江東区K様邸 フローリング工事

江東区K様・2025年9月着工

こんにちは!暑かった今年の夏も終わり、朝晩はだいぶ涼しくなりましたね。まだ日中は日が出ると暑い日もありますが、現場も過ごしやすくなりました。

残暑厳しい9月から着工している江東区のマンションリフォームも形が見えてきました。

先日下地工事が終わったので、内装に取り掛かっています。

LL-40のフローリング工事

リフォーム前は躯体(コンクリート)の上にクッションフロアを貼ってある状態でしたので、今回のリフォームで防音性能の高いLL-40の合板フロアを貼っていきます。

前回もお話しましたが、K様邸のマンションの規定で、リフォームをする場合はLL-40の防音性能の高い床材を施工しなければならない決まりです。

躯体の上にクッションフロアを貼っていたので、剥がした後の不陸調整(ぼこぼこしているので平にする事)をしなければなりません。

▼床の不陸の調整をしているところ

平になったら、床材を並べて準備完了!貼っていきます。

無垢のフローリングを貼る時には、木が湿気や乾燥で膨らんだり縮んだりするので、スペーサーという紙のようなものをフローリングとフローリングに挟んで施工していくのですが、LL-40のフローリングもこのスペーサーを挟む必要あるそうで、施工は通常の合板フローリングより手間がかかります。

▼スペーサーを挟みながらフローリングを貼っている様子

LL-40のフローリングは、選べる種類が少なく、表面がいかにもプリント合板のように見える素材が多いのですが、ノダのカナエルシリーズは、木目が自然で長く使いこんだ無垢のような風合いです。

シックなインテリアがお好みのK様。素敵なお部屋になりそうです。

マンションのリフォームでK様は仮住まいをして頂いているのですが、

1部屋荷物を置く場所として使っているお部屋を先行して内装工事進めました。

一度荷物をすべて出し、床と壁を貼り替えてまた荷物を戻します。

オリジナルの玄関収納

玄関収納も一度撤去し、新しいものへと作り変えていきます。

K様のご希望が玄関収納の下を浮かせたいとのことでしたが、K様邸は玄関収納の上に分電盤があり、既製品では高さが入らない為、造作することになりました。

玄関収納に向かって左側には換気口がある為、幅いっぱいいっぱいに作ることが出来ず、

そこにはカウンターを取り付けて、ちょっとしたものを飾ったり、印鑑や家の鍵などを置く場所として有効活用することにしました。

玄関収納の箱部分が完成したので、特注している扉を後日設置していく予定です。

また工事が進みましたらこちらでご報告いたします。

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