文京区A様邸 断熱とサッシの工事

文京区A様・2023年5月着工

エコリフォームの西澤です。
6月に入り、夏日が続くようになりました。まだ体が暑さに慣れていないこの時期は熱中症に注意です。意識的に水分補給をするようにしてこれからの夏に備えましょう。

さて、文京区のリフォーム現場では、断熱材とサッシの交換工事が進んでいました。

▲床の断熱にはフクフォームEcoを根太の間にはめ込みます。
▲古紙とコーンスターチを原料にしたエコな断熱材です。
▲現場に新しいサッシが搬入されました。
▲古いサッシを解体しました。
▲新しいサッシを取り付けます。この場所は以前より窓の大きさを小さくしました。
▲ロフトは物置にしていましたが、寝室として使えるように床を下げて天井高を確保しました。
▲電気の職人さんが各部屋のコンセントやスイッチの配線を振り分けています。
▲壁と天井にも断熱材を入れました。

壁と天井に使ったのは、ポリエステル製の断熱材「パーフェクトバリア」です。接着剤不使用でホルムアルデヒド等の有害物質揮発の心配がない安全な建材です。

サッシと断熱材を新しくすると、家の断熱性能が大幅に上がります。
特にサッシの性能は重要で、冬は室内から逃げるの熱の58%、夏は室内に流入する屋外の熱の73%が窓からによるものという研究結果があるほどです。

今回A様邸では、断熱性能の高いLow-E複層ガラスの樹脂サッシを採用しました。これまで以上に冷暖房効率が上がり、夏も冬も快適に過ごせるお部屋になるかと思います。
建物の耐震性はもちろんですが、こうした温熱環境の改善もスケルトンリフォームの大きな利点です。

お引渡しは夏に予定していますので、完成したらぜひお客様へ体感をお聞きしたいですね。
それでは、また。

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