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人にやさしい住宅情報誌「エココロ通信」 2019年3月号

人にやさしい住宅情報誌 エココロ通信

リフォームと暮らしに役立つ情報をお届けするエココロ通信。
今月は、江東区の戸建てリフォーム事例と、日本の民藝についてご紹介します。
人気のスタッフコラムは「コインランドリー、生け花スケッチ、観劇、壊れた洗濯機、奇想の系譜展」の5本です。

スタッフコラム

ちょっとだけ地球のために 今どきのコインランドリー

塩谷 理枝

エコリフォームがいつもお世話になっている材木屋さんのお隣が、最近、おしゃれなコインランドリーになりました。調べてみると、コインランドリー事情が昔とは様変わりしていて、驚くほど進化を遂げていたのでご紹介します。

コインランドリーの数は年々増え続けているそうです。全国的にはファミリーマートの店舗数と同じくらいあるというので驚きです。昔は銭湯の隣にあったりして、「一人暮らしの男性が使う場所」というイメージでした。私もそうですが、コインランドリーにあまりいい印象を持っていない方も多いのではないでしょうか。

でも、今は違います。とても明るくて清潔感のあるコインランドリーが増えているのです。カフェが併設されていたりして、若い女性や主婦が利用するおしゃれな場所となっているようです。女性が積極的に社会進出するようになり、共働きの世帯も増えてきたため、毎日洗濯するのは負担がかかるという方も多いことでしょう。そんな時は、週末に洗濯物をまとめてコインランドリーに持っていけば、短時間で大量の洋服を洗濯し、乾燥まで出来ちゃうのです。外に洗濯物を干すと、花粉やPM2.5の影響が心配という方も安心です。家庭では洗うのが難しい、布団やラグなどの大きな洗濯物がリーズナブルに洗えることも、気軽に利用する人が増えている理由の一つのようです。

気になる利用料金ですが、洗濯機の容量によって異なります。1回30分の利用につき、8キロで300円、12キロで500円、28キロで1000円が目安です。一度にたくさん洗った方がお得ですね。乾燥機の方は、14キロで10分100円、25キロで8分100円など、容量によって使用時間が変わります。衣類がしっかり乾くには30分くらいかかるそうなので、ある程度まで乾かして、自宅でまた干すのも一つの手です。

コインランドリーの乾燥機は、外干しができない梅雨時や、衣類が厚くて乾きにくい冬の強い味方となりそうです。美味しいコーヒーを飲みながら、雑誌を眺めてのんびり...なんて、洗濯タイムがおしゃれな時間になっちゃいますね。私も早速、綿毛布のお洗濯に行ってきます!

インテリアのあれこれ♪ 生け花とスケッチ

コーディネーター 阿部 容子

家を掃除していたら、数年前まで習っていた生け花のお稽古ノートが出てきました。先生が体調を崩されたので生け花は辞めてしまいましたが、今でもお正月などには生けるようにしています。その時に役立つのが、当時記録していたこのお稽古ノートです。

生け花を習う前は、「生け花はセンスや感覚で生けるもの」と思っていましたが、実際に習ってみて、しっかり決まり事があるのだと知りました。その決まり事に従って生けると、不思議とバランスよく生けられます。

でも、決まり事が複雑すぎてすぐに覚えられないので、お稽古がある度にスケッチを描いて記録していました。その時々で色々なお花を生けたので、お花を絵で表現する勉強にもなります。お花や葉の輪郭を描いてから、色鉛筆で色を付けていくのは、とても楽しい作業でした。一緒に習っていた生徒さんたちから「綺麗に描けていてわかりやすいから、コピーさせて!」と好評でした。

生け花を習っていて、私が一番びっくりしたのは、「一種生け」という生け方です。1種類のお花のみで生けていく生け方で、ハランという葉っぱの一種生けを習ったことを思い出しました。ハランを生ける時も、葉の大きさや葉っぱの表裏をどこにどうやって使うか、細かく決められているのです。葉っぱだけを生けたものにも美しさを見出すところが、繊細だなと感じます。

久しぶりに生け花のお稽古ノートを見て、また機会があれば生け花を習いたいなと思いました。

くらしごと 観劇大好き!

コーディネーター 遠藤 夏希

私の趣味は観劇です。私の観劇好きは、高校一年生の時に芸能鑑賞会で「ウィキッド」を観てから始まりました。ウィキッドはオズの魔法使いの世界を舞台にしたミュージカルで、初めて観たミュージカルにただただ感動したのです。

高校時代はアルバイトの大半を観劇につぎ込んでいて、今考えると少しもったいなかったかなぁと思うほどです。現在は2ヶ月に1回ぐらいのペースで、元劇団四季の女優さんを追っかけたり、気になる演目のチケットを取ったりしています。

先日も友人と劇団四季のミュージカル「アラジン」を観に行ってきました。アラジンを観るのは2回目でしたが、有名な楽曲の数々をオーケストラの生演奏で聴いて、ハッピーエンドなストーリーに感動し、とても幸せな気分になれました。

祖母も同じく観劇好きで、7月生まれの私と誕生日が近いので、毎年2人だけのお誕生日会と称して、一緒に舞台を観に行っています。今年は祖母が「キャッツ」を観たいと言っているので、そろそろ夏に向けてチケットを取ろうと思います。

話は変わりますが、インテリアコーディネーター2次試験の合格発表があり、無事に合格していました!息抜きに観劇を楽しみながら、今後も勉強を続けていきたいと思います。

いつでもハシを 洗濯機が壊れました!

経理担当 権守 久美子

昨年末から洗濯機の調子が悪く、騙し騙し使っていたのですが、ついに全く脱水が出来なくなってしまいました。毎日大量の洗濯をする我が家にとって、洗濯が出来ないのは大事件です。

突如として不便な日々が始まりました。ビチャビチャの洗濯物を一つずつ手で絞って干しましたが、よりによって雪予報が出た日に、ベランダで1時間かけての作業は正に苦行でした。

2、3日でイライラが爆発!矛先は子供たちです。何でもホイホイと洗濯カゴに放り込めば、翌日には綺麗に畳まれてタンスに入っていると思っている子供たちに「今日から自分の服は自分で洗濯すること!!」と言い放ちました。渋々手伝い始めた子供たちですが、すぐに大変さを感じてくれたようです。日々の洗濯は下着やタオルのみにして厚手の物は数日着る、急ぎの時は自分でコインランドリーに行くと決め、家族みんなで協力して何とか乗り切りました。

今やっと新しい洗濯機がやってきて平穏な日常に戻りました。当たり前に出来ていたことが出来なくなって、改めて普通の生活が送れることが何より有難いと実感しました。子供たちもちょっとだけ母親の忙しさをわかってくれたようで、ドタバタの日々も無駄ではなかったのかなと思っています。

身になるはなし 奇想の系譜展

Web担当 柴田 江身子

上野の東京都美術館で開催されている、江戸時代の奇想画家たちを集めた「奇想の系譜展」に行ってきました。

まずは伊藤若冲が82歳で描いたという12図の鶏。老いてますます盛んです。曽我蕭白が放浪中に描いた唐獅子図は、遊び心と奔放さが素敵。それからずっと見たかった長沢芦雪の白象黒牛図屏風!白い象の上に黒い鳥、黒い牛の下に白い犬を配した図ですが、この犬がまあ脱力系で可愛いんです。

そして初見の岩佐又兵衛の絵巻は、よく見ると顔が個性的で面白い。狩野山雪は何と言っても寒山拾得図。よくここまで気持ち悪く描けるなってくらい気持ち悪くて最高(ほめてます)。

ここで唯一の禅僧、白隠禅師の登場。迫力ある大胆な禅画が、後に続く画家たちに影響を与えたかも、という見方は新鮮でした。鈴木其一の夏秋渓流図屏風は、金地に鮮やかな青が眩しくて現代アートみたい。

そして最後が私の好きな歌川国芳です。浅草寺に奉納されたという巨大な絵馬を見ることができました。鬼婆はひたすら恐ろしく、娘はひたすら美しい。ああ、いいものを見せていただきました。駆け足でご紹介しましたが、4月7日まで開催中なので、みなさまもぜひ。

東京都美術館<https://www.tobikan.jp

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