基礎工事の様子です。

中央区A様邸・2017年7月着工

こんにちは。エコリフォームの田中です。

中央区で行われております、スケルトンリフォームの様子をお伝えします。

解体作業が終了し、基礎工事が始まりました。
べた基礎にしていきます。

まず、墨出しと呼ばれる作業を行います。
白いラインが土間の仕上がりの部分になります。

余分な土を削り取り、砕石とコンクリートの厚みをしっかり確保します。

全てかき出した土を集めると、白い袋が100袋ぐらいにもなるんですよ。

次に、砕石を充填していきます。

敷き詰めた砕石を填圧していきます。
機械を使用し、起振構造で振動を起こし砕石を締め固めます。

しっかりと固めることで、基礎が沈み込むのを防ぐことができます。

きれいに敷き詰められました。

既存の立上りの基礎と、新しく施工するべた基礎を緊結するために、ケミカルアンカーを使用します。

ドリルで基礎に穴をあけて、薬剤を投入し、化学反応を起こして、固定していきます。

間隔を開けて施工していきます。
このケミカルアンカーと鉄筋を繋げます。

湿気が上がってこないように、防湿シートを施工しています。

次回配筋とコンクリート打設の様子をお伝えします!
ではまた。
 

リフォーム事例で詳しくご覧いただけます。

小さなお店、始めます。夢を叶えるスケルトンリフォーム
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