キッチンのリフォームや新築を考えたとき、まず悩むのが「キッチンの形」。
・L型
・アイランド
・I型
・セパレート
いろいろあって、正直「どれが正解なの?」と迷ってしまいますよね。
結論から言うと、正解はひとつではなく、“暮らし方に合っているかどうか”がすべてです。
今回は、それぞれの特徴と向いている人をわかりやすく解説します。
I型キッチン|シンプルで一番ベーシック
コンロ・シンク・作業スペースが一直線に並ぶ、最も一般的な形です。

※タカラスタンダードさんHPより
メリット
・省スペースで設置しやすい
・コストを抑えやすい
・壁付けにも対面にもできる
デメリット
・横移動が多く、作業効率はやや落ちる
・作業スペースが限られる
👉 こんな人におすすめ
・間取りに制限がある
・コストを抑えたい
・シンプルな動線で十分
L型キッチン|作業効率のバランスがいい
キッチンがL字に配置されることで、移動距離が短くなり、効率よく作業できます。また、建物の幅が狭い間取りにどうしても対面式にしたい場合、L型で対応する事もあります。シンク側を対面(リビング側に向いて設置)にし、コンロを壁側にするなど。ただ、相対的にキッチンスペースは広く確保する必要があります。

※タカラスタンダードさんHPより
メリット
・動線が短く、料理しやすい
・作業スペースが広い
デメリット
・コーナー部分がデッドスペースになりやすい
・やや広いスペースが必要
・キッチンの本体価格が高くなる
・複数人でキッチンに立つと動線がぶつかる
👉 こんな人におすすめ
・料理をしっかり楽しみたい
・作業効率を重視したい
アイランドキッチン|開放感とデザイン性が魅力
キッチンが壁から独立している、人気のスタイルです。

※タカラスタンダードさんHPより
メリット
・開放感があり、空間がおしゃれに見える
・家族や来客とコミュニケーションが取りやすい
デメリット
・広いスペースが必要
・油はねやニオイ対策が必要
・コストが高くなりやすい
👉 こんな人におすすめ
・見た目・デザイン重視
・家族と会話しながら料理したい
・来客が多い
セパレートキッチン|実はプロっぽい使いやすさ
シンクとコンロが分かれて配置されるスタイル(Ⅱ型とも呼ばれます)。

※タカラスタンダードHPより
メリット
・作業スペースが広く取れる
・複数人で使いやすい
・動線が効率的
デメリット
・振り返り動作が増える
・水はね対策が必要
👉 こんな人におすすめ
・料理をよくする
・2人以上でキッチンに立つことが多い
・機能性を重視したい
まとめ
SNSや雑誌で見たおしゃれなキッチンが、必ずしも使いやすいとは限りません。
大切なのは、
「どんなふうに料理をするか」「どんな暮らしがしたいか」。
現在の家族構成や、今の家族のスタイルが変わった時(子供が大きくなって一緒に料理するようになったなど)に対応しやすいかなど、数年先も見据えた計画が重要です。
対面キッチンは、子供が小さいうちは料理しながら子供の様子が見えるので良いですが、子供の手が離れる年ごろではどうでしょう。対面キッチンは水撥ねやにおいの問題もありますし、キッチンが遊びに来たお友達に丸見え。いつも綺麗にしておかなければというプレッシャーもあります。
見た目だけで決めると、後から「使いにくい…」と後悔することも。
ぜひ、自分や家族の暮らしに合ったキッチンスタイルを選んでくださいね。


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