江東区K様邸 断熱材と無垢フローリングの施工

江東区K様邸・2022年9月着工

こんにちは。エコリフォームの西澤です。
先日着工したマンションリフォームの現場では、着々と工事が進んでいます。

リビングと和室との間にあった壁を壊し、床は畳とフローリングの段差がないフラットな空間になります。新たに取り付ける3枚引き戸の枠を作りました。

▲以前よりも大きく開くので、お部屋が明るくなりそうです。
▲壁になるところに、エアコン用のコンセントを付けます。

あまり日が当たらない玄関脇のお部屋は、お悩みの一つだった室内の冷えを改善するため、床に断熱材を入れました。

▲既存の床の上に足を付けたボードを置き、間に断熱材を入れこみます。
▲ボードの上から、下地になる合板を張っていきます。
▲合板の上から、フローリング材を施工します。

今回使用するのは、西南桜の無垢フローリングです。
床下の断熱材に加え、無垢材そのものにも断熱性があるため、足元からの冷えが軽減されます。

▲リビングも既存の床の上から無垢フローリングを施工します。
▲無垢の板は気候で伸縮するため、スペーサーを挟んで間隔を調整します。

背の高い出窓のあるお部屋は、マンションの角になる場所。こちらは外部に面する壁に断熱材を入れました。

▲下地の間に断熱材を入れて合板で閉じます。
▲出窓に新しく取り付ける内窓用の枠を作りました。

前回下地を作っていたリビングの壁やキッチンも工事が進みました。

▲収納用の下地を作っていたリビングの壁。
▲キッチンも天井・壁・床の下地ができました。
▲キッチンが搬入され、取付作業を行いました。

今回のリフォームは間取り変更がないため、あっという間に下地が終わり、スピーディーに現場が進んでいます。
工事中の打合せにいらっしゃったK様も完成を待ち遠しくされていました。

来週からは内装の仕上げ段階に入る予定です。次回も段々と生まれ変わっていくK様邸の様子をお伝えしていきます。
それでは、また。

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