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自社で耐震補強工事をやってるところに頼みたかったんです

新宿区・青谷製作所様

青谷様は新宿区で金属プレス加工の製作所を営んでいます。社屋は三代続く築60年の木造の建物です。

昭和20年から使われているという大きなプレス機械が置かれ、ベテラン職人さんから若い職人さんまでが毎日働いている社屋。 今後もこの場所で長く製作所を営んでいくために、耐震補強リフォームをご依頼くださいました。

インタビュアー:塩谷 敏雄千葉 容子(2012年7月)

リフォームデータ

  • 築年数:60年
  • 構造:木造2階建て社屋
  • 内容:耐震リフォーム

リフォーム事例はこちらから。

木造築60年の「社屋」を耐震補強リフォーム

動画インタビューにもご協力いただきました。ありがとうございます。

動画の概要はこちらでご覧いただけます。

自社で工事をしているところに頼みたかったんです。

青谷様が社屋を耐震補強をしようとお考えになったきっかけは何ですか?

祖父の頃からの建物なので、ずっと以前から何とかしないと、とは思っていたのですが、 大きなきっかけはやっぱり2011年の東日本大震災です。

そこで、エコリフォームを探してお問い合わせくださったんですね。

何十年も経っている建物の工事を手がけている会社さんをインターネットで探していて、エコリフォームさんを見つけました。

エコリフォームさんは、元は工務店さんで、実際に工事までやっているというので、声をかけてみることにしました。

僕は、下請けに工事を投げる、いわゆる仲介業者には絶対に頼みたくなくて、 実際に自社で工事をやってるとこに頼みたかったんです。

依頼の決め手はやっぱり、信頼。

私たちのやるようなリフォーム工事は、一律でいくらという明朗会計が難しいため、ホームページにも費用は載せていません。

実際に建物を拝見しなければ、費用を出すことはできないというお話をしましたが、ご不安はありませんでしたか?

そこはケースバイケースですし、一概には言えないだろうから仕方ないと思いました。

でも見積もりをいただいてから、一応、大工の友達に見てもらいましたよ。「こういう見積もりだけど、どう?」と聞いたら、「そんなもんだと思うよ」と言われました。

値段というより、信頼ですね。やっぱり。

実際に来てもらって、現場の視点で建物をちゃんと検証しているのがわかったし、話をしていて信頼できたので、ここならいいやと思って決めました。 ボッタくろうと思ってる人って、わかりますからね。

耐震工事は特に、ここをやりました、というのがわかりづらいものですから、信頼して任せていただけるのは本当にありがたいことです。

エコリフォームを信頼して依頼を決めたという青谷様。

気づいたら工事が終わっていたっていう感じです。

今回の耐震補強工事で、ご不満などはありませんでしたか?

それはもう、全然OKでした。

うちは製造業で納期があるので、仕事の手を止めることなく耐震補強をしたかったんです。 そこを配慮してもらって、仕事が一切止まらないように工事してもらいましたよね。

休みが明けて出てきたら、出入り口の補強ができていてみんなでビックリしましたよ。 ですから、全く不満は無かったです。本当に、気づいたら終わっていたっていう感じです。

お仕事が止まらないよう、土日を中心にしたイレギュラーな日程での工事となりました。

「何があっても逃げられる」耐震補強。

耐震補強は、人によって言うことが違い、不透明な部分があります。 過剰に不安をあおったり、大げさに安全を強調したりする人もいますが、私たちは必ず、ありのままをお伝えすることにしています。

こちらの耐震補強は、スケルトン状態にしないままで行うため、建物前面を重点的に補強しました。

部分的な耐震補強は、スケルトン状態の耐震補強ほど強度を上げることは難しいので、何があっても逃げられるようにすることに重点を置きました。

自然災害は予測できませんが、建物が崩れたとしても、緊急避難して命は助かるようにしておくことが、最も大事だと思うんです。

塩谷さんは、最初からずっとそう言ってますもんね。

自分も、今の状態で絶対に大丈夫とは思っていないです。もう築60年ですしね。

ご理解いただいてありがとうございます。状況をありのままに話した上で、できる対策を行うのが業者のモラルだと思っています。

その気持はわかりますよ。

僕らが提供しているのも金属加工の技術です。お客さんには技術にお金を払ってもらうわけだから、プライドを持ってやらないと。

そこを評価してくれるお客さんと仕事をさせていただけけて幸せです。この度はありがとうございました。

青谷製作所のご紹介

青谷製作所は、現社長のお祖父さまの代から、様々な金属プレス加工製品の製造を行っています。 金属プレス加工製品とは、例えば、社章や校章、ネクタイピン、キーホルダー、スポーツ大会のメダル、記念コインなど、日常の中でよく触れているものです。もしかしたら、あなたがお持ちの大切な品物の中にも、青谷製作所で造られたものがあるかもしれませんね。

青谷製作所では、創業60年以上の経験で育まれた高い技術を用いて、数万個単位となる企業からの大量注文だけではなく、最近では個人のお客様からの注文も受け付けています。数個単位で発注できるというオーダーメードの金属製品は、お客様にとても好評なのだそうです。

ホームページはこちらから。

青谷製作所

青谷社長に聞きました

うちの仕事は、金属に模様を出すことです。 模様といっても会社のロゴや精密なイラストなど、様々なものがあります。

型を作るには、それぞれの金属の属性を理解し、適切な製造過程を経なけれなばりません。経験と知識が必要です。 精密な模様でも、金属が合わないとうまくいかなかったりするんです。

こだわっているのは、原型を造るのにフリクションプレスという機械を使っていることです。 うちのフリクションプレスは昭和20年から現役で、今はもっといい機械もありますが、少量多品種が求められる現代は、小回りが効くこの機械が最適なんです。

とは言え、この機械は使う職人の熟練度が必要で、機械を扱えるようになるにはかなりの修行が必要です。 結局うちは機械より職人の技術に投資しているということなんです。

これからの日本の製造業は、大手企業からもらう仕事ばかりでは生きていけません。 厳しい時代ですが、独自の技術を持つことで 差別化が出来ると思っています。 日本人はもの造りに向いているので、強くなっていけるはずだと思うんです。

エコリフォームさんも独自のこだわりというものがハッキリあると思います。 お金が儲かればいいわけではなく、自分の仕事に誇りを持っている人たち。そういう人って幸せだなと思います。

そういうプロフェッショナルな技術を持つ者同士で横の繋がりを持って、いい影響を与え合いながら共存していきたいですね。 そうやって小さな製造業があちこちで頑張ることが、全体の底上げになると思っています。

青谷様、ありがとうございました!

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木造築60年の「社屋」を耐震補強リフォーム

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