江東区A様の和室を洋室に変更するリフォームで、押入がクローゼットに変わりました。
その工事の様子をご紹介いたします。
▼リフォーム前の和室+押入の様子
マンションの和室の押入として使われていましたが、今回のリフォームでリビングと和室を1つの大きな空間にする事になり、押入もクローゼット仕様に変更することになりました。
▼リフォームプランです。
お客様のご要望を聞きして、リフォーム前にイメージしていただけるよう、スケッチを描いてご提案しました。
▼押入の中棚や天袋を解体
▼壁は調湿効果のある杉板に!
クローゼットの壁はビニールクロスで仕上げるのではなく、調湿効果のある無垢の杉板を張りました。湿気を防ぎカビ防止にもなります。
▼柱型や梁型でデットスペースになる部分には、可動式の棚を作成しました。
使いやすそうですね!
マンションでどうしても出てきてしまうのが、梁や柱、そしてパイプスペースの為のデットスペース。
できる限り有効に使っていただけるよう、凹んだり奥まったりした部分には棚板を設置し、季節ものや細かなものなどを収納していただくスペースにしました。
▼クローゼット工事完了です。
梁型部分などにはクロスを張って完成です。
マンションのリフォームの難しいところは、梁型や柱型や移動できないパイプスペースなどで発生するデットスペースをどう有効活用するかなのですが、完全オーダーメイドの造作収納にすれば、その問題も解決!使いやすいクローゼットになりました。
次回は、A様のキッチンの収納工事の様子をご紹介します。