今年もあと数日で終わりですね。
1年あっという間だったな・・・(しみじみ)
年末の大掃除を頑張っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。1年間溜まった汚れを綺麗にし、1年間ため込んだ物を整理したい!そして来年こそは家をスッキリさせたい、暮らしを軽やかにしたい・・・
そう思って掃除や断捨離を始めたのに、結局思い出に浸っていただけで、あまり捨てられなかった…
大掃除アルアルですね。
実は、すっきり暮らしている人とそうでない人の違いは“ルールの有無”にあります。
片づけが苦手だな~と思う人は、自分が片づけられるキャパを超えた物を所有してしまっているのです。
そこで自分に合った『捨てる判断基準 』を作っておけば、
迷う時間が激減し、片づけがどんどん進みます。
ルールは難しく考えなくて大丈夫。
たった3〜5つ程度でOKです!
折角やるなら効率的にシステマチックに進めて、来年はすっきりとしたストレス知らずの家にしましょ!!
「捨てるもの」のルール
① 1年以上使っていないもの
1年通して使わなかったものは今後も使う可能性はとても低いです。
1年使わなかったものを置いておくことで生まれるデメリットの方が断然多いので、躊躇せずに処分するか必要な人に譲りましょう。
② 劣化しているもの
毛玉・破れ・色あせ・故障など。
状態が悪いものは、気分も運気も下げます。
③ 数が多すぎるもの
食品保存容器・靴下・タオル・バッグなど
「同じ用途のもの」は“お気に入りだけ”に絞ると家が一気に整います。
よくあるのが、『はさみ!!』
各部屋に1本はあるというご家庭はありませんか?見つからなくてつい買ってしまうという方は、定位置を決めてください。定位置が決まれば同じものを沢山買う必要はありません。省スペースかつ節約にもなります。
④ 罪悪感が理由で残しているもの
高かったから、もらい物だから……
“気持ちの負債”になる物は、持っているだけでストレスに。
「残すもの」のルール
残すものは、ただ“好き”というだけではなく
暮らしの質を上げてくれるものに厳選しましょう。
① 見ているだけで気分が上がるもの
お気に入りの器、好きなデザインの家具など。
ときめくものは大切に。
② 今の生活に役立っているもの
毎日使う・ストレスが減る・作業が楽になるもの。
機能性は生活の快適さにつながります。
③ 他のもので代替できないもの
唯一無二の価値がある物、想い出の品など。
④ “最近よく使っている”もの
使用頻度の高さはそのまま必要性に直結します。
⑤ 将来の暮らしでも生きる品質の良い物
丁寧に作られた家具や長持ちする道具などは、残す価値あり。
収納より“定位置決め”がポイント
“管理できる量にすること”が最大の目的。
物が減ったら、
戻す場所を明確に決めること
定位置がきまっていないから、とりあえずテーブルの上に置く、床に置く、になってしまい結局片付かない空間が出来できてしまいます。
定位置が決まっていれば、物をそこに戻すだけ。
決まっていないから、ちょい置きが増えて物があふれてしまうのです。
まとめ
すっきりと片付いていて素敵なお家は
ルールづくりと判断の積み重ねで誰でも上手にできます。
- 捨てる基準
- 残す基準
- 進める順番
この3つを明確にするだけで、
お部屋は劇的にスッキリし、インテリアの見栄えも格段に良くなります。
無理に一気にやろうとせず、
今日できる場所から少しずつ始めてみてくださいね!
そして今年も1年ブログをご覧頂きありがとうございました。
来年も、皆様の生活が少しでも快適になるような話題を提供できるように頑張ります。
くる年が皆様にとってより良い1年になりますように✨


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