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最終更新日:2020/08/31(2020/08/28公開)

人にやさしい住宅情報誌「エココロ通信」 2020年9月号

人にやさしい住宅情報誌 エココロ通信

リフォームと暮らしに役立つ情報をお届けするエココロ通信。
今月は、江東区の新築工事中の様子と、秋におススメの多肉植物についてご紹介します。
人気のスタッフコラムは「象牙細工、KINTOの食器、フルーツビネガー、有明・木場さんぽ、レンコンレシピ」の5本です。

スタッフコラム

ちょっとだけ地球のために 象牙細工のお店

塩谷 理枝

今回は、門前仲町のお不動様の参道に昔からある象牙細工屋さん「小磯象牙店」のお話です。私は時折こちらのお店を訪ねていて、先日もお友達への贈り物を選びに行ってきました。お店のショーウインドーには、細かな細工が施された象牙が、所狭しと並んでいます。穏やかなご主人が迎えてくださり、いつもいろいろな話を聞かせてくれます。

最近は身近な素材ではなくなってしまった象牙ですが、日本人と象牙はとっても長いお付き合いです。古くは奈良時代、正倉院宝物の中にも象牙が使われた品があるそうです。その後、徐々に細工の技法が確立されて、安土桃山時代には、象牙が茶道具にも用いられました。あの千利休も好んで用いたそうですよ。江戸時代には、根付や印籠、櫛などの日用品にも象牙が使われるようになり、世に広まったといいます。一般庶民にも愛用される身近な物だったようです。

明治時代以降、象牙細工は海外にも盛んに輸出され、長い年月に培われた象牙細工の技術は、世界的にもその芸術性を認められてきました。しかし、象牙職人の後継者不足で技術が途絶えてしまうのではないかと、ご主人も心配されていました。現在では、象牙の乱獲が世界的にも大きな問題となっていますが、日本で流通している象牙製品は、事前に登録を受けた事業者が、適切に管理された象牙のストックを正規ルートで輸入した象牙が使われているそうです。

今回、私はお友達への贈り物として、象牙を藍で染めたという球形のペンダントヘッドを選びました。一見すると石に見えますが、表面に木目のような象牙独特の模様が見られる美しい物です。日本独自の卓越した象牙細工の技術が、これからも絶えることなく続くように願っています。


(写真:いまチカ

インテリアのあれこれ♪ お気に入りの食器

コーディネーター 阿部 容子

最近、とても気に入っている食器メーカーがあります。以前もエココロ通信でご紹介したKINTOさんです。KINTOのコンセプトは「使い心地」と「佇まい」の調和です。愛着を持って使い続けてほしいから、使い込むほどにわかる心地よさや使いやすさ、繰り返し使える丈夫さと、空間に馴染む洗練されたデザインを追求しているのだそうです。

1972年に食器の卸売り業として滋賀県彦根市で創業し、後にオリジナル商品を作るようになったというKINTOは、シンプルだけど少し個性的で使い勝手の良い食器を作っています。

いくつか持っている中で、私が愛用しているのは、CASTシリーズのビアグラスです。ビールはもちろんのこと、アイスカフェラテや抹茶ラテなどを入れるのにも使っています。口にあたる部分が少し斜めになっていて、ドリンクがすっと口先に注がれる設計になっているそうで、大きさも量もちょうどいいので重宝しています。コーヒードリッパーとサーバーもKINTOのものを使っています。ビーカーのような形のサーバーは、そのままお花を飾っても素敵です。

いつもキッチンを完璧に整理整頓するのは難しいため、我が家の食器選びのポイントは、棚に無造作に置いてあってもそれだけで絵になるものを選ぶということです。KINTOの食器は、まさにそのままで絵になります。デザインがいいだけでなく使いやすいので、これからも我が家にKINTOの食器が増えそうです。

KINTO <https://kinto.co.jp/

いつでもハシを 夏におすすめ フルーツビネガー

経理担当 権守 久美子

リンゴ酢などのフルーツビネガーが人気です。とても簡単に作れるので、私は毎年好きな果物で手作りしています。基本の作り方は、果物とお酢と氷砂糖を1:1:1の割合で漬け込むだけ。1週間ほど待てば、あっという間にフルーツビネガーが出来上がります。

果物やお酢、お砂糖を変えて、いろいろなアレンジも楽しめます。私は今回、オレンジと氷砂糖、オレンジと生姜とハチミツ、バナナと黒砂糖の3種類を作りました。

フルーツの爽やかさと甘みが加わったお酢は、苦手な人でも抵抗なく飲めると思います。お水や炭酸で割って飲むのが定番ですが、牛乳で割るのもおすすめです。果物に含まれるペクチンと牛乳に含まれるカルシウムが反応して、フルーチェのようにトロリとなり、味もまろやかになります。

フルーツビネガーをオリーブオイルと合わせてドレッシングにしたり、フルーツビネガーに塩コショウを加えてマリネ液やピクルス液にするのも気に入っています。お酢は疲労回復にも良いと言われているので、夏バテが気になる今の季節にぜひおすすめしたいです。

身になるはなし 有明・木場さんぽ

Web担当 柴田 江身子

こんなご時世ですが、東京には続々と新しい施設が誕生しています。そのひとつ、「有明ガーデン」を訪ねてみました。ショッピングモールやホテルなどがある大規模複合施設です。ショッピングモールは各階にテラスが設けられていて、ゆったり過ごせます。ちょうどテラスにキッチンカーが出ていたので、ビールとポテトをいただきました。飲食店も充実していて、広々としたフードコートも人気でした。さらに、温泉「泉天空の湯」があるんです!と言っても、手続きの都合上、当面は水道水だそうですが、ピカピカの新しいお風呂はとっても気持ちよかったです。

次に、木場公園に誕生した「KIBACO」に出かけました。地元の材木屋さんが手がけた国産材で造られた建物は、今までにないおしゃれな雰囲気。軽食が楽しめるカフェと、野菜が買えるマルシェが併設されています。カフェはちょっと混雑していたので、マルシェでクラフトビールを買い、家で美味しくいただきました。朝8時から夜7時までやっているそうなので、残暑厳しき折、ぜひ涼しい時間にお出かけください。

徒然なるママのコラム 我が家のレンコンレシピ

Web担当 西澤 美輪

先日スーパーで新レンコンを見つけ、実家の母の味であるレンコンのきんぴらを作りました。我が家では驚異のリピート率を誇る常備菜で、とっても美味しいのでご紹介します。

●材料(小鉢6~7皿分)
レンコン 250g/牛肉または豚肉薄切り 250g/砂糖 小さじ1/みりん 大さじ1/醤油 大さじ1.5/サラダ油 適量

●作り方
1.レンコンは1mmくらいの半月切り、またはいちょう切りにして、酢水につけてあくを抜く。薄切り肉は食べやすい大きさに切る。
2.鍋にサラダ油を熱して肉の色が変わるまで炒めたら、水気を切ったレンコンを少し透き通るまで炒める。
3.砂糖、みりん、醤油を加えて汁気がなくなるまで炒める。

お肉の種類はお好みでどうぞ。私はしゃぶしゃぶ用の豚バラ肉を使うのが好きです。切り落としなどの厚めの肉なら、レンコンも少し厚めに切って、3でフタをして炒め煮にすると食べ応えがあります。これから冬にかけてレンコンがたくさん出回る季節ですので、ぜひお試しください!

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