「観葉植物を置きたいけど、すぐ枯らしてしまう…」
そんな声、本当によく聞きます。
実は植物には、“初心者向け”と“意外と上級者向け”があります。
今回は、長年植物を育ててきたインテリアコーディネーターの視点から、
- とにかく丈夫!
- 水やりを忘れてもわりと平気!
- 初心者さんでも育てやすい!
- 部屋がおしゃれに見える!
そんな「ずぼらさん向け観葉植物」をご紹介します!
部屋が無機質になってしまうのは、植物がないから?!でも枯らしてしまうからとフェイクグリーンを飾っている方!!これからご紹介する植物なら、本物のグリーンを育てられるかもしれませんよ。
絶対枯れない!?最強観葉植物
アイビー

まず最強なのがアイビー。
とにかく生命力が強く、
多少水やりを忘れても元気。
伸びたツルが垂れる姿もかわいく、
棚の上や吊るすインテリアにもぴったりです。
しかも比較的お値段もお手頃。
「まず一鉢置いてみたい!」という方におすすめです。
ポイント
- 明るい室内が好き(日陰でも育ちます!)
- 水やりは土が乾いてからでOK
- 伸びすぎたらカットしても元気(カットした葉は、可愛い瓶に刺して飾っても◎)
このアイビーの良いところは、伸びすぎた枝をカットして、お気に入りのグラスの挿しておくだけで、根が生え育っていきます。一鉢買うだけで、お家がアイビーだらけに!笑
トイレにもちょこっと飾るだけでお洒落空間になります。
ポトス

初心者界の王様とも言えるポトス。
多少暗い場所でも育ち、
水やり頻度もそこまでシビアではありません。
葉がどんどん増えていくので、
「植物育ててる感」が味わいやすいのも魅力。
環境が合うと本当にモリモリ育ちます。
ポイント
- 耐陰性あり
- 乾燥に強い
- 水耕栽培にも向いている
枯れにくい!人気の観葉植物
パキラ

「おしゃれな観葉植物」として大人気のパキラ。
比較的丈夫で、
初心者さんでも育てやすい植物です。
幹が特徴的なので、
置くだけでインテリア感がグッと上がります。
ただし、水のあげすぎには注意!
可愛がりすぎて根腐れするケース、実は多いです。水不足で枯れるより、お水を沢山あげすぎて根腐れするパターンが圧倒的に多い!あっお水あげるの忘れてた!ぐらいがちょうどいい、優秀な植物です!
フィカス・ウンベラータ

ハート型の葉がかわいいウンベラータ。
インテリア雑誌でもよく見かける人気者です。
比較的育てやすいですが、
環境変化には少し敏感。
置き場所を頻繁に変えると葉を落とすことがあります。
とはいえ、日当たりと風通しを意識すれば、
初心者さんでも十分育てられます!
環境の変化に弱いですが、その環境に慣れてくれれば多少の事では枯れません。
ガジュマル

「幸せを呼ぶ木」とも呼ばれるガジュマル。
ぷっくりした幹が特徴的で、
ひとつ置くだけで空間がぐっとおしゃれになります。
比較的丈夫で育てやすく、
初心者さんにも人気の観葉植物です。
耐陰性もあるため、
明るさが少なめなトイレでも育てやすいのが魅力。
ナチュラル系はもちろん、鉢を変えれば
和モダンやホテルライクな空間にもよく合います。
ポイント
- 比較的丈夫で初心者向け
- 乾燥にもわりと強い
- 幹の形に個性があってかわいい
- たまに日光浴させると元気◎
我が家では、窓のない洗面室にガジュマルを置いています。洗面室はどうしても殺風景になりがち。でも窓が無い洗面室で育つ植物は限られています。その点がガジュマルは葉を落とすことなく元気にそだってくれています。鉢をかえるとぐっとお洒落に見えますよ!!
実は難しい!?植物たち
エアプランツ


「土がいらない=簡単そう」「空気中の水分で生きていける=水を忘れても大丈夫」
…と思われがちなエアプランツ。
でも実は、
乾燥しすぎてもダメ、
蒸れてもダメという繊細さがあります。
霧吹きだけでは足りないことも多く、
意外と経験値が必要な植物です。
このエアプランツ、銀葉種と緑葉種があり、砂漠などの乾燥地でも生きていける種類と、熱帯雨林など湿気の多い地域で育つ種類があります。
乾燥に強い種類を選べば、お水をあげわすれても枯れずにいてくれますが、もともと湿気の多い地域で育っているエアプランツは、日本の乾燥しているお部屋では頻繁に霧吹きでお水をかけてあげないと枯れてしまいます。
一般的に、夏場は週に2,3回 夕方に霧吹きでお水をあげる必要があります。
お水を上げなくても大丈夫というのは誤解です。
私も、その誤った情報で育ててしまい、何度も枯らしてしまっています。エアプランツはお水が重要という事を知った後も、うっかり忘れてしまい、シナシナになってしまったことも。毎日愛でて大事に育てられる方でないとちょっと難しい植物です。
シュガーバイン

ふわっとした葉がかわいいシュガーバイン。見た目もアイビーに似ていて、強いのではと思いがちですが、、乾燥に弱く、
気づくと葉がポロポロ…。
「昨日まで元気だったのに!」
となりやすい植物です。
アイビーやポトスが、お水不足でシナっとしていまっても、お水をあげればすぐ復活するのに比べて、シュガーバインは、『あっお水あげわすれて元気がない!!』と思った時にはもう手遅れです。
見た目はとってもかわいいのですが、
初心者さんには少し難易度高めです。
私も3回ほどチャレンジしましたが、どうしても水を切らしてしまう事があり、一度水分不足になると一発アウトなので、育てるのを諦めました。
多肉植物

「水やり少なくていい=簡単」
これもよくある誤解。
多肉植物は、
実は“水のタイミング”がかなり重要。
さらに日本の湿気が苦手な種類も多く、
気づくと溶けたり、徒長したり…。
お水をあげるタイミングがとても難しい植物です。
足りないととたんに萎びてしまいますし、あげすぎると腐ります。風通しを好む種類の多肉は、室内ではサーキュレーター等を回しておかないとなかなか難しい種類もあります。
小さくてかわいい反面、
意外と奥が深い植物なんです。
まとめ
植物選びで大事なのは、
“おしゃれさ”だけではなく、
自分の生活スタイルに合っているか。
忙しい方や初心者さんには、
- アイビー
- ポトス
- パキラ
このあたりから始めるのがおすすめです!
無理なく育てられる植物があると、
お部屋にも気持ちにも、ちょっと余裕が生まれますよ。
一度に観葉植物を増やすのではなく、徐々に増やしていくのがお勧めです。

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