補佐 遠藤 夏希

先日、インテリアコーディネーターの一次試験を受けてきました。試験日を10月14日と思っていましたが、受験票を開けてみたら「10月7日」の文字が!試験日を勘違いしていたことが発覚しました。

試験当日は、初めて目にする言葉もありましたが、なんとか最後まで解答することができました。中でも印象に残っているのは、50型テレビの対角線についての問題です。50型の「50」は、対角線の長さということをご存知ですか?単位はインチです。1インチは2.54cmのため、50型は2.54×50=127cmになります。

一見、インテリアコーディネートには関係ないように思える問題ですが、これはテレビを置く位置を決めるために必要な情報です。テレビ画面の高さに3をかけることで、最適な視聴距離が分かるからです。テレビの縦横比は16:9なので、対角線の長さから計算すればテレビ画面の高さが分かり、視聴距離を求められる!ということです。でも難しい...。ちなみに、50型テレビの場合は約1m80cmが最適な視聴距離になります。

生活に必要な物の寸法を知ることを意識することが暮らしやすさにつながるんですね。二次試験では製図もあるので、引き続き頑張ります!

いつでもハシを のんびり一人旅

経理担当 権守 久美子

納骨のため、三重県津市にある専修寺に行って来ました。広い境内には国宝に指定されている御影堂と如来堂があり、参拝の人も少なくとても静かで、ゆったりと参拝できました。

その後、せっかくなので岐阜まで足を延ばして長良川沿いのホテルに泊まりました。有名な鵜飼いを是非見学したかったのですが、その日は台風の影響であいにくの中止でした。

翌日は暑いくらいの快晴で、どこに行こうか悩みましたが、気の向くままにぶらぶらしようと、岐阜城を目指して長良川沿いをのんびりとお散歩しました。長良川にかかる長良橋のたもとには鵜飼船乗り場があり、鵜飼いの船と屋形船が並んで停泊していました。川を渡ると川原町という格子戸のある古い町並みが残っています。伝統工芸品の「岐阜提灯」が軒先にぶら下がり、格子戸と相まってとても風情がありました。

そこから岐阜公園を抜けてロープウェイに乗り、高さ329mの金華山に鎮座する岐阜城に到着です。あちこちにボランティアガイドの方がいて、案内をしてくれたり、写真を撮ってくれたりして、私のように一人で観光していても十分楽しめました。今回は縁があって三重と岐阜を訪れることが出来てよかったです。

身になるはなし 本場のオクトーバーフェスト

Web担当 柴田 江身子

ミュンヘンの本場のオクトーバーフェストに行ってきました!羽田からドーハ経由でミュンヘンに到着し、季節外れの暖かさの中、夕方から早速会場へ。東京ドーム9個分という広い会場が人でいっぱいです。

大きいもので8000人が入れる巨大ビールテントが14棟もあるのに、どこも満員で入場制限中でしたが、小さなお店でなんとかビールにありつけました。周りもみんな酔っぱらいなので、ドイツ語がわからないながらも話が弾みます。

翌日はオープンの朝9時に会場へ向かい、無事に巨大ビールテントへ入ることができました。とりあえずビールを頼むと1リットルのジョッキがドーンとやってきます。ミュンヘン名物のプレッツェルと白ソーセージをつまみに、後はワーワー言いながら飲みまくるだけです。地元のご夫婦やイタリア人旅行者、世界一周しているという日本人など、近くの席の人たちと語らうのも楽しい時間でした。ビールももちろん美味しいのですが、あの雰囲気が最高です!もう一つのテントで違うメーカーのビールを飲んで、オクトーバーフェストを存分に堪能しました。

午後は酔っ払っていい気分でミュンヘン市内を観光し、夜には当然のようにまたビールを飲みました。この続きはまた次回ということでお楽しみに。

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