梅雨が明け、本格的な猛暑シーズンがやってきました。
毎日のようにエアコンが欠かせない季節ですが、地震や台風などの災害は「暑い時期だから」と待ってくれるわけではありません。
もし真夏に災害などで停電が起きたら、エアコンや扇風機が使えなくなり、室内でも熱中症になる危険があります。
大きな地震や、台風だけではなく、ゲリラ雷雨などで一時的な停電が発生する事もあります。
真夏の停電は短時間でも命の危険を伴う事もある為、今回は、万が一の停電に備えて、今からできる暑さ対策をご紹介します。
① モバイルバッテリーと充電式家電を準備する
停電時にまず困るのが、扇風機やスマートフォンが使えなくなることです。
最近では、USBで充電できるハンディファンやサーキュレーターも多く販売されています。普段使いできるものを一つ備えておくだけでも安心です。
また、スマートフォンは情報収集や家族との連絡手段として欠かせません。大容量のモバイルバッテリーを準備し、常に充電しておきましょう。

② 窓からの日差しを遮る
もし、日中に停電が発生したら・・・。
エアコンが使えないため、室温の上昇をできるだけ抑えることが重要です。
特に西日が入る窓は、短時間で室温が上がってしまいます。
・遮光カーテンを閉める
・すだれやシェードを設置する
・雨戸やシャッターを活用する
といった対策で、室内の温度上昇を抑えられます。

③ 冷却グッズを常備する
熱中症予防のために、体を効率よく冷やせるものを備えておきましょう。
おすすめなのは、
- 冷却シート
- 保冷剤
- 冷感タオル
- 凍らせたペットボトル
- 氷のう
などです。

首元や脇の下、足の付け根など、太い血管が通る部分を冷やすと効果的です。
凍らせたペットボトルは、停電時に冷蔵庫内の保冷剤の役割も果たし、解けたら水分補給としても使えるので便利です!
④ 飲み水と塩分を備蓄する
暑い時期は、想像以上に体力を消耗します。
停電時は冷蔵庫が使えなくなる可能性もあるため、常温で保存できる飲料や経口補水液、スポーツドリンク、塩飴などを準備しておきましょう。
手軽に摂取できるタブレットや飴も便利ですが、昔ながらの梅干しや甘酒なども、熱中症対策としてはとても有効です。

目安として、飲料水は1人1日3リットル、最低3日分は備蓄しておくと安心です。
⑤ 車や公共施設を避難先として考えておく
停電が長引く場合は、無理に自宅で過ごし続けないことも大切です。
自治体の避難所や図書館、商業施設など、涼しく過ごせる場所を事前に確認しておきましょう。
また、車のエアコンを利用する方法もありますが、密閉した車内で長時間過ごすことは熱中症の危険があるため、定期的な換気を忘れないようにしてください。
今こそ、「停電したらどうする?」を家族で話し合おう
普段は当たり前に使えている電気ですが、災害時には突然使えなくなることがあります。
特に小さなお子さんや高齢のご家族、ペットがいるご家庭では、暑さ対策が命を守ることにつながります。
災害はいつ起こるかわかりません。起こってから慌てるのではなく、今できる備えから始めておきましょう。


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