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Q&A
> 耐震補強 リフォーム >柱がシロアリ被害にあっているようで、心配です。補修・補強を行うべきでしょうか。

Q. 柱がシロアリ被害にあっているようで、心配です。補修・補強を行うべきでしょうか。
 
A.
 

シロアリの被害がある場合は、早めの対策と、補修・補強が必要です!

シロアリは湿った木材が大好物なので、雨漏りや、水周り設備からの水漏れによって 木材が湿ってしまうと、結果的にシロアリの発生を招いてしまいます。

シロアリは、住宅の大切な構造である柱や土台を食い荒らし、 最終的にはボロボロにしてしまいます。
もちろん、建物の耐震強度は落ちてしまいます。

阪神淡路大震災でも、シロアリ被害を受けて弱くなっていた為に、 倒壊してしまった木造住宅が多く見られました。
シロアリかな?と思ったら、早めの対策をおすすめいたします。

シロアリ対策の第一歩は、「蟻道」を見つけることです。
シロアリは水分を好み、太陽を嫌うので、 ほとんどが地中に巣(コロニーと呼ばれています)を作って生息しています。

そしてエサを求め、巣から出て「蟻道」と呼ばれる経路をたどって移動します。
床下検知口があればそこから点検しますが、無い場合は1Fの和室の床をはがすなどの作業が必要です。

そして、床下の基礎や土台の部分に、蟻道のような筋を見つけたら、やはりプロに任せたほうが良いでしょう。
本当にシロアリ被害を受けているのか点検し、食害されていれば木材を取り除き、補強、補修を行います。

■シロアリ被害を改善したリフォームの事例です

★築45年の木造住宅

写真は、シロアリ被害の進んでしまっていた柱です。水周り設備(キッチン)に水漏れがあり、シロアリを招いてしまっていました。 写真のように、被害を受けた柱はスカスカで、軽石のようになってしまっていました。
こちらのお宅は幸い、スケルトンリフォームをされ、傷んだ部分は全て取替えましたので、シロアイにより落ちてしまっていた耐震強度は大きく改善しました。


★築35年の木造住宅

やはり、水周り設備(お風呂)の周辺に水漏れがあり、シロアリ被害が見られました。
痛んでいた箇所を交換し、防蟻剤を塗布し、状態は改善しました。


★築20年の木造住宅

比較的、築年数が浅い建物だったのですが、雨漏りがあり、倒壊の恐れがあるほどの大きなダメージを受けていました。
スケルトンリフォームをされた際に解体して被害が発覚しました。

被害を受けた柱や土台は撤去し、新しいものに交換し、防蟻剤を塗布しました。

近年のお住まいは、断熱材がしっかり入っているので、雨漏りがあっても、住んでいる方が気がつかない場合があります。
こちらのお宅もそうでした。このようなケースもありますので、定期的な点検をすることも大事です。


いずれにせよ、お住まいの安全性を保つ上で大事な事は建物の「現状を知る」事です。
最近では無料で耐震診断が受けられたり、市町村の助成を受けて診断される方が多くいらっしゃいます。
シロアリ等の心配がある場合はまず、ご自分の家の状態を知り、対策を練ったほうが良いと思います。
耐震リフォームについて詳しくはこちらへ

 

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