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デザインリニューアル:2019年4月

我が家と同じような長屋の施工例があったのが決め手でした!

台東区・I様

台東区でスケルトンリフォームをご依頼いただいたお住まいです。 東京都心ではよく見られた長屋造りで、何と!築90年になるという非常に築年数の長い建物です。

リフォームから半年ほどが経過した頃、実際の住み心地やリフォームの思い出などをお伺いしました。 I様、ご協力ありがとうございます。

インタビュアー:塩谷 理枝(2014年3月)

リフォームデータ

  • 築年数:80年
  • 建坪:7坪
  • 構造:木造3階建て住宅
  • 内容:1・2・3階のスケルトンリフォーム

動画インタビューにもご協力いただきました。I様、ありがとうございます。

動画の概要はこちらでご覧いただけます。

I様邸は、築90年。時代の流れを見守ってきた、歴史あるお住まいです。

本日は、インタビューにご協力いただきありがとうございます。

I様邸は、大変歴史の長い建物ですが、まずは、その成り立ちを教えていただけますか?

90年前の建築当時は、4軒が繋がった形の長屋だったと聞いています。

※現在は、I様邸ともう1軒が繋がった2軒長屋になっています。

うちが移り住んできたのは、そのしばらく後になってからで、父がまだ若かった頃です。東北人だったので、上京してきて、ここに来たようですね。 昔は、父の郷里と同郷の皆さんのたまり場みたいになっていた時代もあったようです。

I様邸は昔ながらの長屋建築で、2軒の家が壁を共有して繋がっています。

昭和30年代~40年代頃の懐かしい風景が見えるようですね。

今回のリフォームの前に、一度大きな改装をされていらっしゃるとのことですが・・・。

35年前に一度大きな改装を行っています。その時は、表装を大きく変えました。

その前までは、本当に落語に出てくるみたいな、昔ながらの木の桟と板塀の家でした。今の若い人だったら喜びそうな佇まいだったんですよ。

今回、リフォーム計画を実行に移したきっかけは・・・。

今回、あれだけの大がかりなリフォームをなさろうと思われたきっかけは何だったのでしょうか?

2011年の震災です。

老朽化は随分前から気になっていて、リフォームしなければと思っていたんです。でも、本格的に「こりゃマズイ」と思ったのは、震災の時、壁に亀裂が入ったからでした。

今までは傷んでいるなと思いつつも、「いつかやろう」と伸び伸びになっていたところへ、震災が後押しになったと思います。 35年前にリフォームはしていますけど、その時は耐震とかは考えなかったでしょうし、表装は変わっても、構造にはあまり手を付けてはいなかったもので。 あとは母が高齢になってきたので、家を直す時の仮住まいへの引越しが、年齢的に耐えられるうちに、と思いました。

東日本大震災で、壁の室内側にヒビが入ってしまったそうです。

最初にお会いした時も、地震のことはおっしゃっていましたものね。

ずっとリフォームを計画されていたそうですが、リフォームでこういう家にしたい、というイメージはありましたか?

ありました。インテリアや建物が好きなので、そういうものを見たりしてました。

ただ、今自分が住んでいる家と、見たもののギャップがとてつもないので、じゃあ今の家で何が出来るか、ということを考えていました。

長屋をやっている所を探していました。

エコリフォームのホームページからお問い合わせをいただきましたが、この会社に声をかけてみようと思われたのは、何故でしょうか?

やはり、うちと同じような長屋のリフォームをやっていたからです。

はじめのころ、私は「狭小住宅」をキーワードに調べていたんです。我が家は小さいので。

狭小でも面白いリフォームをした家の事例はたくさん見つかったんですが、どこも1軒の家なんですよね。 うちのように、隣と繋がっている長屋の事例はありませんでした。

そこで、「長屋」のキーワードであれこれと調べて、エコリフォームさんのホームページにたどり着きました。 探していたものを見つけた!という感じでした。

I様はエコリフォームがこれまで手がけた長屋のリフォーム事例をご覧になって、お問い合わせくださったそうです。

長屋のリフォーム事例があって、小さい家の事例も非常に多く、しかも、リフォームの流れに沿って詳しく載っていて、うち以上に難しい案件もやっているというのが、ホームページだけでもうわかったんです。あれが完璧に決め手でしたね。 長屋でくっついている家の半分を何とかリフォームするという具体例が載っていたのは、エコリフォームさんだけでした。

それを見て「おっ!」って思って、そこからは早かったですよ、意外と。もう調べるのをやめましたもん。

ありがとうございます。

相見積もりで、他のリフォーム会社さんに、何社か声をかけられたんですか?

かけてません。いろいろと調べていると「だいたい金額がこのくらいだろうな」というのも予想できましたし、自分の中で予算の上限も決めていたので、比べても・・・と。

それに、こういう完成形があって、それをお宅はいくらで造れるの?という相見積もりはそもそも成り立たないと私は思っています。特に家造りとかリフォームに関しては。 長屋の半分をリフォームすることだけは決まっていますが、何をどこまでどうやるんだという工事の内容はまだ決まっていないわけで、完成形はわかりません。それで相見積もりを取るのは無理かなと思ったので、金額的には比較しなかったです。

どこの会社がやっても同じものを造るというわけではないですからね。

私と塩谷が伺ってお話をさせていただきましたが、その後に「この人はこう言っているけど、他の人の話も聞いてみようかな」とは思われなかったんですか?

そういうことは無かったですね。 もちろん、実際に来ていただいてお話して、それで「ええっ!?」って思ったら、また話は変わってたと思うんですけど。

塩谷さんとよく話をさせていただいて、ああ大丈夫だ、ここでいいやという気持ちになりました。 最初に来ていただいた段階で、結構、的確なご指摘をいただきましたしね。

工事中、ご不安などはありませんでしたか?

リフォーム中の対応は、いかがでしたか?

非常に良かったと思います。工事の様子をブログに上げてもらったのも良かったですね。

35年前のリフォームでは、仮住まい先が本当に近所だったので、いつも工事の様子を見ていましたが、今回の仮住まいはちょっと遠かった上、私も仕事で遅かったので、毎日リフォーム現場へ通うわけにもいかず・・・。 でも、ブログでこういう風にリフォームが進行しているんだというのがわかりました。

エコリフォームでは、リフォーム工事が決まると、お客様専用のプライベートブログを立ち上げ、工事写真と報告をブログにアップして、現場にいらっしゃることができない時でも工事の様子を見ていただけるようにしています。

毎日現場に出向かなくても進行状況がわかるので、ブログがとても良かった!と多くのお客様にご好評をいただいています。

※画像はI様の専用ブログ。タイトルには愛犬のポンちゃんの姿も。

ブログ以外にも、1週間に1度は必ず現場を見せていただいたじゃないですか。あれも、とても良かったなと思います。

そうですね。やはり実際に見ていただくのが一番良いと思います。

それがなかなか毎日というわけにはいかない方も多いので、ブログでなるべく見ていただきたいという思いで活用しています。

ブログがあったから、どうなっちゃうんだろう?という不安は無かったですね。

リフォーム中、現場でのお打ち合わせの様子。内部の構造などもしっかりチェックしていただきました。

あと、板や外装材をいろいろ見せていただいて、実際に見てから決めることができたのは非常に良かったなと思います。

例えば外壁のガルバリウム鋼板ですが、何パターンか提案してもらった中から、自分でもネットで調べたりして、結構迷って決定しました。一緒にリフォームを創っていく、というのが感じられましたね。

I様はセンスが良くて知識もたくさんあるので、私たちも一緒に素材を決めていくのがとても楽しく、勉強になりました。

今ご自分でご覧になって、外観はどうですか?

やっぱり、いいですよ!実際に、この素材はまずかった、というのは無いです。どれも気に入っています。

おしゃれな外観には、I様のセンスがたっぷり取り入れられています。

完成した家にお住まいになってみて、いかがですか?

実際にお暮らしになってみて、建物の性能や暮らしやすさなど、I様の印象はどうですか?

良いですよ。私としては特に、冬の寒さを防ぐという点で、リフォーム前より格段に良くなったのを実感しています。 隙間風の悩みもなくなりましたね。これは大きいです。

あとは、自分が一番長く過ごしている1階の照明がすごく好きで、気に入っています。

2階のトイレと洗濯機置き場の使い勝手が良くて、母も助かっているようです。

3ヶ月のリフォーム工事を経て生まれ変わったI様邸です。半年ほどお暮らしになっての住み心地をお伺いしました。

一番気に入っていらっしゃるところはどこですか?

素材がいいですね。使っている素材が、床も壁も、照明も気に入っています。 どこがというより、全体的な素材感が良いと思います。

無垢の床やコルクタイルもいいですよ。コルクはうちの犬も足が滑らなくて良いようです。

これからリフォームをお考えの方に・・・。

これからリフォームをお考えの方に、アドバイスをお願いします。

リフォームされる方の年齢によってもいろいろだと思うんですけど、これからが余生の方も、これからお子さんが生まれる方も、リフォームすることによって、自分がその後どういう暮らしをするのか、を考えたらいいのかなと思います。 インテリアや間取りも気になるところですが、自分と家族が、リフォームした後でどんな風に暮らすのか、そこを冷静に考えるべきなのかなと。

うちの場合も、高齢の母と私とペットという家族構成で、家の中を上り下りする時のことを考えながら、母親の希望も入れたつもりです。 私自身はできるだけシンプルで、狭いながらも多様性のある空間がいいなと思っていて、希望通りに出来たかなと思っています。

I様くらいの規模のリフォームですと新築と変わらないですから、それは本当に大事だと思います。

あとは、特に床とか柱とか、毎日触れるような部分は、節約しなくてもいいんじゃないかと思います。

設備などは節約してもいいかもしれませんが、肌に触れるところには、いい素材を使っても後悔しないと思うんですよ。 もっと安いものを選んでおけばよかった、とはならないです。 逆に、安いものを選んでしまったら、後悔していたかもしれません。

高いものは高いなりにいいところがあるはずです。 それは小さなサンプルを触っただけでは、わからなかったりするんですよ。例えば、板のサンプルに寝転ぶことは出来ないですからね。

いただいたお話は、どちらも、実際にお住まいいただいてのリアルなアドバイスですね。

本日はお忙しい中、ありがとうございました。

I様、インタビューへのご協力ありがとうございました!

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