屋根を瓦からアスファルトシングルに葺き替えました

台東区I様邸・2016年着工

こんにちは。エコリフォームの田中です。

台東区のスケルトンリフォームが進んでおりますので、ご報告します。

今回劣化の改修と耐震性能の向上のために、屋根を瓦からアスファルトシングルに葺き替えました。

こちらはリフォーム前です。
昔ながらのセメント瓦屋根が乗っています。
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下地の上に遮熱シートを施工していきます。
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遮熱シートの上に通気層を取り、下地合板を貼り、さらに防水シートを貼ります。
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ここまでくれば、雨が降っても大丈夫です。
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アスファルトシングルという屋根材を施工しています。
一番高いところには棟換気を取りつけます。2階の天井にセルロースファイバーを吹き込んだため、室内に溜まった湿気を外に排出することで、結露を防ぎ、建物の耐久性を高めることができます。
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屋根の工事はこれで完成です。
今回お客様は、緑色をお選びになりました。
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内部の構造補強も進んでおります。
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今回屋根の断熱には、セルロースファイバーを採用しました。
セルロースファイバーは、古紙から作られるエコな断熱材です。

原料が古紙であることから、調湿性能に優れていて、年月が経っても、へたらないという特徴を持っています。
エコリフォームでいつもお世話になっている、マツナガさんという業者さんです。
下の写真がセルロースファイバーを吹き込んでいるところです。
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床下の防蟻処理にはホウ酸を使用しました。
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床下にも断熱材を施工します。
床下の断熱材にはフクフォームECOを使用しています。
今回は大引きの間に断熱材を使用することによって、熱橋を防いでいます。
冬場に床下から上がってくる寒さから、お家を守ります。
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ではまた。

 

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