ご紹介のH様より、
『押入の中棚がカビて大変な事になっているので見に来てほしい。』とご相談を頂き、
早速伺ってきました。
現地調査の様子
浴室の隣にある奥行きの深い収納。
中がかびていて、中棚の一部が腐ってしまっている状態でした。

H様は浴室からの湿気で腐ってしまったと仰っていただので浴室も確認。
でも、よく見ると浴室がある方の角ではなく、反対側の角も腐っている模様。
外部をみてみると、明らかに怪しい箇所を発見しました。
▼外部の配管部分
コーキングが全くない?!


これでは雨が降って壁を雨水が伝ってくると、建物の中に入ってきてしまいます。
その為、押入の中を一部解体して綺麗に整える工事と当時に、外部のコーキング処理をする事になりました。
工事の様子
まずは、押入の工事からです。
腐朽している箇所を解体しました。
確かに壁の内部が湿っている状態でした。

押入の間口が80㎝程度で、奥行きが120㎝以上もあり、奥にしまった荷物を取り出すのが大変で、仕舞いっぱなしだと空気がよどみ、カビの発生しやすい環境になってしまうので、今回の工事で壁を手前に作り、奥行きの90㎝の通常の押入にリニューアルしました。

1枚壁を手前に作り、点検口を設け奥の壁の様子が確認できるようにしました。

そして、この押入のカビや腐朽の原因となった雨漏り箇所の処理です。
コーキングが劣化で切れている箇所と、全く施されていなかった箇所があったので、すべてコーキング処理をして雨水が入り込まないようしました。


目に見える雨水の侵入箇所に対策をして、H様にはこれで様子を見て頂くようお願いしたところ、外壁もそろそろ塗り替え時期だから合わせて点検してほしいとご依頼を頂き、外壁の点検と塗り替えのお見積りを提出予定です。
梅雨や台風シーズン、もし自宅で雨漏りの心配がる場合は早めに専門の業者に相談してください。
長い間放置してしまうと、建物の表面だけではなく大事な構造部分にも影響が出てしまう事もありますので、お気をつけ下さい!
