墨田区K様邸 遮熱ガラスの内窓設置工事

墨田区K様邸・2022年10月着工

暑い日が続きますね。私が小さな頃(もう40年近く前)は、千葉県の田舎の方でしたが夏30度を超える日が何日かある程度で、暑いと言っても夜になればエアコンを使わなくても過ごせるくらい気温が下がり涼しく過ごせた記憶があります。

今の東京は暑すぎます💦

夜になってもアスファルトからの熱で、全然涼しくならず、ずっとサウナの中にいるような暑さ。日中はちょっと歩くだけで汗だくです。

エコリフォームでは、築年数の経った木造住宅のリフォームが多かったので、冬の寒さ対策で断熱の窓を入れる事が断然多いのですが、最近マンションにお住まいの方から、夏の暑さについて相談を頂く事が増えてきました。

15年前にエコリフォームでリフォームをさせて頂いた墨田区のK様からも、南向きのリビングの窓からの太陽の熱が暑く、夏はエアコンが効きにくいと相談を頂き、今回遮熱の内窓を設置させて頂く事になりました。

遮熱ガラスとは

熱エネルギーの移動を抑えるLow-E膜が、室外側にあるガラスの事で、太陽の熱エネルギーを遮断し夏の室内を快適にしてくれるガラスです。

遮熱ガラスを詳しく知りたい方はこちらのスタッフブログでご紹介しています。

暑い夏を快適に!?遮熱ガラスって断熱ガラスと違うの??
今、窓を断熱性能の高い窓に変えたり、内窓を設置すると助成金が出ることはご存じかと思いますが、ではそのガラスの種類が断熱型か遮熱型かを知っている人は相当マニアックな方かと思います。 エコリフォームの営業エリアの東京23区では、以前までは殆ど使

まずは現地調査から~

まずは、K様邸にお邪魔して、内窓がつくかどうか現場を確認させていただきました。

内窓は窓枠の幅がある程度ないと設置できず、今回は窓の枠を新に取付ないと設置が出来ないことがわかり、窓枠設置からの工事となりました。

▼内窓を設置する前の窓の様子

大きな窓で、昼間はとても明るいのですが、夏場はエアコンが効きにくくなるほど暑くなってしまうそうです。

工事の様子

大工さんが窓枠を作るところから始まります。

室内の作業なので養生も入念に!

窓枠が出来上がったら、ピッタリサイズに作った内窓(今回はリクシルのインプラスという商品)を組み立てていきます。

▼内窓設置完了

窓枠がアルミ色でしたが、内窓の枠を木目調にするとお部屋の雰囲気も柔らかい感じに変わりますね。

今までは、断熱窓のご依頼が断然多かったのですが、これからは遮熱ガラスの設置のご依頼も増えるかもしれません。

今年の夏も暑くなりそうです。

内窓を設置したことで、昼間の暑さが少しでも和らぎ室内でK様がより快適に過ごせますように!!

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