小さなホテル木の家が今大人気です!

私たちは、リフォーム業の他に江東区の森下というところで小さなホテルをやっております。
2020年に開業し、なんとその後すぐにコロナが蔓延し開店休業状態でしたが、昨年の終わりごろから、だんだんに旅行者も増えお泊りいただく方が多くなりました。

>>> 小さなホテル 「木の家 森下」

木の家:外観
木の家:外観

ホテルと言っても2階建ての普通の木造住宅なんです、上と下でワンフロアーずつお使いいただきます。

海外の方には、日本の下町で日本人の日常の暮らしを味わっていただきたい。
日本の方には、お家にいるように過ごしていただきたい。

こんな想いでホテル始めてみました。
ここ最近は、海外の方がとっても多く高評価をいただいております。

多くのお客様は、Airbnb等191か国で展開する宿泊サイトから予約を入れていらっしゃいます。
このAirbnbのコンセプトが「暮らすように旅しよう」なので、私たちのホテルにぴったり。

木の家:リビング
木の家:リビング

建物の外観は、木をふんだんに使いちょっとおしゃれな建物になっています。
内装は奇をてらったものではなく、いつもリフォーム工事でエコリフォームが提供している素材を使い、大工さんが丁寧に造ったいつもの空間です。

とりわけ寝室の畳の部屋が、海外の方に好評で、お布団で寝るという体験が面白いようです。
少しだけ非日常的な雰囲気も味わったいただきたくて、坪庭なんかも造っちゃいました。

木の家:和室
木の家:坪庭

宿泊者にとって深川という立地も魅力の一つのようです、江東区の森下という街は結構歴史のあるところで、この街はまさに深川発祥の地なんです。
摂津の国(今の大阪と兵庫あたり)の人、深川八郎右衛門が大川端(隅田川)東岸を埋め立て、慶長元年(1956年)総鎮守深川神明宮を森下に創建したことに始まります。
松尾芭蕉、葛飾北斎などあまたの文人墨客が往来し、江戸を代表する芸術文化が花開いた場所なのです。

交通の便もなかか良くて、地下鉄は都営新宿線と大江戸線が通り、バスでスカイツリーなんかにもすぐに行けちゃいます。
お相撲で有名な両国は、すぐお隣ですし、駅のすぐそばなので、東京の要所である銀座、新宿、渋谷、浅草などにもさほど時間がかかりません。

木の家:スカイツリー
木の家:両国

近くのお店で和食やお好み焼を食べたり、お弁当屋さんでお弁当を買ったりして、滞在中は皆さん思い思いに楽しまれているようです。

少し歩きますが、常盤湯という銭湯がリニューアルオープンしたのでご紹介してみようかと思っています。
銭湯って海外の方はどうなんでしょうか?でもこれぞザ・ジャパニースですよね、是非体験していただきたい。
木場の東京都現代美術館や深川江戸資料館、清澄庭園なんかも徒歩圏内なんです、結構観光スポットありますね。

旅行中の短い期間ですが、我が街深川を存分に楽しんでいただけたら嬉しいです。

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