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東京十社めぐりに出かけよう

運気を上げるパワースポットとして神社が人気を集めています。神社は静かな場所や緑が多い場所にあることが多いので、訪れるだけで心が落ち着いて、背筋も少し伸びるような気がしませんか。

都内には「東京十社」と呼ばれる由緒正しい神社があり、この十社をめぐる「東京十社めぐり」が静かなブームなのだそうです。

東京十社めぐりとは

祭祀のため、天皇陛下から勅使が遣わされる神社を「勅祭社(ちょくさいしゃ)」と呼びます。明治維新後、明治天皇によって、東京近郊の12の神社が「准勅祭社(じゅんちょくさいしゃ)」と定められました。
この制度は一時的なものでしたが、昭和50年に元准勅祭社から東京23区内の10の神社が選ばれて「東京十社」となり、「東京十社めぐり」が企画されました。

東京十社のご紹介

江東区富岡
 富岡八幡宮

エコリフォームからもほど近い富岡八幡宮は、江戸最大の八幡様として親しまれています。江戸勧進相撲発祥の地としても知られ、歴代横綱の名が刻まれた横綱力士碑があります。

江東区亀戸
 亀戸天神社

亀戸天神はかつて、九州の太宰府天満宮に対し、東の宰府として「東宰府天満宮」と称されていたそうです。春は梅や藤、秋は菊など季節の花々が迎えてくれます。

港区芝大門
 芝大神宮

平安時代に創建されたという芝大神宮は、千年の歴史を誇ります。「関東のお伊勢さま」と呼ばれ、歌舞伎『め組のけんか』の元になった事件でも知られています。

港区赤坂
 赤坂氷川神社

安政の大地震、関東大震災、東京大空襲の被災を奇跡的に免れた氷川神社には、江戸時代のままの社殿が残っています。鳥居や狛犬などにも江戸の年号が刻まれているそうです。

品川区北品川
 品川神社

平安時代の末に源頼朝が創建し、徳川家康が戦勝祈願をしたとされる品川神社も長い歴史を持っています。「新東京百景」に選ばれた、都内を代表する景勝地でもあります。

千代田区永田町
 日枝神社

日枝神社は山王祭りで有名ですね。明暦の大火で消失した後、江戸城の裏鬼門に位置する今の場所に移転しました。宝物殿には徳川将軍家ゆかりの宝物が多数所蔵されています。

千代田区外神田
 神田神社

神田明神は1300年近い歴史を持ち、神田、日本橋、大手町など108の町の氏神様として信仰を集めています。毎年5月に行われる神田祭は江戸三大祭のひとつです。

文京区白山
 白山神社

小石川の鎮守として親しまれている白山神社。「あじさい神社」としても人気で、約3000株のあじさいが咲く6月半ばには文京あじさいまつりが開催されています。

文京区根津
 根津神社

日本武尊が創ったと伝えられる古い神社です。本殿・幣殿・拝殿が1つになった権現造の社殿は、徳川綱吉によって創建されたもので、国の重要文化財にも指定されています。

北区王子本町
 王子神社

「王子」という地名の由来にもなった王子神社は、徳川家光の乳母・春日局が、家光の健康と大成を祈願したと伝えられることから、「子育大願」の神社として人気です。

東京十社を参拝しよう!

十社をまわる順番は?

まわる順番は決められていないので、どの神社からはじめてどの神社で終わっても自由です。また、何日以内にまわらなければいけないというルールもないので、1日でまわってもいいし、1年以上かけてゆっくりまわっても大丈夫。東京十社は皇居をぐるりと囲んでいる配置なので、近いところから順にまわるのもいいですね。

十社の場所などは、東京十社めぐりのホームページにまとめられていますので、参考にしてみてください。 東京十社めぐり|東京をめぐる、神社の旅へ。

参拝の作法

ジーンズ、サンダルなど、カジュアルすぎる服装は神様に失礼にあたるので、気をつけましょう。鳥居をくぐるときは、目上の方のお宅を訪問するような気持ちで一礼を。参道を歩くときは、神様が通るとされる道の中央は避けて通ります。

参拝の前には心身を清める意味で、手水舎の手水で手を洗い口をすすぎます。ご神前では二礼二拍手一礼の作法で拝礼します。深いおじぎを2回、拍手を2回、その後に手を合わせて祈り、最後にもう一度深いお礼です。参拝が終わって境内を出る際も、社殿の方に向き直って一礼しましょう。

御朱印を集めるのが楽しい!

東京十社を順に参拝するだけでもいいのですが、御朱印帳を手に入れて、各神社の御朱印を集めるのも楽しいですよ。ちょっとブームになっている御朱印は、神社やお寺で押印してくれる印章や印影のこと。多くの寺社では、押印のほかに寺社名などを墨書きしてくれます。

東京十社めぐりには専用の御朱印帳があり、東京十社のどの神社でも入手できます。御朱印帳には東京十社の説明や各神社のアクセスも載っているので、東京十社めぐりのお供にもピッタリです。

御朱印は社務所や授与所などでもらえ、お代は300円から500円くらいが一般的なようです。なお、御朱印は必ず参拝をすませてからもらうようにしましょう。

ミニ絵馬の授与もあります

東京十社では、幅5センチほどのオリジナル「ミニ絵馬」も授与されます。神社ごとに違う絵柄の、カラフルな可愛い絵馬です。さらにミニ絵馬を集めて一緒に飾れる「大絵馬」もあるので、十社をまわり終わったら、巡拝記念として飾っておけますよ。ミニ絵馬はその神社でしかもらえないので、参拝の後は授与を忘れずに。

11月といえば...酉の市

2018年の今年、11月の酉の日は1日・13日・25日の3回、三の酉まであります。東京十社の中では、富岡八幡宮が毎年酉の市を開催しています。

酉の市は江戸時代から続く開運招福、商売繁盛などを願うお祭りですから、東京十社めぐりの合間に寄ってみるのもいいですね。
ちなみに、三の酉まである年は火事が多いと言われているので、これからの季節は火の用心を心がけましょう。

今回は東京十社めぐりをご紹介しました。十社すべてをめぐったからといって特別なご利益があるかどうかは定かではありませんが、御朱印帳に御朱印が10個そろったときの達成感は格別です。まずはお住まいの近くにある神社からチャレンジしてみませんか。

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