隣地境界の塀を作成~緊急工事~

アフター工事

10年以上前にスケルトンリフォームをさせて頂いた、M様からご近所さんを紹介頂き、ずっと建物のメンテナンスをお任せ頂いていたW様より、隣地の建物が解体されて、解体前は入れなかった部分の塀が劣化しているのに気づき、防犯的にも良くないので、緊急で塀を作成してほしいとのご依頼を頂き、急遽伺って塀を作成することになりました。

▼伺った際の様子です

トタンの塀が支柱の木が腐り、倒れてしまっています。

(東京都内の建物は、敷地ギリギリに建っていることは珍しくなく、お隣が解体されたタイミングで外壁のメンテナンスを依頼されることは多くあります。)

これでは少し強い風が吹いたら危険です。

取り急ぎ、塀を建てる事になりました。

ハイプを深く埋めて、倒れないようにそぜぞれを緊結し、控え壁のような支えも作製しました。

その後、木でもう一度枠を組み、

そこにポリカーボネートの波板を取付て出入りが出来ないようにしました。

しばらくはこれで安心です。

一緒に、木の門扉の調整もさせて頂きました。

W様は、とっても立派な木の門扉があります。何年か前も戸車の不調や、門扉の支柱がシロアリ被害にあった時にも声をかけて頂き、その都度メンテナンスをしている門扉です。

今回も戸車を調整しました。

戸建てに住んでいると、どうしても色々なメンテナンスが必要ですし、設備は10年~15年で交換となるので、その都度こうして声をかけて下さるのはありがたいことです。

W様また何かありましたらお声かけ下さいね。

タイトルとURLをコピーしました