おしゃれな空間をつくる観葉植物5選

― インテリアコーディネーターが選ぶ“絵になるグリーン” ―

部屋にひとつグリーンを置くだけで、空気がやわらぎ、空間に「余白」と「生命感」が生まれます。
でもせっかく飾るなら、ただの植物ではなく、“インテリアを引き立てるグリーン”を選びたいところ。
今回は、インテリアコーディネーターの視点から、おしゃれで育てやすい観葉植物を5つご紹介します。

① フィカス・ウンベラータ

やわらかなハート形の葉が魅力。
リビングに置くだけで空間が明るくなり、北欧テイストやナチュラルインテリアとの相性抜群です。
高さを出したい場合は、スタンド付きの鉢を選ぶとバランスが良くなります。
光を好むので、レース越しの日光が入る場所がおすすめ。

🪴 コーディネートのポイント:
白い陶器鉢やウッドスタンドに合わせると、軽やかで洗練された印象に。

② モンステラ

大胆な葉の切れ込みが存在感たっぷり。
アジアンリゾート風やボタニカルスタイルの部屋にぴったりです。
耐陰性があり、間接光でも元気に育つので、置き場所を選ばないのも魅力。

🪴 コーディネートのポイント:
黒やグレーの鉢にすると、葉のグリーンがより引き立ち、モダンな印象に。籠などの鉢カバーをえ選ぶとリゾート感がでます。

③ オリーブの木

シルバーグリーンの葉が上品で、ナチュラルモダンな空間に最適。
細い枝ぶりが軽やかで、玄関やリビングの窓辺などにも映えます。
日当たりを好むので、日差しが足りない場合は日中は野外に出すなどして明るい場所で育てましょう。

🪴 コーディネートのポイント:
テラコッタ鉢やコンクリート調プランターに合わせると、地中海のような雰囲気に。

④ パキラ

風水でも人気の“金運を呼ぶ木”。
編み込まれた幹が個性的で、オフィスや書斎にもよく合います。
日光にも強く、比較的お手入れが簡単なので、初心者にもおすすめ。

🪴 コーディネートのポイント:
シンプルな円柱鉢+ナチュラルウッドの家具と組み合わせると、清潔感のある印象に。どんなインテリアにも合わせられます。

⑤ サンスベリア

スタイリッシュで空気清浄効果が高い定番グリーン。
直線的なフォルムがモダンインテリアに映えます。
光が少なくても育ちやすく、寝室や廊下にもぴったり。

🪴 コーディネートのポイント:
マットブラックやコンクリート風の鉢を合わせると、よりクールな印象に。インダストリアルインテリアにもよく合います。

まとめ

観葉植物は「置くインテリア」。
家具や照明と同じように、“デザイン”と“バランス”を意識して選ぶことで、
空間が格段に洗練されます。

こちらは我が家の観葉植物の一部です。

買ってきた植物を、お花屋さんで見つけた鉢に植え替えました。白いごつごつした鉢とガジュマルが相性がよく気にっています。鉢植えのシュガーバインという葉っぱが可愛い観葉植物をちょっとカットして花瓶に刺して飾りました。小さな鉢でも、統一性を持って飾ればインテリアの一部になります。

お気に入りの鉢やスタンドに合わせて、あなたの暮らしに合う一鉢を見つけてみてください。
グリーンがあるだけで、毎日の景色がちょっと豊かになりますよ~!!

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