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最終更新日:2021/10/20(2012/12/27公開)

「エココロ通信」2013年まとめ

2013年1月号~12月号

この「エココロ通信」は、皆様にエコロジーに関する情報と、私たちエコリフォーム社の想い(ココロ)をお届けしようと創刊致しました。エコとココロを合わせて「エココロ」です。

人にやさしい住宅情報誌「エココロ通信」2013年12月号

今年も残すところ、あとわずかとなりました。皆様にとって、2013年はどんな年でしたでしょうか?

この一年、このエココロ通信をお読みいただきありがとうございました。 お客様から『エココロ楽しみにして読んでるわよ』と掛けていただくお声が、何より嬉しく、励みとなりました。

これからも皆で力を合わせて、楽しんでいただけるエココロ通信をお届けしたいと思います。 来る年が、皆様にとって素晴らしい年となりますことをお祈りいたしております。
代表取締役 塩谷理枝

2013年最後のエココロでは、毎日の暮らしにおいて、色々な箇所でとってもお世話になっている「陶器」について取り上げてみたいと思います。

陶器は、食器はもちろん、トイレや洗面といった水周りにも使用されているんですよ。


こちらの記事は、「インテリアアドバイス」の方へ掲載しております。
合わせてご覧下さい!

ちょっとだけ地球の為に:塩谷理枝

◆ 季節を感じながら暮らす ◆

最近は、栽培方法が変わったせいもあるのでしょうか、食卓に季節感が薄らいでいるように思います。

私の郷の母は、昭和一桁の生まれですので、丁寧に手仕事をして暮らしてまいりました。最近は、年には勝てず、各所で手間を端折ってはおりますが、その暮らしぶりは私には到底真似などできません。

そんな母のおかげで、私は日常の生活の中で折々に季節を感じて育ったように思います。今はそのことをとても感謝しております。

最梅の季節には、梅干を漬けて、家中に梅酢の香りがして、土用干しで一つずつ梅干をひっくり返す手伝いをさせられ、それが終わると、その梅酢を使って新生姜で紅生姜づくりです。

中でも秋には、食卓がにぎわいました。祖父の田舎からラフランスとマツタケが届き、時にはイナゴの佃煮も戴きました。

私はといえば、完成品をもらい受けるばかりでして、大いに反省いたしております。ただ、季節が変わるごとにどうしても食せねば気がすまない物だけは子供の頃から変わりません。母も好物だったということでしょうね。

たとえば、今の季節ですと、『栗蒸しようかん!』これは、和菓子屋さんで見かけると買わずにはおられません。栗ようかんとは違い、もちもちとした蒸しようかん独特の食感がたまりません、これを食べずして冬は迎えられないといった感じ・・・オーバーですが。

四季がある気候は日本にとって宝物です。食に限らず、季節の草花や木々を愛でることや、家の設えを季節にあわせることなどが、日本人独特の感性を養ってきたのでしょう。

私も『季節を感じながら、丁寧に暮らす』ということを実践していくのに、年に不足はないようなので、頑張ります!そして食べることばかりではなく、金色に色づいた銀杏並木でも愛でにお散歩に出かけてみようと思います。


インテリアあれこれ♪:千葉容子

◆ 湯島の旧岩崎邸に行って来ました ◆

10月号でご紹介した、歴史を感じる建物めぐり特集の中の旧岩崎邸に行ってきました。

秋晴れの気持ちの良い日で、東京の真ん中にこんな静かで自然にあふれた場所があるのかと思うほどの素敵な場所でした。偶然ボランティアの説明員の方が旧岩崎邸の成り立ちや建物の見所などを説明して下さって、貴重な話を聞く事ができましたのでそのお話をちらっとご紹介します。

旧岩崎邸の洋館は、ニコライ堂や鹿鳴館でも有名なイギリスの建築家コンドルによって設計されました。コンドルは地震の神様と呼ばれるくらい、地震の多い日本を研究しそれに耐えうる設計をした人としても知られています。

実際に旧岩崎邸は地下1階、地上2階の木造建築にも関わらず、あの関東大震災でもびくともしなかったそうです。地震対策だけではなく、素材も、日本の風土(温度や湿度)に合うものを選び、採用しているのだそうですよ。

中に入るとヨーロッパのお城のような作りなのですが、当時の日本の大工さんが全て作ったと説明 して下さいました。よくこれが木で出来ているな~と関心するものばかりです。

洋館の他に和館もあります、和館は当時の宮大工の棟梁として有名な大河喜十郎が設計したとされ、洋館にまけない日本建築をということで、贅をつくした造りです。

今でも建築家や大工さんたちがその素晴らしさを勉強しに沢山見にこられる貴重な建物だそうです。建物は身を置いてみないとそのすごさを感じる事ができません。機会がありましたら、是非行ってみて下さい!


おすすめ情報:大内美智子

◆ 伊勢屋さんのおにぎり ◆

写真のお店は、東西線門前仲町駅1番出口のすぐそばにある 「伊勢屋」さんの本店です。

素晴らしい立地にあるこちらの伊勢屋さんで、私のお気に入りなのが、いつもショーケースに沢山並んでいる、おにぎりです!

毎朝、お店の前を通る時に、ついつい購入してしまうのです。ごはんがふっくら美味しくて、おうちで炊いたごはんで作ったみたいで、しょっちゅういただいております。

種類は豊富で、定番のこんぶや鮭、おかか、高菜、ねぎみそ・・・等々。炊き込みご飯のおにぎりは深川だけにあさり飯のものがあったりします。

私は、写真の五目おにぎりが一番好きです。炊き込みご飯の味が丁度良く、具も沢山で美味しい!おにぎりだけではなく、おいなりさんも美味しいです!

伊勢屋さんでは、おにぎりの他、和菓子やお団子、お惣菜なども販売しており、エコリフォームがよく利用させていただくお店のひとつです♪最近は東京の大丸にも出店されたそうですよ。

早いもので、この号が2013年最終のエココロとなりました。1年間お読みいただきありがとうご ざいました。来年もあれこれ楽しんでいただけるよう、皆で知恵を絞って頑張りますので、よろしくお願い致します♪


鈴木です

◆ 今年のグッドデザイン賞☆ ◆

家電製品店といったお店に行くと、右のマークが付いた「グットデザイン賞受賞!」と記載がある商品をよく見かけるかと思います。

さて、そのグットデザイン賞って結局何なのかな?と思って調べてみましたところ、そのアイテムのデザインが「暮らしや社会を豊かにできるかな?」という視点で評価をしているんだそうです。なるほど!

そんなグッドデザイン賞、今年2013年に受賞したアイテムの中から私が「これおしゃれで便利~、欲しい!」と思ったのが、右写真→の『防災用折り畳み式ヘルメット』 です。

ヘルメットなのに折りたたみできるの?ってビックリした商品でした。写真のようにヘルメットの部分に紐がついてありその紐を引くだけでヘルメットの形状に組み立てることが出来るんです。

折りたためるので収納するスペースも通常より場所をとらず収納しやすく、感動しました。自宅に常備する避難グッズにしたいです。ヘルメットなのに色がカラフルで可愛いので、子供達も気に入ってくれそうです。

他にも椅子や、化粧品、施設、宇宙に打ち上げるロケット(!)まで、いろいろな物が受賞しています。よかったらグッドデザイン賞のホームページを覗いてみてください♪

今年も1年、このエココロと共にお世話になりました。来年もよろしくお願い致します!


◆ これから隔月で登場してコラムを書かせていただきます。よろしくお願いします! ◆

★はじめまして、事務スタッフの板倉早苗と申します。
今年の6月に入社し、早半年が経ちますが、今月より、このエココロ通信に登場させていただきます。

エコリフォームでは、いろいろな商品や素材を知れることと、 お客様宅の完成写真を見せていただくのが楽しみです。

私は手作りのものが好きで、自分では木工をやったり、ミシンで小物を作ったりしています。既製品に比べると、見るたび使うたびに愛着が湧くことに幸せを感じます。

何年も前ですが、フランスに住んでいたことがあり、古く大切なものを家族から受け継いで使い続ける文化に触れました。そんな風に大切なものたちを少しだけ所有して、愛でながら暮らしていきたいです。

エココロ通信では、ちょっと素敵なものに出会ったことをお届けしたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。

★初めまして、糟谷由美子と申します。
今年6月よりエコリフォームのWebの補佐担当として、入社しました。

子供の頃から物を作る事が好きだったので、この度、住まいを造る会社でお仕事をさせていただく事となり、リフォームプランの間取り図や写真を見て完成を想像するだけで、ワクワクしています。

エコリフォームが提供する、安らぎの住空間を多くの方ににお伝えできる様、ホームページ制作のお手伝いをさせていただきます。 どうぞ宜しくお願いいたします。

こちらでは、「今月のMyブーム♪」と題して、趣味のお話や、季節の話題、ペットの鳥の話など、読む方に少しでも楽しんでいただけるものを書けたらいいなと思っています。

まずは・・・趣味の一つである「鍋島染付け」の写真を一枚!こちらは、習い始めて14枚目に描いたお皿です。

月に1度のお稽古ですが、素焼きに自分の描いた絵が有田に送られ、(絵は下手ですが)材質的には高級磁器となって帰ってきます。

実際のお皿として使用できますし、和風の食器が増えていく楽しみがあります。鍋島焼きの世界については、いずれまた取り上げてみたいと思っております。どうぞ宜しくお願いいたします。


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人にやさしい住宅情報誌「エココロ通信」2013年11月号
今年は、10月になっても蒸し暑い日がございましたが、秋本番を楽しんでおられますでしょうか。
各地の紅葉も見ごろとなり、日本中が色づくとっても素敵な季節ですね。
自然の美しさを愛で、美味しいものをたくさんいただいて、元気に冬を迎えましょう。
代表取締役 塩谷理枝



一昨年~昨年と、話題となった「住宅エコポイント」をご利用になった方もおられる事かと思いますが、今年も、住まいで利用できる新たな制度「木材利用エコポイント」が既に始まっております!

今回のポイント対象になるのは、指定の「国産材」を使った新築住宅(構造・内装に使うともらえます!)、リフォーム(内装に使うともらえます!)、そして、家具の購入です。中でも家具の購入は、気軽に利用いただけるのではないでしょうか!

ポイントは、美味しい地域特産品といった、様々なものに交換できます。
また、震災復興のために寄付することも可能ですこれを機に、日本の材で出来た家具に触れていただければと思います。



ちょっとだけ地球の為に:塩谷理枝

◆ 秋のアレルギー◆

アレルギーといえば、春先の花粉症が真っ先に頭に浮かびますが、秋から冬に掛けての今の時期にもアレルギーでお悩みの方がたくさんいらっしゃいます。

実は、秋はとってもアレルギーの発症し易い季節なのです。秋のアレルギーの原因は、春の花粉症と同じく植物の花粉によるものが多くブタクサ、カモガヤなどや、秋咲きのスギ花粉もあるようです。

そして、ちょっと怖いお話ですが、ダニの死骸によるアレルギーも多発する季節なんです。梅雨の時期の湿度の多い季節に発生したダニの寿命は約3か月で、秋には、寿命をまっとうしたダニ達の死骸がたくさんあるということになります。湿度が下がり、乾燥した季節を迎えると、それらの死骸が干からびて粉々となり、ほこりと一緒に空中に飛散するのです。考えただけでも怖いですね~。

対策としては、花粉に関しては、春と同じように外出する時には、マスクをして、家に入る時には衣服をよくはたいて花粉を落としてください。秋は、行楽の季節で郊外に行かれる機会も多くなりますので、十分に注意してください。
ダニの死骸に関しては、室内のカーペットや畳、布団、エアコンなどをいつもより念入りにお掃除してください。布団類は秋晴れの日にしっかりとして、その後に掃除機を丁寧にかけ、エアコンのフィルターもお忘れなく、しっかり洗浄して下さい。

素晴しい秋を存分に楽しむためにも、アレルギー対策を万全に、体調管理をしたいものですね。私自身も気をつけたいと思います。



インテリアあれこれ♪:千葉容子

◆ 家の中の「色」 ◆

今回は家の中の色のお話しです。 何かのインテリアの本に書いてあり、数年前から実行している事があります。それは「雑貨小物等のパッケージはなるべく隠してお部屋の中に入れる色を限定する」という事です。

インテリアは日常雑貨が入ってきてしまう事により、色で溢れます。
例えば、ボックスティッシュや化粧品などの日常使うものや雑誌類。それらは数ある商品の中から選んでもらえるよう、目立つデザインになっています。カラフルな色だったり、商品名が大きな字で書いてあったり、よほどポップなインテリアじゃなければ馴染まないものばかりです。

そこで、インテリアにあった入れ物に入れ替えてみませんか。 スッキリしたインテリアにするコツは、お部屋に入る色をコントロールすることです。例えばシックなインテリアにしたいのでありば、カラフルなボックスティッシュに、グレーのカバーをかけたりするだけでそこに目が行くことはありません。

化粧品類も、ガラスのケースにコットンや綿棒を入れ変えたり、パッケージを剥がしてボトルだけにしたり、目に見える部分の色を減らすだけでかなりスッキリしますよ!今は無印やフランフランなどで、リーズナブルでシンプルな詰め替え容器が沢山出いて、便利に使えます。

寒くなり家にいることが増える季節なので、よろしかったらこの機会に、家の中の色を考えてみてください♪



おすすめ情報:大内美智子

◆ 山陰の健康茶「はま茶」 ◆

夏休みに山陰&山陽に旅行に行った際、会社へのお土産の一つとして、島根で購入したお茶「はま茶」が素朴で美味しく、社内でも好評なので、ご紹介させていただきます♪

右下の写真が茶葉(?)です。小さなマメと葉っぱを乾燥させたようなもので、普通のお茶とはかなり違います。こちら、「カワラケツメイ」というマメ科の一年草で、古くから山陰地方で親しまれてきたものなのだそうです。この辺では見た事が無いお茶だったので、珍しいな~と思って手にとってみた、という訳です。

淹れてみますと、ほんのり豆の香り。味もちょっ豆っぽく、優しい味わいです。(この豆っぽさが、人によって好みが分かれるところかもしれません)
このはま茶、薬草茶の一種だそうで、効能がいろいろあるようですよ。

利尿作用/血圧上昇を抑える/眼精疲労&充血改善/
便秘改善/消臭作用/手足のむくみ改善/他いろいろ♪


そして、お腹にも優しい、ノンカフェイン!
はま茶は昔から、味が濃いものを食べても体を壊さないように、と農家の方々が飲まれていたお茶なのだそうです。一日パソコンに向かっている私としては、眼精疲労や充血に効くのが嬉しいところです!

結構すぐに無くなってしまいそうなので、個人的にもインターネットで取り寄せてみようかなぁと考えています。



鈴木です

◆ 寒くなってきたら♪「スープポット」 ◆

寒くなってきて、「あったかいものが食べたぁい!」なんて思う時期になってきましたね。最近、週末となると子供達のお弁当を作る機会が増え、これは便利だわぁと感動したのが、こちらのスープポット!
店頭には色々なものが出てますが、私はやはり、サーモスの保温力が魅力的!真空機能も魅力の一つです。

私が購入したものは、こちら!保温、保冷可能なので、夏は冷えたそうめんや、冷たい果物を入れたり、冬は、豚汁やクラムチャウダー、シチューなど、温かいスープ類など入れて持ち運べます。おでんなんかもよさそうですね。

実際に使っていて、便利だなぁと思うのは『ふち』が広いものです。スープを自宅で作ってもって行く際ふちが広いほうが、よそいやすいです。また、使った後の食器洗いもふちが広いと洗いやすいですよね!

最近では、スープポットを使った簡単な調理レシピ等などもあって、とっても便利!私は、そのなかでも「おかゆ」がとってお気に入りです。
スープポットの中に仕込んで、4~5時間で美味しいおかゆができちゃうんです。家族の一人が風邪をひいた際など、一人分だけ作るのに重宝しています。 保温で作るおかゆは、とってもエコで、地球にもやさしいです。 寒くなる時期、体の中からも温めてリフレッシュお勧めしまーす。

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人にやさしい住宅情報誌「エココロ通信」2013年10月号
すっかり秋も深まり、山々が色づき始めました。残暑も終えて、秋を存分に楽しんでおられることと思います。

さて、少し前になりますが、今年の夏休みは、主人と栃木の日光にある『田母沢御用邸』を訪ねてまいりました。こちら、もともとは江戸時代の徳川家のお屋敷を移築し、そこへ増改築が行われ、大正天皇の静養地として使われていた、とても歴史のある素敵な建物なんですよ。

上記のような事情があるため、江戸時代後期、明治、大正と三時代の建築様式をもっているのが特徴!現存する明治・大正期の御用邸の中では最大規模のもので、平成15年より国の重文指定を受け、大事に保存されています。 。

風格のある趣にしばしうっとり・・・と、夫婦で随分長居してしまいました。 という訳で今回は、田母沢御用邸のように、歴史ある貴重な建築物で、都内で気軽に見学できるものを紹介することにしました♪ 秋の行楽シーズン、ぶらっとお散歩がてら、是非出かけてみてくださいね。
代表取締役 塩谷理枝



1921年(大正10)、自由学園の校舎として建築界の巨匠、 アメリカのフランク・ロイド・ライトの設計により建設された、明日館(みょうにちかん)。

特に印象的なのが、ステンドグラス風に造られたホールの大きな窓。窓枠や桟を組み合わせて、六角形にデザインされています。六角形はロイドが好んだデザインで、ホールの椅子なんかも六角形デザインで合わせてあって、かわいらしいんです。

震災や戦災を免れ、激動の時代を耐え抜いた明日館は、1997年(平成9)5月、国の重要文化財指定を受け、現在は有料で館内を自由に見学することができます。 喫茶付き見学・お酒付き見学といったオプションコースもありますよ。

また、ウエディングでの利用も可能で、エコリフォームで以前働いてくれていたスタッフもこちらで挙式をしました。とっても素敵でしたよ。



山本亭は、現在も続くカメラ部品メーカーの老舗である「合資会社山本工場」の創立者のご自宅であった、1階120坪・2階15坪の木造2階建ての純和風建築です。 日本の伝統的な門形式の長屋門、地下防空壕や土蔵も残っています。

特に有名なのは、270坪の広大な書院庭園です。大正時代のお屋敷の縁側から伝統的な日本庭園を眺めていると、タイムスリップしたような気分になれるかも?

現在は葛飾区が保存しており、庭園を眺めながら楽しめる折々のイベントも開催されています。山本邸ホームページで是非チェックしてみてくださいね。



昭和2年に、大名華族であった小笠原家の邸宅として建てられました洋館は「スパニッシュ風」。
スペイン瓦や掻き落とし仕上げの外壁、植物や鳥、太陽のデザインをあしらったテラコッタ装飾、噴水のある中庭(パティオ)などなど、南欧風と言うのでしょうか、同じ洋館でも岩崎邸とは随分印象が違います。

こんな綺麗な洋館が、何と空家でお化け屋敷状態だった時代もあり(勿体無い)、取り壊しの話が出た事もあったそうですが、日本建築学会等々からの、保存して欲しいとの声を受けて復活!

現在ではレストラン「小笠原伯爵邸」として、頑張っています。華やかな洋館で楽しむスペイン料理は如何ですか?
また、レストランで食事をしなくとも、建物を見学できるイベントも定期的に行っているそうですよ。旧小笠原公爵邸webサイトにてチェックです!



1896年(明治29年)に、三菱財閥一族の本邸として造てられました。
敷地内に入ると、まずお出迎えしてくれるのが、宮殿かしら?と思うような華麗な洋館。こちらは鹿鳴館の建築家として有名なジョサイア・コンドルの設計だそうです。

更に岩崎邸は、洋館がスゴイだけではありません。実は内部も豪華な和式の邸宅と結合されており、洋風と和風が上手く融合した、日本ならではのお屋敷になっているのです。

洋館&和館とも、造りは細部まで繊細かつ豪華。当時最高の腕を持っていたであろう、職人の技を感じることができます。 往年は今の3倍、約1万5,000坪の敷地に、20棟もの建物が並んでいたそうですよ。三菱財閥、すごいですねぇ。
  建物で現存するのは、上記で紹介している洋館&和館、そして撞球室です。 撞球室(ビリヤード場)もコンドル設計ですが、華麗な洋館と対照的なスイスの山小屋風。実は洋館から地下道でつながっているそうですが、こちらは非公開です。     



目黒雅叙園といえば、既に結婚式場でお馴染みですね。それも、日本で一番最初にできた総合結婚式場なのだそうです。

戦災や建て替えを経てきた雅叙園ですが、その中でも、建築当時のまま現在まで残っている貴重な建物が「百段階段」。ケヤキ板で作られた99段の階段廊下を持つことからこのような名称で呼ばれており、当時は結婚式場として使われていた建物だそうです。

それは豪華絢爛な造りで、「昭和の竜宮城」とも呼ばれた、昔の目黒雅叙園の面影を垣間見る事が出来ます。

百段階段は東京都指定文化財となっており、アニメ「千と千尋の神隠し」に出てきた湯屋のモデルにもなりました。申請すれば観覧が可能で、イベントや宿泊、食事とのセットで公開されています。



鳩山一郎の私邸として建設されました、通称「音羽御殿」。文京区音羽にあることからのこの名で呼ばれました。
戦後政治の画期となった自由党(現・自由民主党)の創設が計られたり、日ソ国交回復の下準備が行われたりと、日本の重要な歴史の舞台となってきました。

設計を手掛けたのは、鳩山一郎の友人であり、大正・昭和初期を代表する建築家として知られる、岡田信一郎。イギリスの邸宅を思わせる1階応接間は、部屋の境の扉を大きく開くことで、各室を連続して大広間のように使用することができ、日本家屋のような開放的な空間を作り出すことができるようになっています。

2階の大広間、階段踊り場のステンドグラスも見事。庭園では豊かな自然がご覧いただけます。


ちょっとだけ地球の為に:塩谷理枝

◆ 手ぬぐい ◆

弊社スタッフも皆、大好きな『無印良品』、目にされたことがある方や実際にお使いの方も多くいらっしゃるかと思います。今や日本にとどまらず海外でも、認知されている押しも押されもしない有名ブランドとなりました。

速乾性と吸水性も抜群ですし、柔軟材を使わなくても肌触りもとっても良いですし、干す時にパンパンと勢いよく延ばせばシワにならず、アイロンしなくてよいので助かります。手や汗を拭くことはもちろんですが、他にも頭に巻いたり、腰に巻けばエプロン代わりにもなっちゃいます。

あまり知られていませんが、この『無印良品』を展開する、株式会社良品計画は、今から33年前の1980年に、西武グループの西友のプライベートブランドとして誕生しました。 当時のセゾングループのトップであった、堤清二氏とデザイナー田中一光氏によって発案され生まれたブランドなんです。田中一光氏といえば、1964年の東京オリンピックの入賞メダルやシンボルデザインを手掛けた、日本の昭和期を代表するグラフィックデザイナーです。


私もまだ若かった1980年代、日本経済が上り調子で元気だった頃です、海外ブランドも花盛りでした。そんな中、シンプルで機能重視、実質本位をうたったこの『無印良品』の出現は、センセーショナルでした。初の路面店である、青山の店舗に何度も通ったものでした。当時とは比べ物にならないくらいのアイテム数と店舗数となった今も発足当初のコンセプトである、シンプルで飾らない、機能重視のモノづくりと、シンプルなライフスタイルの提案という考え方を貫いているところが凄い。続けるということは、大変なことです、しかも進化しながら続けることはもっと大変です。最近、店舗に行くとこの『良品計画』という会社の凄さを感じます。



インテリアあれこれ♪:千葉容子

◆ 私の故郷・千葉県佐原 ◆

暑さも収まり、行楽の季節となりました。そこで今回は、観光地として町おこしを頑張っている私の生まれ育った街、千葉県の佐原について、ちょっとだけご紹介します。

以前は佐原市だったのですが現在は周囲の町と合併し、香取市佐原となっています。場所は県北東部、茨城との県境に近いです。最近は市を挙げて観光に力を入れているので、東京などでも佐原のポスターを見かけるようになりました。

幼い頃から身近にあるものだったので、それが重要なものだとは思わなかったのですが、平成8年に関東ではじめてに重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。150年前頃の建物が、一箇所にかたまってあるので、まるでタイムスリップしたような雰囲気です。

毎年、夏と秋に行われる大きなお祭りにも注目です!約300年前からあるお祭りで、 4mを超える大きな山車が曳き回されます。佐原っ子にとっては何よりも大事な行事なんですよ。今年の秋のお祭りは10月11日(金)~13日(日)なので、もし機会がありましたら、行ってみて下さい!


コーディネーターよもやま話:清水早葉子

◆ 会津若松への旅 ◆

10月号に季節外れな話題ですが、お盆休みに会津若松へ行ってきました。会津若松は小学生の頃「白虎隊」のドラマを見てからずっと訪れてみたいと思っていた土地ですが、なかなか機会に恵まれませんでした。 今年の大河ドラマを見て再び訪問熱が再燃し、今年こそは!と行ってみることにしました。

行きは新潟経由でSLに乗車。東京から会津まで東北新幹線を使った通常コースならば、2時間半ほどでいけるところを5時間弱かかりましたが、SLの車窓から見えるのどかな風景を眺めるのはとても楽しく、たまにはのんびりとした旅もいいですね。お薦めです。

市内観光は「ハイカラさん」と「あかべえ」という2台のバスが30分に1本くらいの割合で市内を循環しているのでとても便利。心配していた大河ドラマの影響はそれほどなく、鶴ヶ城だけは混み合っていましたが、その他はのんびりゆっくりと見学することができました。武家屋敷に飯盛山、鶴ヶ城と御薬園を見学し、野口英世記念館のカフェで休憩。最後にレトロな町並みが残る七日町通りを散策。本当は磐梯山方面にも足を運んでみたかったのですが、それはまた次の楽しみにとっておきます。
さて、この度9月20日付けで退職させていただくことになりました。エコリフォームで過ごした時間、ご縁をいただいたお客様は私にとってかけがえのない宝ものです。今後は主婦業を優先させて生活することになると思いますが、ここで経験させていただいたことは、私の今後の人生の中で必ず活かしていきたいと思います。短い間ですがお世話になりました。有難うございました。


おすすめ情報:大内美智子

◆ 広島銘菓のご紹介第2弾「川通り餅」 ◆

今年の夏は久しぶりに、私の両親の故郷である広島市に遊びに行きました。 そこでやっぱり美味しい~♪と思った広島銘菓「川通り餅」をご紹介! 胡桃が入った求肥にきな粉がまぶしてあって、優しい甘さです♪私は子供の 頃からこの川通り餅が大好きなんです。

という訳で、叔母が「昔から好きだったでしょう」とお土産にくれまして、ホクホクと埼玉の自宅に帰り、早速お茶と一緒にいただき・・あっ!という間に無くなってしまいました。(写真を撮るのも忘れ・・・)何しろ、一つ一つが丁度良い大きさで食べやすいので、パクパクと次々にいけちゃうんです。

皆さんご存知もみじ饅頭よりはマイナーですが、歴史はこちらの方がずっと古く、戦国時代であった1350年頃、毛利氏の勝利をきっかけに生まれ、広まったのだそうです。日持ちがしないからなのか?広島でしか販売しておらず、その上、未だにネット通販を行っていません!!電話でのみ受付は行っているようです・・・電話してみようかなぁ。

余談ですが、広島市内ではこんな面白いポスターが街のあちこちに貼ってありました。デーモン閣下(の世を忍ぶ仮の姿)は、広島に縁があるのだそうです。お好み焼きもやっぱり広島が美味しいですよ。今では新幹線だと4時間で広島へ行けるようになりました。是非訪れてみてください。


鈴木です

◆ 東陽町の美味しすぎるパン屋さん ◆

食欲の秋に入りましたね!おいしい旬の物は、ぜひその季節ごとに味わって、幸せをかみしめたいですね!
ということで、先日、在宅スタッフさんにいただいたパンが、ものすご~くおいしかったのでご紹介しまぁす。

東陽町に工場があり、そこで販売している『モンシェール』のデニッシュです。新鮮なバター、生クリームを使用しているそうです。

味は、プレーンの他に各フレーバーがありチョコやシナモン、メープルなど・・・ 季節によって限定のフレーバーもあります。今はブルーベリーが11月ごろまで販売されているようです。サイズは、1.5斤から販売があり、3斤は要予約との事。

東陽町工場は、24時間営業で年中無休です。すごいですよね!お仕事帰りのような夜遅い時間や早朝でも、いつでもおいしいパンが買えるのは嬉しいですね。私は、そのまま食べるよりはトーストでさっくり感を味わって食べるのがとても『おいしかった』です。全国地方発送等の注文もやってるそうなので、 ご友人等へのお土産にもおすすめですよ!


川崎です

◆ ノスタルジックな都電 ◆

先日、進行中のリフォーム現場に届け物をする為、久々に「都電荒川線」に乗りました。都電は、ノスタルジックな気分に浸れて、良いですね。

私は以前、この都電の形のもなかを買いに「梶原」駅まで行ったことがあります。「都電もなか」は「梶原ショッピングロード」入口から近くにある和菓子屋「明美」というお店で販売されています。スタッフさん、このもなかだけは「1個、2個・・・」ではなく「1両、2両」と呼んでいて、 何だか楽しい気分になれました♪

お隣の「荒川車庫前」駅には、都電おもいで広場という所があるらしく、停留場をイメージしたスペースに旧型の車両2両が展示されているそうです。また、展示車両の中には、都電が大活躍した昭和30年代の風景を、ミニチュアで表現した展示物があって面白そうです。入場は無料だそうで、近いうちに是非、都電に揺られて行ってみようと思います。

さて、私事ではございますが、この度結婚が決まり、周囲との相談の結果、エコリフォームを退職することとなりました。とても短い間でしたが、沢山のことを学ばせていただきました。お世話になった皆様、ありがとうございました。

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人にやさしい住宅情報誌「エココロ通信」2013年9月号
今年の夏は、本当に暑い夏でした。皆様、体調はいかがでしょうか。
今しばらく暑さが続くようですが、私は、秋の訪れを心待ちにしております。紅葉を愛で、秋の恵みを戴くことを楽しみにもう一頑張りです!!
身体や胃腸は、夏の疲れが残っています、十分に休めてあげて素敵な季節の訪れに備えましょう。
代表取締役 塩谷理枝

いよいよ9月!台風の季節がやってまいりました。
この時期は雨漏りなどの報告が多い季節です。日々風雨に晒されている外壁にとっても、辛い季節です。

大切な建物をより長く使う為にも、外壁のコンディションはとても重要です。これを機に外壁の状態を見直し、リフォームをご検討されてはいかがでしょうか?

今回はエコリフォームで採用している外壁素材とその特徴をご紹介いたします。



こちらの記事は、「外壁リフォームのいろいろ」につて掲載しております。
合わせてご覧下さい!

ちょっとだけ地球の為に:塩谷理枝

◆ 手ぬぐい ◆

最近、手拭をよく目にしませんか?どうも手拭が見直されてきているようです。下町のお宅の工事をさせていただく際に、沢山の手拭をいただくことがございます。今は、タオルの存在が大きくなりましたが、一昔前は、どこのお宅にもあったものです。実は、主人の塩谷もずいぶん前から手拭愛好家です。

手拭というと、地味なイメージですが、最近はとってもモダンなデザインや可愛いものが沢山あってインテリアとしても十分に楽しめます。そもそも、手拭の歴史は古く日本の織物の歴史といっても過言ではないようです。古くは麻や絹で出来た平織物の布を使っていました。

昔は、庶民は麻を使い、高貴な人々が絹織物を使っていて、今はとってもポピュラーな綿は輸入されていた ので、絹より高価だったそうです。江戸時代になって、日本でも綿花の栽培が盛んになり庶民の間にも綿が普及し、大きさも、約90cmx35cm程度という現在と同じサイズが定着したようです。

手拭の良さは、沢山あります、まず、なんといっても乾きが早い、端が切りっぱなしで縫われていないので、それも乾きの早さを手伝っています。

速乾性と吸水性も抜群ですし、柔軟材を使わなくても肌触りもとっても良いですし、干す時にパンパンと勢いよく延ばせばシワにならず、アイロンしなくてよいので助かります。手や汗を拭くことはもちろんですが、他にも頭に巻いたり、腰に巻けばエプロン代わりにもなっちゃいます。

私どもお客様や、いつも行く坦坦麺やさんでも、季節の柄を選んで額に入れてインテリアとして楽しんでいらっしゃいます。日本の文化が、少し形を変えて復活という感じで嬉しくなります。よろしければ是非、デパートや専門店などを覗いて見てくださいね。



インテリアあれこれ♪:千葉容子

◆ 和菓子のおはなし ◆

今回は和菓子のお話です。和菓子の歴史は千年前の平安時代にまで遡るそうです。平安時代の人達にも愛された和菓子。デザインがなんともモダンで、季節毎に変わり、しかもそのひとつひとつに物語があるところに魅力があります。眺めているだけでも豊かになるのが和菓子です♪

和菓子を見ると、『わぁ綺麗~♪』と思い、その後和菓子の名前をみては 『なるほどー!』と、納得。外から見ると一見地味で単なる白いお饅頭...。それを切ってみると中から鮮やかな色の案が飛び出してくるなど、その小さなお菓子の中に、和菓子職人さんの食べる人への思いを感じます。見えないところにこだわる、日本人ならではの発想ですよね。

和菓子を知りたくてNHKの『美の壺』で和菓子の特集を組んだ時の雑誌が出ていたので購入しました。写真が綺麗で、眺めていると和菓子が食べたくなります!川崎が紹介している洋菓子も美味しくて幸せにしてくれますが、日本の伝統的なお菓子を楽しんでみるのは如何でしょうか。


コーディネーターよもやま話:清水早葉子

◆ 照明と睡眠の関係 ◆

夏の寝苦しい夜が続いて睡眠不足になっていらっしゃる方も少なくないのではないでしょうか。これから秋の夜長になって、ついつい夜更かしをしてしまう方も多いかもしれませんね。

以前照明のセミナーに参加して「照明が人の体に及ぼす影響」というとても興味深い話を聞きましたので、照明の睡眠への影響についてご紹介します。

人間は古代から、日が昇ったら起き、日が沈んだら眠りに就くというように、1日の中での光の変化に合わせて行動してきました。そのため、私たちの体内時計は太陽の動きと関連があるそうです。夜いつまでたっても眠くならない、眠りにつくのが遅いという方は、この体内時計が狂っている可能性があります。

残業などでいつまでも明るい蛍光灯の下で作業をしている人は要注意ですよ。蛍光灯は昼間の明りを再現した明りです。この明りを夜遅くなっても浴びていると、体内時計はとっくに眠りにつく時間なのに体はいつまでも昼間と同じ状態にいることになり、自律神経のバランスが崩れてしまうのだそうです。

蛍光灯はもともと作業をするための場所に適した器具ですので、おうちなどリラックスする場所にはお薦めしません。特に寝室などは夕焼けの明りに近い白熱灯が一番合うんですよ。ろうそくの炎のように赤みを帯びた色の方が人はリラックスするんです。

最近は照明器具だけでなく、TVやパソコン、携帯電話などディスプレイから発する明るい光(ブルーライト) も問題になっていますね。これらの光も脳に昼間だと勘違いさせてしまい、眠りにつく邪魔をするものとなります。

眠る前には明りを抑え、TVや携帯をチェックすることも控え、もう眠る時間だと脳と体に教えてあげましょう。 なんだか寝つきが悪いなと感じたら、照明を変えてみるなど是非試してみてくださいね。


おすすめ情報:大内美智子

◆ 渋いアメドラ・LAW&ORDER ◆

「LAW&ORDER」という海外ドラマをご存知でしょうか。アメリカで1990年~2010年まで、20年も続いた名作で、何となく観始めたらこれがとても面白く、すっかりお気に入りです。

舞台はNY、物語のパターンとしては、冒頭に犯罪が起こり、前半は刑事が主役で捜査が行われ、犯人が逮捕されます。後半では検察官が主役で、公判が行われ判決まで・・・という内容で、これが何と毎回1話完結!(約45分)で収まるようになっています。

目を引くアクションシーンは無く、むしろ会話シーンが多い淡々としたドラマです。役者さんも地味ですが、それだけにとても現実的な社会派ドラマで、ジワジワくる面白さがあり、ついつい毎回見てしまうのです。

20年も続いたので、役者さんの交代も多いのですが、それでもドラマ自体根強い人気で長く続いた、というのも納得!です。

このLAW&ORDER、スカパーの「スーパー!ドラマTV」で毎日(!)放送していますし、シーズン15~からはレンタルも出ているようです。(長すぎて今更、全シーズンは出してもらえないようで...)私はスカパーなのですが、録画を観るのが全く追いつかず、DVDのハードディスクがかなり圧迫されてきております・・・

ご興味があれば、休日の余暇に是非!人気シリーズのため「LAW&ORDER:SUV」や「LAW&ORDER:CI」など、数多くのスピンオフも製作されていますが、やはりまずは、本家からの視聴をおすすめしたいです。


鈴木です

◆ 紫外線対策! ◆

まだまだ紫外線の強い季節ですね!紫外線は、日焼け止めに日傘にと、色々対策してきましたが、今年は、目から入る紫外線対策も始めてみることにしました。目は、紫外線でさまざま病気が起こったりするとのことなので、気をつけたいものです。

私は、自転車に乗ることが多いので日差しが眩しくて・・・・。そこで今回購入したお勧めの『偏光サングラス』。 とっても軽くて顔にフィットして使いやすく、太陽光の有害な光線(紫外線)や、地面や、水面の反射光線もカットします。そして、太陽光の自然な光のみが、レンズを通過してくれるという優れものです。

釣りをする方には、以前から知られているようです。水面の反射で見えない魚が鮮明に見えたりするそうなんです。 また、ガラスの乱反射をシャットアウトし、クリアな視界や、ゴルフ場などの芝生などからの乱反射によるギラつきがおさえられたりと、視界をクリアにしてくれるそうです。

実際つけてみると、ほんとに軽く違和感なくつけられますし、景色も鮮明にみえます。普通のサングラスは、視界が暗くなってしまったりして、普段付け慣れない私には、あまり向いてませんでしたけど、これはホントに良いですよ。

冬には、雪の反射にも優れているようなので、長く大切に使いたいと思います。よかったら、お店で普通のサングラスと偏光サングラスかけくらべてみてくださいね。お勧めです。


川崎です

◆ 千歳烏山で発見! ◆

今回より、普段の生活での発見や、仕事での発見のことなどをこちらで綴らせていただきます。よろしくお願い致します。

私が暮らしている、世田谷区の千歳烏山という街には、美味しいケーキ屋さんがたくさんあり、ケーキ好きの私にはとっても嬉しい環境です。先日も、郵便局に向かう途中で新しいお店を発見したので立ち寄ってみました♪

オープンしてまだ3ヶ月の『パティスリー・ユウ ササゲ』というお店です。かわいらしいお洒落な外観なので、すぐに見つけられます。内壁も外と同じ緑色で全面塗装されていました。緑はお店のイメージカラーらしく、見ているだけで爽やかな気持ちになる空間です。 ・・・と言うようりも、ここだけ千歳烏山じゃないみたいな・・・(笑)気分はフランスです!

洋菓子の他に、ジャムやパンなども売っていて、何にしようかかなり迷いましたが、結局お値段が一番手ごろなシュークリームを1個だけ買ってみました^^;味もさることながら、香りがとっても良くておいしかったです。今度は、是非ケーキを味わってみたいと思います!

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人にやさしい住宅情報誌「エココロ通信」2013年8月号
短めの梅雨もあっという間に過ぎ去り、暑い夏がやってきました!みなさま体調はいかがですか?暑さに負けないように、元気に夏を乗り切りましょう!
今年は猛暑日が多いようです。熱中症対策にはこまめな水分補給が必要です。また、日中もさることながら熱帯夜にも要注意!空調を我慢して、熱中症になってしまっては大変です!節約も大事ですが、我慢せずに室内の温度調節にはお気を付けくださいね。
代表取締役 塩谷理枝

水周りの設備としては、お風呂やトイレに比べるとちょっと影が薄くなりがちな洗面台。でも、洗面台だって、毎日何回も使用する大切な場所です。

最近は既製品の洗面台も、使い勝手の良いもの、アイディア収納が盛り込まれたもの等が登場しておりますが、オリジナルの洗面台も人気があり、私どもの行うリフォームでも、年々取り入れるお客様が多くなっています。

お風呂やトイレに比べ、細かいパーツまでお客様のこだわりを取り入れやすいのが、洗面台なんです。洗面ボウル一つ取っても、ちょっとおしゃれなヨーロッパ製のものから、美しい色ガラスのものまで、様々なものがあり、お好みで選んでいただけます。
勿論、水栓の種類や、洗面台には付き物の鏡、照明器具まで、細かく選べますよ。

また、設置する場所が変則的、例えば階段下スペースなので上が斜めになっている、狭い幅のところに設置したい...といった場合、既製品が入らず、オリジナルで造作することがあります。

ということで、今回は、実際のお客様の事例を交えながら、様々なオリジナルの洗面台スタイルを紹介しちゃいます!



こちらの記事は、「水周りのリフォーム事例」にて掲載しております。
合わせてご覧下さい!

ちょっとだけ地球の為に:塩谷理枝

◆ 木材利用ポイント ◆

今年の4月から「木材利用ポイント制度」が始まりました。予算の総額は410億円です。

昨年終了した「住宅エコポイント」は、国土交通省の管轄でしたが、この「木材利用ポイント」は林野庁が行う制度なんです。
一定の条件を満たした木材住宅新築や増築の内装や外装の木質化工事に対して、農林水産物などと交換できるポイントがもらえます。

建材のほかにも、木材製品や木質ペレットストーブ・薪ストーブの購入の際にもポイントが与えられるらしいですよ。住宅エコポイントの時と同じように、様々な交換対象商品との交換や、その時に行っている工事で使う木質建材に替えるという「即時交換」も可能です。

日本は、国土の約7割が森林です。先進国の中では有数の森林大国なのですが、日本の森林は、今瀕死の状態です。山を蘇らせて元気にするためには、山の木を有効に使って、山にお金が流れる仕組みが必要です。

建築材料だけではなくて、プラスチックが多様化されて以来、日本人は日常の生活の中でも、本当に木を使わなくなってしまいました。この木材利用ポイントで、日本産木材需要の起爆剤になる事を願っています。


インテリアあれこれ♪:千葉容子

◆ 今治のタオル ◆

今回は今治のふわふわタオルのご紹介です。先日友人からプレゼントでもらったバスタオルが、感動するぐらいふわふわだったので、その事を書きたいと思います。

今治といえば、昔からタオルの産地、温暖な気候と水、そして脈々と受け継がれる技術が生み出した上質なタオルとして人気です。おろしたてでもよく水を吸い込み、さわり心地はふわふわでお風呂上りが幸せになるタオルです。
100年以上前から受け継がれる厳しい素材選びや、巧みな技術が他では真似できないタオルを生み出します。

綿本来の柔らかさを持続させる独自の製法で、柔軟剤を使わなくてもへたらず、ゴワゴワしにくいそうですよ。今治のタオルは柔軟剤を使わないことをお勧めしています。

あまり知られていないそうですが、柔軟剤を使うとタオルは吸水性が落ちて、タオルのゴワゴワにつながってしまうそうです。私も洗濯の時に柔軟剤を使わないのですが、今治のタオルはいつもふわふわです。

干し方にもふわふわを長持ちさせる方法があるそうです。
脱水から取り出したあと、脱水でつぶれている糸をほぐして伸ばし、タオルのゆがみを整えてから干すと、ふわふわが長持ちするそうですよ~。フェイスタオルも全部変えようかと計画中です。

東京では青山にショールームがオープンし、実際に手にとって手触りなどを確かめられるので、お時間のある方は是非行ってみて下さい。


コーディネーターよもやま話:清水早葉子

◆ ダニ対策にこれ1台 ◆

先月のエココロで鈴木も書いていましたが、この季節はダニがとても気になります。実は私、先日アレルギーテストを受けたのですが、ダニアレルギーに黄色信号がついていたので尚更心配になってしまいました。

休日にはシーツを洗い、布団乾燥機をかけ、お布団を掃除機にかけるという一連の作業を行うようにしていますが、これが結構な重労働で、時間も要します。

そんな中、あっと思いだしたのが、以前テレビ番組で紹介されていた、布団専用の掃除機です。写真のハンディな掃除機で、韓国のメーカーが開発した「レイコップ」という製品だそうです。

この布団専用掃除機のすごいところは、なかなかお布団を干せない環境の人のために考えられているところです。
干しているのと同じ効果を得られるよう布団に紫外線を当てながら、たたく機能でダニを布団表面にたたき出し、そして掃除機機能でダニを吸い取ってくれるのです。1台で布団を干して、たたいて、掃除機をかける行為をこなしてくれるこの布団専用掃除機、私が今ほしいものリストの一番上にいます。

ダニはアレルギーの原因№1らしいですからね、いま症状がなくでも健康を保つためにはダニ対策を万全にしておいた方がいいですね。

■レイコップのHPはこちら https://www.raycop.co.jp/


おすすめ情報:大内美智子

◆ 炭酸シャンプー ◆

先日美容院に行った時に教えてもらったシャンプーのお話です。
最近「ノンシリコン」を謳ったシャンプーやトリートメントが登場するようになりました。

シリコンとは、髪をコーティングしてサラサラ&ツヤを出す為の化学合成物だそうですが、反面、カラーが入りづらくなったり、頭皮の毛穴を塞いでしまったりする(!)のだそうです。

そこで自然の素材を代用してシリコンのような効果を出しましょうというのがノンシリコン製品、だそうです。
(でも、その素材に反応してアレルギーを起こす方も中に入るそうなので、まずはパッチテストをしてから使うのが良いようです。)

ただ、ノンシリコンに切り替えても、一度付いたシリコンはなかなか取れないそうです。そこで最近は、シリコンを落としてくれるというシャンプーが登場していて、それが最近話題(?)の炭酸シャンプー、とのことで、興味津々で試しに使っていただきました。

カラーリングをすると、最後に美容室で丁寧にシャンプーしてもらっても、頭皮についた色味(アルカリ残留物だそうです)までは落ちず、家で何回か洗髪しているうちに落ちた...なんていう事、ありますよね。それが、この炭酸シャンプーだと、頭皮もスッキリ綺麗にになり、実にさっぱりしました~!

美容師さんによると、炭酸シャンプーをするとトリートメントも入りやすくなりgood!だそうですが、皮脂が落ちすぎてしまうので、毎日ではなく、数日に一度で使用するのがオススメ、とのことです!
鈴木です

◆ 命の源、水! ◆

我が家に先日、新しい浄水器が設置されました!以前からも浄水器はあったのですが、今回設置し交換した浄水器は「逆浸透膜浄水器」です。

逆浸透膜とは、不純物を99%除去し(放射性物質も除去です!)純粋な水を作り出してくれる浄水器で、エコリフォームの事務所の水道にも2年ほど前から設置されており、是非、自宅にも設置したいなぁ~と考えておりました。

さて、実際取り付けてから、今まで買っていた市販の水と、浄水器の水を飲み比べてみました!逆浸透膜浄水器の水は、冷えてなくてもおいしく後味なくさっぱりして飲みやすく、柔らかい感じがしました。市販の水は、何か味がする感覚が残りました。

水は、生きていく上でなくてはならないものです。人間、動物、植物、みんな水は命の源です。私たち人間の体は、子供で約70%、成人で約60%が水でできています。毎日口にする水は体に蓄積されるので、純粋な水でみんな健康になれたらいいなぁと願っています。

夏本番になってきていますので、これから水分補給の季節、このピュアな水で体の中を綺麗に、そしてお肌も綺麗に!したいなーと思っております!

■アクアクオリア製造販売「グッドハーモニー」さんHPはこちら https://www.good-harmony.com/
川崎です

◆ 新人スタッフです。よろしくお願いします! ◆

はじめまして、川崎富久子と申します!インテリアコーディネーターの補佐として、千葉や清水の業務のお手伝いをしております。

早いもので、入社してからもう1ケ月が過ぎました!本当にあっという間に1ケ月が経ったようで、3ケ月以上経っているのでは!?と思うほどです。
お引き渡しに同行させて頂いたりと、お客様とお会いする機会も増え、お話を伺ったり、笑顔を見られることを、とても嬉しく思う日々です♪

私は生れてからずっと木造住宅で暮らしてきましたが、特に木の良さを実感できずにおりました。エコリフォームに入社してから、無垢の床や自然素材の壁に囲まれていることがとっても気持ちいいことを知り、ショールームに行くだけではわからなかったことが、実体験とともに知識として吸収できる環境であることを、ありがたく感じています。

日々の発見や疑問をお客様へのご提案に活かせることを楽しみに、今後も勉強を重ねていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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人にやさしい住宅情報誌「エココロ通信」2013年7月号
いよいよ夏本番ですね。
年々暑くなる日本の夏ですが、今年も熱中症対策を十分になさって夏を乗り切りましょう!室内にいても水分を十分にとって、外出は、なるべく朝夕の気温が低い時にしてくださいね。
毎日の食事で、栄養をたっぷり摂って夏バテしないように頑張りましょう。
代表取締役 塩谷理枝

近年、公共施設や大型店舗などで、屋上に緑の庭園や芝生を設けている光景をよく見かけるようになりました。初夏の日差しに緑がまぶしく、心が癒されますよね。

屋上を緑化するというのは、大昔から世界中で行われてきました。最古のものは、紀元前1000年、古代メソポタミアで造られた空中庭園だったそうですよ。

日本では、滅多にお目にかかることがありませんでしたが、近年のヒートアイランド現象の深刻化に伴い、国や自治体で推進されるようになりました。

ちょっとだけ地球の為に:塩谷理枝

◆  グルテンフリー ◆

グルテンフリーって聞いたことありますか?
最近、巷で話題なんですよ、グルテンを含む食品を摂取しないということです。

そもそもグルテンとは、小麦、大麦、ライ麦に含まれるタンパク質のことで、小麦粉に水を加えて捏ねると、このグリアジンとグルテニンという物質が絡み合って出来るのがグルテンです。

グルテンは、粘着性と弾性の性質をもっていて、うどんやパンなどの小麦製品のモチっとした食感はこのグルテンのお陰なんですよ。

もともとは、特殊な病の予防やアレルギーの改善のための食事療法だったグルテンフリーですが、美容・健康志向の高い人たちの間で新しい食習慣として注目されるようになってきています。グルテンフリーダイエットも大流行なんです。

普段の食生活で小麦粉を摂らないって結構、大変なことです。パンやうどん、パスタ、お菓子、お好み焼きやたこ焼きもみんなグルテンが含まれています。
でも、グルテンを摂らないことで、体調が良くなったり、スリムになったという声は実際にあるようです。

お米が主食の日本人は、もともとグルテンフリーの人種なんです。ですから伝統的な和食はグルテンを避けるためにはぴったりということです。

そこで、小麦粉の代用品として注目されているのが、米粉です。日本の米の消費量は年々減少するばかりだそうですが、形を変えてお米を消費するのも良い案です。

うどん、そうめん、スパゲッティ、ラーメン、パン、お好み焼き、ホットケーキなどなど、米粉製品がたくさん出てきました。グルテンフリーに関する書物も沢山ありますのでご興味がおありでしたらどうぞ!


コーディネーターよもやま話:清水早葉子

◆ ユニーク扇風機 ◆

だんだん蒸し暑くなってきましたね。エコリフォームの事務所では既にエアコンを入れていますが、我が家ではまだエアコン無しで我慢しています。

とはいえ、マンションは高気密で熱がこもりやすく、外よりも熱く感じることが多々あります。お風呂上がりや調理で火を使っているときは汗が吹き出てきます。

そんな時、活躍するのが扇風機です。どこのお宅にも扇風機は必ずありますよね。
去年我が家は2台目の扇風機を購入しました。それが、今回ご紹介するダイソンの扇風機です。インテリアにうるさい夫がこだわって選んだ1品です。

ご存知の方も多いかと思いますが、このダイソンの扇風機、ご覧のように、輪っかのような形状になっていて、羽根が無いのが特徴です。

羽根が無いおかげでうっかり指を突っ込んでしまうこともなく安全。小さなお子さんやペットがいらっしゃるお家だと、特に安心です。
普段のお手入れも、さっと拭くだけで簡単です。つまみで風量の微調整が簡単に出来、首振り運転もしてくれます。

タイマーがついていないことが少し残念ですが、リモコンで操作することもできます。

音は少し大きいかなと感じますが、ダイソンの扇風機は普通の扇風機よりも風が遠くに飛びますので、人から離れたところに置けばあまり音も気にならないかなと思います。(※音に関しては感じ方に個人差がありますので、ご購入の場合は家電店などで確認いただいた方が良いかもしれません)

温風も出るタイプの機種もあり、そちらなら、1年中使えてしまいます。 我が家はこの扇風機でもうしばらくこの夏の暑さを凌ごうと思っています。


インテリアあれこれ♪:千葉容子

◆ 日本家屋とランチ ◆

先日友人と上野の杜の『韻松亭』にランチに行ってきました。明治8年創業の、雰囲気ある日本料理のお店です。

日本家屋の建物を見たくて30分並びました!残念ながら本館ではなく別館だったのですが、本館は不忍の池を見下ろせて、自然を満喫できる絶景のお席だそうです。

別館でもお掃除が隅々まで行き届き、雰囲気の良いお部屋でした。ランチはリーズナブルなお昼の善とちょっとリッチな会席コースに分かれます。私はリーズナブルなお昼の善の花かご善(雪)¥1890のランチにしました。

←こんな感じです。お料理は一つ一つが丁寧に作られていて、目でも楽しいお食事です。友人と「これは何かな~」と楽しみながら頂きました。
上野公園の緑と美味しいお料理、心地よいサービス!とっても良い時間を過ごすことができました。事前に予約をしていれば、そんなに待つ事なく入れるそうです。ご興味のある方は是非ランチに行ってみて下さい。

★韻松亭さんのHPはこちら→ https://www.innsyoutei.jp/
おすすめ情報:大内美智子

◆ 那須どうぶつ王国 ◆

先日、昨年までエコリフォームでコーディネーターとして活躍してくれていた、梅田さん(旧姓薄井さん)を尋ねて、那須に行ってきました(^o^)

梅田さんご夫妻が、猫好きの私を連れて行ってくれたのは「那須どうぶつ王国」!

こちら、何と大変珍しい事に、猫のショーがあるんです。可愛らしいポーズを取ったり、輪っかくぐりや玉乗りをしたりと、 とっても賢い!!演技も達者で、「ボク嫌だよ~めんどくさい」と言いたげにダラ~ンとして「やる気の無い」仕草をしたりするんです。すごい!猫好きの方、必見です。

上記の芸能(!)猫ちゃん他、パークで飼育している動物たちとふれあいができるのですが、みんなとっても綺麗にお手入れされていて、高齢の子もツヤッと若々しい!スタッフさんに大事にされているのが伝わってきましたよ♪

パークは2つのエリアに分かれていて、奥には、ヒツジや カンガルー、ヤギ、馬、アルパカ等がのびのび過ごしている広大なエリアがあり、バス(上写真の可愛らしいバスです!)で移動します。

こちらでは、牧羊犬のお仕事(←左写真)を見学する事ができます♪ 夏休み、是非お出かけしてみてはいかがでしょうか。那須塩原SAより車で15分ほどだそうです。標高が高くて空気も気持ちがいい場所ですよ!
鈴木です

◆ 湿気の多い季節のダニ対策 ◆

前回に引き続きまして、お掃除な話題、第二弾です。
空気がジメジメしているせいなのか?先日の我が家では咳が流行り、一日中、空気清浄機をつけていた日々が続きました。梅雨真っ盛りのこの季節ですからダニの発生が気になり、退治方法を調べて実践してみました!

とにかく退治には、掃除機を掛けて吸い取るのが良いみたいです。布団やベットも掃除機で吸い取ります。
布団用のノズルがついてる掃除機がベストですが、ついていない場合(うちのも付いていません)、掃除機の先端にストッキングをつけて吸い取ると、ベたっと布団がついてこなくなり、掃除しやすいのでお勧めです。

布団の表面は掃除機で吸い取れますが、ダニは中にもいます!!でも、ダニは、100℃ぐらいの熱で死んでしまうそうなので、布団乾燥機がお勧めです。我が家では、布団乾燥機で1時間ぐらい熱々にして、その後掃除機で表面を吸い取ってます。

空気清浄機も、結構まめに掃除をしないと、網目にホコリが付いてしまい効果が薄れちゃいそうなので、こまめに掃除機を掛けてる日々です。

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人にやさしい住宅情報誌「エココロ通信」2013年6月号
早いもので今回お届けするエココロ通信は6月号、カレンダーは7月となりました。
5月はお天気の良い日が多く関東は夏日(25℃以上!)の日もあったり、初夏の陽気で気持ち良い日が続きましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
意外とこの時期、油断していると熱中症になる場合もあるとか。今年は例年より暑くなるそうですのでご注意ください!
梅雨に入るとジメジメとうっとうしい時季になりますが、季節の変わり目ですので体調を崩さぬようご自愛ください。
代表取締役 塩谷理枝

こちらのエココロ通信で過去にも二度ほどご紹介してきた、トイレのお話です。最近のトイレは、ひと昔前に比べると、大きく進化しています。

何よりも、水の使用量が格段に減り、少ない水量で綺麗なトイレが保てるようになっています。一昔前までは1回に13リットルの水を流していたのが、現在では4~6リットルほどで済むようになっているのです。
トイレで使う水の量は、家庭で使う水の総量の30%近くを占めますので、これは大きな違いです。

他にも消臭機能や、お手入れをラクにする工夫といった、様々な機能が当たり前のように搭載されるようになりました。

という訳で今回は、「トイレ事情2013」として、現在最新のトイレ情報をお伝えいたします!


ちょっとだけ地球の為に:塩谷理枝

◆ お気に入りの美術番組 ◆

皆様、NHKの「美の壺」という番組をご覧になったことがおありですか?

短い時間の番組なのですが、普段使いの食器や器から家具、料理、衣類、建築に至るまで、衣食住、人の暮らしを彩ってきた美のアイテムを一つづつ取り上げて紹介してくれる番組なんです。

普段、目にしているものでも新しい発見があったりして、とっても面白いので、おすすめです。放送時間は、以下の通り。

【NHKBSプレミアム】金曜 午後7:30から/火曜 午前11:00から(再放送)
【Eテレ『美の壺』セレクション】 日曜 午後11:00

美しさに拘って、古今東西のアイテムが、おしゃれなジャズとともに紹介され、アイテムの選び方や鑑賞法が、いくつかの「ツボ」に絞って、非常にわかりやすく解説されます。毎回ワクワクし、改めて、日本の文化にふれることが出来て豊かな気持ちになれますよ。

私のお気に入りのエピソードは【紬(つむぎ)】の紹介(File211)です。
改めて、紬の奥の深さを知りました。
ご存知のように紬は「織りの着物」です、染められた絹糸で丁寧に織られています。色も柄も地味で無骨ではありますが、現代では、手間のかかった高級な着物として高く評価されています。紬一反に物凄い職人の知恵と技術、手間が詰まっているのです。

・・・といったように、古くからある美しいもの、素敵なものに気づかせてくれる良い番組です。
日本には、素晴しいものがたくさんあります。大切にしていきたいと、毎回思わされています。よろしかったら是非ご覧ください。過去に放送された内容のバックナンバーも、番組ホームページにてご覧いただけますよ。

【美の壺ホームページ】 https://www.nhk.jp/p/tsubo/ts/3LWMJVY79P/


インテリアあれこれ♪:千葉容子

◆ 日本橋の古民家カフェ ◆

今回は、お客様から教えて頂いた、おしゃれなカフェのお話です。
小伝馬町にある、紅(もみ)という古民家を改装した隠れ家風のお店です。
私の趣味のひとつ、それはカフェめぐり!色んな街に行っては可愛いカフェや個性的なカフェに行って大好きなコーヒーを飲むことが休日の幸せな時間となっています。

以前、中央区にお住まいのお客様、A様と、そんなお話をした所、『趣きのある建物を改装したカフェを見つけたから、行ってみて♪』と、紹介くださったのが、こちらの「紅」です。ありがとうございます♪

ということで先日、大内と昨年エコリフォームを卒業した梅田さん(旧姓薄井さん)と行ってきました!古い日本家屋をそのまま活かした、写真のような本当に素敵な場所でした♪

靴を脱いでくつろぐスタイルのため、リラックス感が高まり、自分の家のような気がして、のんびり落ち着いた気分になれます。
ドリンクやデザートもこだわっていて、美味しいです。
(写真左上は、ジンジャーフレーバーのカフェオレです。クッキーが添えられていました)

今、街には沢山のカフェがあります。「紅」さんのように、昔の建物を上手にリフォームして、カフェにしたところもあり、驚かされる事もしばしば。きっと皆様のお家の近くにも、そんなこだわったカフェが沢山あるのではないでしょうか!

休日、ちょっと違った空間でゆっくりお茶を飲むのは、気分が違って良いですよ~!素敵なカフェがありましたら、教えて下さいね。

コーディネーターよもやま話:清水早葉子

◆ ショールームの宝庫 ◆

先日お客様をショールームにご案内するため、西新宿にあるリビングデザインセンター「OZONE」へ行ってきました。

このOZONEには家具や建材のショールームがたくさん入っていて、エコリフォームでは無垢の建具や床材などを扱っているメーカーの「ウッドワン」さんによくお邪魔しています。

他にも無垢のフローリングの「マルホン」さんや紙の壁紙の「テシード」さん、無垢のキッチンと家具の「TEAM7」さんなど自然素材を扱ったショールームや、北欧家具専門の「ノルディックホルム」さん、日本の家具専門の「ニッポンフォルム」日本の伝統工芸品を扱っている「Japan creation space monova」さんなどなどお薦めのショールームがたくさん入っています。
丸ビル内に入っていてお馴染みの「コンランショップ」も日本1号店はOZONEにあるんですよ。

ショールームだけではなく、家作りに関するセミナーやイベントなども行われていて、1日中いても飽きない場所なんです。

6月もたくさんイベントが予定されています。雑貨屋さんを見ているだけでも楽しいので一度出掛けてみてください。

新宿駅西口からOZONEへは無料のシャトルバスが出ています。
詳しくはホームページをご覧ください。

★OZONEのHPはこちら→https://www.ozone.co.jp/



おすすめ情報:大内美智子

◆ アムリット動物長生き研究所 ◆

最近、猫のフードを通販しているネットショップさんの紹介です。
うちのニャンコ(×2匹)も既に13歳!まだまだ元気いっぱいですが、1匹にちょっと腸の不具合が出てきまして、1年半ほど前から、繊維が多く含まれるタイプの獣医さん推奨フードを食べさせなくてはならなくなりました。

猫なので、こっちの子は「フードA」、こっちの子は「フードB」・・・というフードの食べ分けをさせるのが難しく、結局二匹とも(獣医さんに確認した上で)同じフードを食べています。

でも、療法食のため、やっぱり高いです・・定価ですと、通常のキャットフードの三倍近い価格になります。

そこで、ネットで見つけたのが、「アムリット動物長生き研究所」さんです。

高齢の犬猫、ウサギの為のフードや介護用品などを主に取り扱ったお店で、かなり良心的な価格で提供してくれています。

更に、いつもうちの猫を思いやってくれるような温かいコメントの入ったスタッフさんの丁寧なお手紙も入っていて、何だか心が温まるのです。

真面目にペットの命について考えている良い会社さんだと思います。

鈴木です

◆ お掃除!そしてお風呂♪ ◆

そろそろ梅雨の時期になりますね、ちょうど一年の半分になるので大掃除にもってこいの時期です。
年末に一年の汚れを落とすとなるとものすごく大変ですが、今の時期に一度、大掃除しておくと、かなり違ってきます!夏になる前にやると体の負担も少し楽になりますしね♪

今回は、私がチャレンジして購入した「トイレ磨きスティック」を紹介します。

トイレ、洗面台等の陶器に付いたガンコな水あか、黄ばみ汚れをキレイに落とせるアイテムです。 スティックタイプですので手で直接触りたくない部分(水が溜まっている部分)の汚れを消しゴム感覚で落すことができます。

そして掃除をした疲れた体(?)を癒す、ゲルマニウム温浴は如何でしょう!
こちらは、お客様からいただいた入浴剤です。ありがとうございます。

中は、あけてビックリの鮮やかなピンク色で、このように、お湯も鮮やかな色になります。 ゲルマニウムの溶けたお湯に手足を20分間浸すことにより、皮膚から浸透したゲルマニウムが全身を巡り、新陳代謝が活発に!

そして、身体に溜まった老廃物が汗と共に体外に運び出され、体内が大掃除されちゃうとのこと。新陳代謝が良くなると、体も若返るらしい?です!!

この入浴剤はバラの良い香りがして、私は心身共に癒されます。しばらく続けて若返り狙いたいと思います!


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人にやさしい住宅情報誌「エココロ通信」2013年5月号
今年の4月は風の強い日が多く、気温の高低差も激しい日がつづきましたね。花粉だけでなく環境汚染、黄砂やPM2.5、隣国では鳥インフルエンザの発生など、心配なニュースが相次ぎますが、少しづつ暖かく過ごしやすい季節となってまいりました。木々の緑も清々しい季節です。
関東はゴールデンウィークもお天気が続きそうですので、レジャーやスポーツなどを楽しむには良い陽気のようですよ。お車でお出かけの際は渋滞情報もチェックして、楽しいお休みをお過ごしください!
代表取締役 塩谷理枝

先日、前回に引き続き、紀州ツアーの報告です!
今回は、大切に育てられてついに伐採された木が、住宅に使われる建材になるまでの過程をご紹介いたします。
今回、見学させていただいたのは、紀伊山地(和歌山・三重・奈良)5000ヘクタールの山林を管理し良質な杉・ヒノキの建材を全国に提供してくださっている「山長商店」さんの、和歌山県田辺市にある製材工場です。
案内は、副社長の榎本さんです。ありがとうございました。

ちょっとだけ地球の為に:塩谷理枝

◆ 麹の甘酒いかがですか? ◆

ここ数年、塩麹が大ブームですね。
塩麹に限らず、日本古来の発酵食品である麹が見直されているようです。
発酵研究の第一人者で、私も大ファンの東京農業大学教授の小泉武夫先生のお話を聞いて、手軽に取れる発酵食品を愛飲しております!それが甘酒なんです。

『甘酒』というと酒とありますので、アルコールが入っていると思われるかもしれませんが、麹の甘酒にはアルコールは含まれていません。

実は、甘酒には2つの種類あります。酒の粕に砂糖を加えた酒粕の甘酒と、麹を糖化(デンプン質をを糖分に変化すること)させて作った麹の甘酒です。驚くことに麹の甘酒は砂糖を全く使わずに麹菌が分泌する酵素により米のデンプンが分解されてできたブドウ糖の甘みだけなんです。この自然な甘みがとっても美味しいんです!!

また、飲む点滴とか総合栄養ドリンクと言われる理由は、麹菌が繁殖するときにできるビタミン B1、B2、B6、パントテン酸、ビオチンなどのビタミン群にあります。塩を少々加えれば病院で受ける点滴のようなものだというから驚きです。

甘酒というとふぅふぅして熱い飲み物という感じですが、実は、江戸時代の人達は、冷やして夏バテ防止のために夏に多く飲んでいたそうです。

他にも活性酸素を押える力や免疫力を高めてくれる効果、血管を拡張させて血行を促す働きがあり、血圧の上昇を抑える効果まで確認されているそうです。血栓ができるのを防ぐ効果や、糖尿病を防ぐ効果も大きいというデータが報告されています、嬉しいことに美肌効果もあるそうですよ。

私は、この甘酒を宝来屋さんという郡山の味噌屋さんから取り寄せています。ヨーグルトや牛乳と混ぜても美味しいですよ♪

■株式会社宝来屋本店 https://www.e-horaiya.com/


インテリアあれこれ♪:千葉容子

◆ お花のある生活 ◆

新緑の季節で、寒くも暑くもないとっても良い時期ですね。
リフォームをさせて頂いたお客様のお家にも色とりどりのお花がお庭で綺麗に咲いています。お邪魔すると、お庭のお花をチョコンと生けてあって、お花の香りでお部屋が満たされていたり、伺うたびに、違うお花になっていたりといつも楽しませて頂いています。

そこで、私もお客様を見習って小さなベランダですが、鉢植えのお花を育ててみることにしました!!

小さな鉢植えをいくつか買って、お花が咲いたら何輪か小さな花瓶に生けています。ちょっとお花がお部屋にあるだけで、空間がとっても豊かになった気がするんです♪

お花屋さんで売っている切花は特殊な処理をしているらしく、長持ちするのですが、自分の庭(ベランダ)で育てたお花を飾るのは、また違う楽しみがあります。季節を感じながら暮らす豊かさという事を私はリフォームをさせて頂いたお客様のお宅にお邪魔して教えて頂きました!

まだまだ上手にお花を育てられないのですが、大切に育てたいと思います。


コーディネーターよもやま話:清水早葉子

◆ 間接照明のススメ ◆

だんだん暖かくなってきましたね。暖かくなると気持ちが浮き浮きしてお部屋の模様替えなんかもしたくなったりしませんか?
家具の配置を替えてお部屋の雰囲気を変えるのも手ですが、間接照明や部分照明を取り入れてみるのもひとつの方法ですよ。

「間接照明」とは、直接空間を照らすのではなく、天井面や壁面に光を当て、間接的に照らす手法のことをいいます。「部分照明」はスタンド照明などで文字通り部分部分を照らす手法です。

壁や天井は白い壁紙が張られている場合が多いので、光を当てると反射して明るさ感がUPします。天井を照らすと天井が高く、壁を照らすと広がりを感じます。

天井に取り付けた1灯の器具で部屋全体を照らしているときよりも、間接照明や部分照明を使ってお部屋の中に明るいところ暗いところを作ってあげると空間に豊かさがでるんですよ。

簡単な間接照明の方法としてスタンド照明を壁側に置いてみてください。それだけで印象が異なって見えると思います。間接照明用の器具をカーテンレールの上や家具の上などに置いて壁や天井を照らす方法もあります。できれば電球色と呼ばれる温かみのある色味を選んでくださいね。

こちらに掲載している写真で使用している器具はネットで簡単に手に入る「かくれん棒」という商品です。照明でお部屋の印象を変える手法、是非試してみてくださいね。


渡邉です

◆ 萩焼と伊賀焼 ◆

今月は先日購入した湯飲みについてのお話です。その湯飲みがこちらの2つ。春らしい色合いで形も丸みがあり可愛らしいなと思いつい購入してしまいました。淡いピンク色の湯飲みは荻焼、緑色の湯飲みが伊賀焼です。

荻焼は堅く焼くことの出来ない土を使用しているので、仕上がりがとても柔らかい焼き物です。なので熱が逃げにくくお茶が冷めにくいそうです。
長い間使い続けるとお茶やお酒が浸透し、『七化』と呼ばれる器の表面が変化し、除々に味わい深い色合いになってくるとの事。

また、こちらの伊賀焼はビードロ釉という緑色の自然柚を使用している為、このような色合いになっております。変形した形に自然釉や焦げや火肌がみられるのが、伊賀焼の特徴です。窯中の状態によって焦げのつき方の変わる、繊細な焼物だそうです。

何回も使用し続ける事で味わいが出てきたり、窯中の状態で仕上がりに変化のあるものなど、焼き物はとても繊細です。他にも越前焼や瀬戸焼など様々な種類の焼き物があります。それぞれの特徴や良さを理解し、長い間使用する事でとても愛着のわいてくるものになると思いますよ。

≪ごあいさつ≫
突然ではございますが、一身上の都合によりエコリフォームを退社する事となりました。新卒でエコリフォームに入社してから、様々な経験をさせていただきました。
お客様にお会いし、沢山の笑顔に出会えた事にとても感謝しております。お世話になりました皆様、本当にありがとうございました。



おすすめ情報:大内美智子

◆ イラン女性の描いた漫画「ペルセポリス」 ◆

数年前の作品なのですが、マルジャン・サトラジ著「ペルセポリス」という本をご存知ですか。イスラム女性初の漫画家であり映画監督で、現在はフランスで活動されている、マルジャン・サトラジさんの自伝的漫画です。映画化もされており、2008年のアカデミー賞で長編アニメ映画賞にノミネートされました。

彼女は、革命・戦争の渦中にあった激動のイランで育った女性です。平穏だった幼少時代は厳しい制限もなく、のびのびと暮らしていたのに、革命、戦争が相次いで起こってからというもの、暮らしはどんどん変わってゆきます。辛い描写も沢山あります。

悪化する状況の中で娘さんの将来を考えたご両親は、ヨーロッパに留学に出すのですが(そうやって我が子を海外に逃がす親御さんが多く居たそうです)、10代の女の子にとって1人での留学、ということですっかり堕落(?)してしまい、数年後に帰国。しかし留学の経験から自分が「どっちつかず」な人間のように思えてしまい、思い悩み・・・というお話です。

政治的な主張を声高に叫ぶという訳ではなく、自分の辿ってきた半生、起こった出来事を、個性のあるモノクロの絵でちょっとだけユーモアも交えて淡々と語る、という作風のため、遠い国の話なのに読みやすく、共感しやすい(女性は特に)作品です。ご興味のある方は是非。

※日本語訳版はバジリコ出版社さんより発行されています



鈴木です

◆ 栽培なめこ 続報 ◆

前々回&前回も紹介させていただいた我が家のなめこです。 見てください!気がつくと見事立派なナメコに、育っていました。 ナメコ収穫などという事は初なので、子供たちは取り合いでした(笑)

そして、我が家では定番のナメコ汁に!おいしかったですよ、でも大きすぎてしまって、もう少し小さいナメコのほうが食べるときの食感が・・・お店で売っているようになるのかな~思いました。かさの部分を触ってみると、さすがナメコ!ねっとろりとしてました。

ナメコだけでは何なので(笑)我が家ネタをもう一つ紹介です。 去年我が家にやってきたトイプードルの狂犬病予防接種に先日行ってきました。沢山のワンちゃんがいて、江東区だけでこんなに多くの人がワンコを飼っているんだなぁとびっくりしました。私もその一人ですが・・・

ワンコも人間と同じで、注射を嫌がりずーっと鳴いてる子もいれば、おとなしい子もいました。個性が出ますね。我が家のワンは、何がなんだかわからないまま終わったような様子で、おとなしくあっという間でした。そして私は獣医さんの注射の手際の速さにびっくりでした! 無事、予防接種できて良かったです。


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人にやさしい住宅情報誌「エココロ通信」2013年4月号
厳しい寒さだった冬から一転、ぐんぐん暖かくなり、気が付けば桜もすっかり葉桜です。
春は強い風の吹く季節で「春嵐」などとも言いますが、今年の春は特に荒れ模様が多いような・・?天気予報をよくチェックして、足止めなどに巻き込まれないようにしたいものですね。
代表取締役 塩谷理枝

先日、私たちエコリフォーム社は、紀州材の事を学びに和歌山県へ研修に行ってまいりました。長年お世話になっている 江戸末期から紀州の山を育ててこられた『山長商店』さんが企画くださった『紀州山長商店の森と紀州材建築をめぐるツアー』に参加させていただいたのです。

そこで!今回のエココロはでは、紀州レポートとして、都市に住んでいると なかなか知ることの出来ない、日本の林業が抱える問題や森林を守り育てるというというお仕事、そしてその重要性についてお話をしたいと思います。

ちょっとだけ地球の為に:塩谷理枝

◆ フェアトレード ◆

最近、コンビニなどでもよく目にするようになりましたが、皆様フェアトレード商品ってご存知でしょうか?または、横のラベルの付いた商品をご覧になったことありませんか。

フェアトレードは、直訳すると公正貿易ということです。私たちの普段の 生活に当たり前のようにある物、バナナ、チョコレート、コーヒーなどの 食料品、そして衣服などは多くが東南アジアや中南米、アフリカといった「開発途上国」と呼ばれる国々で作られ、日本に輸入されています。

例えば一生懸命、途上国の生産者がコーヒーなどを育てても業者とのやりとりがうまくできず、仲買人のいいなりに安い価格で買われてしまっていたら、労働者に正当な賃金が払われることはありません。過酷な労働環境なのです。このような問題に対して、「フェアトレード」という発想が生まれました。

農産物や衣料品などを、つくる人がきちんとした生活を送れるような正当な報酬や価格で取引(貿易)する。そうすれば、途上国の小さな農家もすこしづつ自立し、生活をよくしていくことができるのです。

私は最近、チョコレートと山羊の皮で出来たバッグを買ってみました。Webサイトでも『フェアトレード』と検索すると購入できるページもありますのでのぞいてみてください。コンビニやデパートでも食品や衣類、化粧品などありますので、ご覧になってみてくださいね。


インテリアあれこれ♪:千葉容子

◆ 自然栽培綿のカーテン ◆

寒い寒いと思っていたけれどもうすぐ春ですね。
今ずっと狙っているアイテムがあります。それは自然栽培綿でつくられたカーテンです。今回はその『自然栽培綿のカーテン』のお話です。

自然栽培綿とは一度も農薬も化学肥料も使っていない土で育てられた綿の事で、それを手紡ぎでカーテンなどに仕上げます。自然のものですが、通常のドレープ(レースじゃない方)で紫外線カット率は90%、レースでも60%もあるんです。自然の力はすごいですね!

そして、触ってみるとなんとも柔らかい!!自然のものなので、カラフルなものや、綺麗なプリントはされていませんが、それが窓にかかってるだけでも絵になります。

自然素材を使ってる方はよくおわかりかと思いますが、なんとも言えない心地よさをくれますよね。光の反射が柔らかく、静電気がおきにくいという点も自然のものだからこそ!

自然栽培綿でつくられたシーツやタオルもあるんですよ。直接肌に触れるだからこそ、こだわりたいですよね。
★気になる方はこちら「きなりの部屋さん」

※小さなサンプルが弊社事務所にありますので、ご興味のある方は是非、手触りを確認しにいらしてください!


コーディネーターよもやま話:清水早葉子

◆ 熊野古道を歩く ◆

エコリフォーム社員一同研修で紀州を訪れた際、少しだけですが熊野古道を歩く機会もありました。以前にもお話ししましたが私は和歌山のお隣の三重県生まれ。熊野という地名も馴染み深いものがありますが、熊野古道を歩くのはこれが初体験。

熊野古道とは熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へと通じる参詣道の総称で主に5つの道を指すそうです。その5つの道とは、紀伊路、小辺路、中辺路、大辺路、伊勢路で、今回は中辺路(田辺から熊野三山ルート)の一部を小一時間歩きました。

世界文化遺産にも登録されているこの路は古く平安時代の貴族の熊野信仰がもとで栄え、室町時代以降は庶民も多く参詣するようになり、その行列の様子から蟻の熊野詣でと呼ばれたくらいだったそうです。

足元をしっかりと見ていないと木の根や小石に足をとられそうなこの険しい道を古代の人は草鞋姿で歩いていたのかと思うと驚きます

スニーカーをはいていたのにも関わらず実際私は足を滑らせました・・・近年パワースポットとしても注目されている熊野古道。森林浴をしながら歩いていみてはいかがでしょうか。私も絶対また来ようと誓いました。


渡邉です

◆ たまな食堂 ◆

今月は先日行った、表参道にある『たまな食堂』についてお話します。 こちらの食堂は玄米菜食と発酵食の食事を提供している食堂です。 最近は健康食ブームで玄米や発酵食を選んで調理をする女性が多いのですが、こちらのお店は老若男女の方に健康で安全な食事を提供するという事がコンセプトだそうです。

店内には、こちらの食堂で実際に使用されている食材が販売されています。玄米や豆など様々なものが販売されているのですが、とくにお勧めなのが左の写真の「塩麹」です。

普通の塩麹は甘すぎると感じる方もいるとは思うのですが、 この塩麹はほんのり甘く、適度にしょっぱいので鶏肉などにつけて炒めると、とても美味しいですよ。ほかにもたくさんの食材が用意されていますのでぜひ皆さんも行かれてみてはいかがでしょうか。

★ホームページはこちら! /アクセス:東京メトロ 表参道駅(A4出口)徒歩5分


おすすめ情報:大内美智子

◆ 800年前の熊野随行記 ◆

先日の和歌山県の研修には、私も参加させていただき、貴重な経験となりました。清水も書いておりますが、少しだけ熊野古道も歩くことができました。

その際、語り部さん(とても親切に解説&道案内もしてくださって、旅がより楽しくなりますので、是非お願いすることをオススメしたいです♪)が何度もお話しておられた、平安時代末期~鎌倉時代の頃の熊野詣はどんなものだったのかなぁと思い、こんな本を見つけました。

和歌山県の作家、神坂次郎さん著「藤原定家の熊野御幸」(角川ソフィア文庫)。
藤原定家の「明月記」の中で、1201年に後鳥羽上皇に随行して熊野に詣でた際の日記をピックアップしながら、熊野の歴史を解説してくれている本です。

上皇や女院といった身分の高い方は、沢山のお供を連れて、食事に困ることも無く、大変ながらも旅を楽しまれたようですが、下っ端貴族だった藤原定家は、一行に先立って宿泊先や食事の手配に駆けずり回り、苦労したようです。

上級貴族と違い、環境の悪い宿に泊らねばならず、トラブルのせいで風邪はひくしで、日記はぼやきだらけ。ちょっと気の毒 です。(それよりもしんどいのは、もっと下っ端の随行者の方々で、野宿のような毎日であったようですが・・・)

高貴な方やそのお供だけではなく、貧しさに苦しんでいたり、体が不自由であるといった庶民が、良くなりたい一心で熊野に向かう場合も多く、定家も赤ちゃんを抱いた盲目の女性に会ったと書き留めています。
しかし結局熊野三山まで辿り着けず、途中で命を落とす方もおられたとか。

昔の人々には本当に厳しい道程であったでしょうけれど、だからこそ強烈な信仰を集め、大事にしてきた多くの人々の想いそのものが、貴重な遺産なのですね。


鈴木です

◆ 栽培なめこ・その後 ◆

先月、こちらでも記事にしました「なめこ栽培」。これがなかなか生えてこなくて、子どもたちがまだかまだかと、せっせと水遣りをやっておりました。

そうしたら、3週間ぐらいたった頃!いつものように水遣りをしようとした時に見てみたら、かわいらしい小さいなめこがやっと生えてきていました♪

ご覧の通り、隅っこにチョコチョコ生えていて、なかなかお店に売られている見本のように綺麗に真ん中には生えてきてくれませんが・・・。気候もだんだん暖かくなってきてしまいましたが(本当は寒い時期が一番育ちやすいそうなのです)、この先どこまで育っていくのか、親子で見守っているところです。

話題は変わりますが、春らしい写真も一枚!先日、桃の節句の時期に近所の回転寿司へ行ってきましたが、子供が「かっぱ巻き」を注文すると、このかわいらしいお花のかっぱ巻きが出てきました!

子供は大喜びで、大人の私は『なるほど!』とそのかっぱ巻きを見て勉強になりました。お花見の時にはこれを参考に作ってお弁当に入れようかな?と思っています!


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人にやさしい住宅情報誌「エココロ通信」2013年3月号
いよいよ3月、春到来ですね。
花粉症にお悩みの方も多いかと思います、季節の変わり目は体調管理が難しい時期でもあります、くれぐれもお身体大切になさってください。

エコリフォーム社の可愛いお雛様が登場です、二人そろって玄関で皆様のお越しをお待ちいたしております。

代表取締役 塩谷理枝

ちょっとだけ地球の為に:塩谷理枝

◆ 持続可能な社会へ ◆

政権が変わったこともあり、住宅への取り組みにも変化がおきているようです。国は、中古住宅流通、リフォーム市場活性化に向け動き出し住宅政策の方向性が鮮明になってきました。
そこで、今回は少しお堅い話題となりますが、住宅事情についてお話します。

私が生まれた1960年代からの日本は高度成長期で、ものをたくさんつくって安く売り、住宅も古くなったら建て替えるスクラップ&ビルド「大量生産・大量販売・大量消費の時代」でした。 国の政策が「量」を重視し続けてきたのです。しかし、その時代は終わりました。

少し前のデータでは「約5000万の総世帯数に対し、住宅ストックは約5760万戸」となり、住宅の総戸数が世帯数を大きく上回っているのです。国の政策も大きく変わり、今ある住宅を有効に活用しようという動きになりました。"ストック型社会"にがらりと転換しているのです。

ストック型社会とは価値あるものをつくって、長く大切に使う、もちろん地球環境にもやさしい、持続可能な社会ということです。

今年度は具体的な政策の実施として、国土交通省による「住宅ストック活用・リフォーム推進事業」が創設されています。
私達、エコリフォーム社も持続可能な社会へ少しでも貢献したいと思います。本来、日本人が持っている本当の意味の『豊かさ』を取り戻す時期が来たように感じています。


インテリアあれこれ♪:千葉容子

◆ リクシルの最新キッチン ◆

寒い寒いと思っていたけれどもうすぐ春ですね。
春と言えば、各メーカーが新商品を発表する季節でもありますので、先日に早速、コーディネーターの清水とリクシルの新商品発表会に行ってきました。

リクシルと言えば、リクシル商品で家が一軒建ってしまう程沢山の 商品がありますが、今回は水回りの新商品を見てきましたよ。

今やキッチンは家具のようになっています。木目調のリビングにも合いそうな柄や、ピンクやオレンジなどカラフルな色も沢山♪

今までは黒かシルバーしか選べなかったコンロもキッチンと一緒にコーディネートできるようになってきているようです。

キッチンの排水口が水流で汚れを洗い流すという「くるりん排水口」という新機能も登場です。

それも電気で起こすのではなく、水の流れを利用し、フィン(プロペラみたいなもの)を回して水流を作るそうです。ちょっとサボってしまったら排水口の奥がヌメヌメに...ってこともなくなるかも!ですよ。

ご興味のある方はちょっとショールームのぞいてみて下さいネ。


コーディネーターよもやま話:清水早葉子

◆ バインミーサンドイッチ ◆

まだまだ寒い日が続きますね。この寒さを乗り切る美味しいサンドイッチをご紹介します。それはベトナム生まれのバインミーサンドイッチ。バインミーとはベトナム語でパンという意味だそうです。

このバインミーサンドイッチの人気店が我が家の近くにあるのです。表面はカリッと、中はふんわりの美味しい フランスパンにサンドされた7種類のバインミーサンドイッチには、甘酢づけの野菜(日本の「なます」のようなもの)とパクチーが入っています。

ほぼ全種類いただきましたが私のお気に入りは、牛焼肉のバインミー。邪道ですがいつもパクチー抜きで注文しています。20センチくらいある大きさなのでとても食べごたえがあります。小食の方のためにミニサイズも売っています。私はついつい普通サイズを買ってしまいます。

一緒に売られているもっちりパン各種もおすすめです。このお店は本当にパンが美味しいのです。 バインミーサンドイッチは、高田馬場駅すぐ裏手。ご興味のある方はこちら↓をご覧ください。
https://banhmi3.exblog.jp/i3/(お店の方がやっているブログです)


渡邉です

◆ フィトンチッド ◆

「フィトンチッド」ってご存知でしょうか。森林の香り、木の香りのことなのですが、様々な効能があることが知られています

先日、その「フィトンチッド」を自宅でも楽しみたいと思い、 森のさい木ろ(右写真→)というものを購入しました。 桧のサイコロが袋にいくつも入っているのですが、これを車内に置いたりタンスの中やお部屋に置くことで、消臭・殺菌効果、カビやダニの防虫にも効果があるそうです。

更に、快適な睡眠をもたらすリラックス効果もあるそうです。私はこのサイコロをお風呂に入れて使用しています。桧の香りがとても良く、リラックスして入浴する事ができますよ。

木を沢山使って建てた住宅に入るとほっと安心した気持ちになるのは、このフィトンチッドの効果もあるのでしょうか...。木が持つ力というのはすごいものですね。最近ではアロマオイルなどを使用して様々な香りを楽しむ女性が多いですよね。みなさんもぜひ、木の香りに癒されてみてはいかがでしょうか。


おすすめ情報:大内美智子

◆ 鳥のいるカフェ ◆

先日、事務所から木場の方に向かって歩いていたら、大きなフクロウに遭遇してビックリしました。新規開店のカフェだったのですが、よくよく見ると、フクロウ(ミミズク)が4羽、立派なワシも!早速、興味津々でオジャマしてきてしまいました!

お店の名前はズバリ、「鳥のいるカフェ」。美味しいコーヒー&デザートを味わいながら、あまり普段は目にすることの無い猛禽類の鳥を眺められて、とても楽しい時間でした♪

鳥たちもヒナの時から人に育てられているのでしょう、とっても慣れていて、のーんびり、時折ウトウト眠そうにしながら(すごいかわいい!)ニンゲン達を眺めている感じでした。

写真の子は、「ユーラシアワシミミズク」という世界でも最大の種になるそうですよ。最初に 見た時はギョッとしてしまいましたが、よくよく見ていると、真ん丸な目がとっても可愛らしい!です。

猛禽類だけではなく、オウムやカラフルなインコもいます。羽毛が舞うのでは?ということが気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、鳥ちゃんがいるスペースはガラスで仕切られており、行き届いた大変清潔なお店ですよ!

事務所からとっても近いのでこれからも時折お邪魔したいなと思っています。

【ホームページ】https://toricafe.co.jp/
【住所】江東区木場2-6-7-1F(デイナイスホテルの近く)



鈴木です

◆ 丁度今の時期!おすすめなマイブーム♪ ◆

★子供の間で大ブーム!?の、なめこ。

最近、子供に大人気の不思議キャラクター「なめこ」。我が家の息子も大好きで、ついに家でナメコを育てることになりました・・・。

自宅で育てるのは初めてですが、丁度今の時期は育てやすいようですよ。 そして、お花と違って、直射日光の当たらない所、湿った所が育ちやすいようです。

これから栽培スタートなので、本当に上手く生えてくるのか??楽しみです。無事生えてきましたらまたご紹介したいと思います。

★イチゴ狩り!

今の時期、旬なイチゴ狩り!先日子供たちが行ってきました。私は、あいにく体調を崩してしまい 留守番となり残念でしたが、かなり楽しかったようです♪

イチゴ狩り食べ放題の他に、お土産用として、容器にイチゴつめ放題もあったようで、沢山持って帰ってきてくれました。

イチゴはビタミンCの宝庫として風邪予防、美肌効果と体にうれしい果物です。 私の母からの教えですが、自宅でイチゴを食べるときは、50度のお湯でイチゴを洗うと甘さがUPしますので、ぜひ試してみてくださいね。


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人にやさしい住宅情報誌「エココロ通信」2013年2月号

年が明けたと思ったら、あっという間に2月です。

2月といえば節分!弊社の近くの富岡八幡宮では、毎年の節分の日は有名人なども豆まきに来たりして、かなりの賑わいとなります。
エコリフォーム事務所でもささやかな豆まきをしたいと思っています。

2月はバレンタインもあるので、様々なチョコレートがお菓子屋さんに並ぶ危険な(?)季節でもありますね。まだまだ寒いですが、季節のイベントを楽しみながら春を待ちたいですね。
代表取締役 塩谷理枝

暖房器具について 日常生活の中で、家の中にある収納や家具の高さを気になさったことがありますでしょうか?この「高さ」を、調整することで、普段の作業がとってもラクチンになるんです。今回のエココロ通信では、場所ごとに「住まいの中の最適な高さ」について紹介いたしますね。

キッチンカウンターの素材はこちら

こちらの記事は、「インテリアアドバイス」の方へ 掲載しております。
合わせてご覧下さい!

ちょっとだけ地球の為に:塩谷理枝

◆ 和の色 ◆

たくさんある色ですが、その様々な色に日本人の美意識を感じさせる和の色があります。名の響きが素晴らしく、こん な風に美しく色を表現してる国が他にあるでしょうか。代表的な色をいくつかご紹介しましょう。

■茜色(あかねいろ) 茜は野山に生えるつゆ草で、根の部分が古くから赤色に染める染料として使われてきた、濃い紫がかった赤を呼びます。
■常磐色(ときわいろ) 本来は色名ではなく、永遠に変わらない色という意味の言葉です。近年では常緑樹のような濃い緑の色名として用いられます。
■曙色(あけぼのいろ) 夜明けの東の空に見られる明るい黄みのあるピンク。「東雲色」とも言われます。
■浅葱色(あさぎいろ) 少し緑がかった鮮やかな青。葱の文字がありますが、緑というより青色です。
■朱鷺色(ときいろ) ほんのり黄みがかった薄い薄いピンク。朱鷺は芸件は白いですが、羽根を広げて飛ぶ姿を見上げると、このような美しいピンク色が見えます。

キッチンメーカーのヤマハさんが、キッチンの扉にこういった和の色を151色も揃えています。ショールームで実際にカラーサンプルを見ましたが、圧巻でした。

日常の生活の中で、いつも色を意識している訳ではありませんが、人は色からたくさんの影響を受けていると思います。是非、お気に入りの色を見つけてみてください。


インテリアあれこれ♪:千葉容子

◆ ゴミ箱だっておしゃれに! ◆

今回は、ゴミ箱のお話です。 お部屋にないと不便だけど、何となく置きたくないのが『ゴミ箱』・・・。 でも、なかなかオシャレなデザインものも沢山あるんですよ。

リビングや寝室にはそれほど大きくなくてもゴミ箱がないと不便ですよね。そこでこの前、発見したのが、右(→)の木製ゴミ箱。 シナの木を曲げて作った曲線の綺麗な形です。

あともうひとつが左(←)のゴミ箱。
このゴミ箱が良いのは、ビニール袋が見えないという点。ゴミ箱にはビニール袋を設置している方も多いのではないかと思いますが、スーパーのビニール袋が見えちゃうと、可愛いゴミ箱もちょっと残念な感じになってしまいます。

その点、これはスポッと上から被せられるので、ビニール袋を隠すことができます。カラーバリエーションも沢山あるので、お部屋のアクセントになりますよ。

この木製ゴミ箱はヤマト工芸さんという福井県にある漆器をつくる木工メーカーさんがひとつひとつ手作りで作っているそうです。ヤマト工芸さんの他にも沢山素敵なデザインが出てます。お部屋のインテリアにあったゴミ箱、探してみて下さい。


コーディネーターよもやま話:清水早葉子

◆ アンコールワット ◆

年末から年始にかけて、皆さんはどんなお正月を過ごされましたか?
私は年末から旅行し、お正月をカンボジアのシェムリアップで迎えました。シェムリアップ近郊には数多くの遺跡があり、それらのうちのいくつかが「アンコール遺跡群」として世界遺産に登録されています。

全部を回るには1週間以上はかかるとのこで、今回は主にアンコールワット・アンコールトム・ベンメリアの3つの遺跡を訪れました。

シェムリアップ滞在中には地元のクメール料理と現地でしか受けられないというカンボジアマッサージなるものも体験しました。料理も美味しく、マッサージも気持ちよく、極楽の4日間でした。

元旦にはアンコールワットで初日の出を拝む機会に恵まれ、記憶に残る 新年を迎えることができました。なんだか今年も良い年になりそうな予感がします。 皆様、本年もよろしくお願いいたします。


渡邉です

◆ 蔵のまち川越 ◆

こんにちは。今月は先日行った、埼玉県の川越についてのお話です。
川越といえば、蔵屋敷で有名な街です。

明治に起こった川越大火という、川越市の2/3を焼き尽くしたといわれる大火事によって住まいや財産を失った人々が、今度は火事に強い土蔵で建築しようと、この蔵屋敷の町並みを造ったそうです。
この蔵づくりの町並みは現在、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

街のシンボルである「時の鐘」は残したい日本の音風景100選に選定されています。蔵作りの重厚な開き扉と瓦屋根は、実際に見てみるととても迫力があり、その町並みは江戸にタイムスリップしたかの様な気分になりました。

川越は電車の乗り換えも少なく、比較的アクセスの良い街ですのでお時間がありましたらぜひ行かれてみてはいかがでしょうか。
ちなみに時の鐘は午前6時・正午・午後3時・午後6時の一日に4回鳴りますので、その時間に合わせて行く事がお勧めです!


おすすめ情報:大内美智子

◆ JR東日本の鉄道博物館 ◆

先日、初めて鉄道博物館に行ってきました。数年前に東京都内からさいたま市大宮区に移転して、一度は行きたいなぁと思っていたのです。やっと実現です。

鉄道博物館だけあって、改札のような入り口を通って入場!もちろん「Suica」も使えます(笑)
3階までの展示ですが、注目は1階、実際の車両が山ほど展示されている広大な「ヒストリースペース」でしょう!

SL、戦前に走っていたような超レトロな車両から、ちょっと昔まで普通に走っていた懐かしい車両、そして皇族方専用の豪華な御料車まで、実際に使われていた沢山の車両が勢ぞろい!鉄道好きでなくてもかなり楽しめますよ。

私は、昔なつかしの、大きな丸い鼻の新幹線に感動!子供の頃、親戚のいる広島まで何度も乗っていたので、昔の家族旅行を懐かしく思い出させてくれました♪

現役で走っている車両の精巧な模型が山や町のジオラマを走る、ユニークなコーナーもあります。チビっ子達が釘付けでしたが、大人もワクワクでした。

資料も多く展示されていて、一日まるごといても楽しめると思います。
アクセスは、大宮から「ニューシャトル」に乗って、「鉄道博物館」駅で下車です。
車でも都内からならわりと近いと思います♪


鈴木です

◆ とにかく大きい!牛久の大仏様 ◆

寒さが日々日々感じる季節になってきましたね。
我が家では、鍋が定番の晩御飯になってきました。ブームだった頃もよく食べていた調味料、塩麹を使った鍋が家族みんなのお気に入りです。

お休み中に家族で茨城県にある牛久大仏へ行ってきました。大仏さまも、香炉も、世界一の大きさとのことで、本当にびっくりするぐらいの大きさ。子供も最初はちょっと怖がっておりました...。

中にも入れます。大仏の中には、大仏ができるまでの構造説明や写真等があります。更に、三が日は、大仏の中で書初めができるようになっていて、賑やかでしたよ。

中からの眺めも楽しめます。私たちが訪れた年始には3階までしか入れず、外は見れませんでしたが、普段は、4階5階まで行けて、そこからは中から外の眺めを楽しむことができるそうですよ。次に来る機会があったら、上がって見てみたいなあと思いました。

大仏の周りには、季節ごとも四季折々の花が咲き、 季節によって沢山イベントが開催されているようなので ぜひ機会がありましたら行ってみてください。オススメです!


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人にやさしい住宅情報誌「エココロ通信」2013年1月号

今年も残すところあとわずかとなりましたがお変わりありませんでしょうか。この一年、エココロ通信をご愛読いただき、誠にありがとうございました。
来年も皆様に楽しんでいただける情報をお送りできるよう、スタッフ一同、一生懸命取り組んでまいります。今後とも何卒宜しくお願いいたします。
どうぞ、お体に気をつけてよいお年をお迎えください。
代表取締役 塩谷理枝

ちょっとだけ地球の為に:塩谷理枝

◆ 事務所に障子? ◆

事務所の寒さ対策に何か良いものはとあれこれ考え、インテリアとしての効果も考え、障子を入れてみました。
最近の住宅は、和室がめっきり少なくなりましたので、障子も目にすることが少なくなりましたが、日本人には馴染み深く、そして素晴しい機能性も持つ優れものなのです。最近では、インテリアとしても見直され、障子の美しさと機能性が改めて注目されています。

和紙を貼った障子は、直射日光を適度にさえぎり、見た目には日当たりの感じを残しながらも直射日光を遮ってくれます。
障子に差し込んだ光は、各方面に拡散して、部屋全体を均等に柔らかな明かりで部屋全体を包みこみます。

自然素材の暖かな風合と幾何学的なデザインの美しさが相まって他のものでは得られない独特の空気感を生み出します。他にも障子の機能は沢山ありますよ。遮熱効果、断熱効果、調湿機能、空気の清浄化、適度換気などがごく自然なかたちで行なわれます。

事務所もガラス窓だけの時とは明らかに寒さも違いますし、何より空間の印象が柔らかくなりました。
和洋を問わず、この日本の素晴しい文化を残していきたいですね。


インテリアあれこれ♪:千葉容子

◆ てぬぐい ◆

いま、色々なてぬぐいのデザインが出てきて、見直されています。
塩谷(敏雄)もてぬぐい愛好家です!薄くて乾きが早く、使うたびに柔らかく味わい深い色になります。たたむとコンパクトになりますし、そして強い。

てぬぐいの端が縫われていないのは、清潔を保つ為に乾きを早くするための工夫だそうです。
初めはほつれてきますが、2、3cmくらいのところで自然にほつれがとまるそうなので、ほつれた部分ははさみでチョキチョキきって使って下さい。
ハンカチ代わりにしたり、アイロンのあて布  にしたり、最近では額に入れてアートとして飾るという使い方もあるんです。

伝統的な模様も、今見ると斬新ですが、新しいデザインのものが沢山出ています。季節ごとにてぬぐいを入れ替えて飾っても素敵ですよ。絵画を1枚買うとそれなりの金額がかかってしまいますが、てぬぐいですと1枚1000円前後。気軽に模様替えができますので、アートとしてのてぬぐいに是非チャレンジしてみて下さい。

今年も多くの方にお世話になり、ありがとうございました。
2013年も、エコリフォームとエココロ通信をよろしくお願いいたします。


コーディネーターよもやま話:清水早葉子

◆ 伊勢神宮 ◆

お正月を前に故郷の三重県に帰省してきました。
三重県と言えば伊勢神宮を思い浮かべる方も多いと思いますが、私の実家は伊勢神宮から車で1時間ほどのところにあります。

子供の頃からお参りといえば伊勢神宮が当たり前。伊勢神宮は私にとってはとても馴染みのあるお宮です。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、来年は伊勢神宮の20年に一度の式年遷宮の年にあたります。20年に一度お宮を立て替え、神様に新しいお宮へお引っ越しいただく儀式だそうです。

何故20年に一度遷宮を行うのか、その正式な理由は伊勢神宮にも記録が残っていないそうで、諸説あるそうですが、690年に最初の遷宮が行われてから、1300年にわたって続いている儀式と聞くと、なんだかとても厳かな気持ちになります。

前回の式年遷宮の際には近くに住んでいたにも関わらず、ちらりとも見に行きませんでしたが、遠く離れた場所に住んでから見ておけば良かったと後悔しています。遷宮関連の儀式は7年ほど前から徐々に行われ、来年10月まで続くようです。ご興味のある方はこちらをチェックしてみてください。
>>伊勢神宮webサイト


渡邉です

◆ ゴールドクレスト ◆

こんにちは、渡邉です。 今月はゴールドクレストという観葉植物をご紹介します。
こちらの木は北アメリカ原産の木で、別名モントレーイトスギと呼ばれているものです。鉢植えで育てる事の出来るサイズのものから、数メートルとかなり大きなものまであります。写真のゴールドクレストは先月購入し私の家に飾られているものです。

ゴールドクレストはクリスマスツリーとしても使用される事が多いようです。サイズのコンパクトなものであれば室内に飾るだけでもアクセントになり、とても可愛らしい観葉植物ですよ。
乾燥に敏感な植物のため、室内で育てるには冷暖房による乾燥に気をつけなければいけないのですが、基本的には寒さにも暑さにも強い植物ですから、長い期間育てる事ができます。

皆様の元にエココロ通信が届く頃には、クリスマスツリーの装飾は取り外して春に向けての準備をしている頃だと思います。この1年、あっという間でした。皆様、大変お世話なりました。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。良いお年を。


おすすめ情報:大内美智子

◆ 2013年の干支・ヘビの話 ◆

2013年の干支は、ヘビ!ニョロッとしていて、種類によっては毒を持つので怖いイメージもあり、私も苦手ですが、縁起が良い生き物としても知られています。巳年の2013年はいいことが沢山あるかも!?

★医療のシンボル

ヘビは脱皮を繰り返して美しさを保つことから、不死の象徴とされており、世界的に医療関係機関のシンボルとして使われています。WHO(世界保健機関)、日本では「日本医師会」でも、シンボルマークにヘビを採用しています。

★何故、ヘビは金運にご利益があると言われているのでしょう?

ヘビは、七福神の中で唯一の女性の神様、弁財天のお使いとして知られています。 弁財天、蛇、ともに水の神様であるからだそうですが、弁天様は金運の神様であることからヘビも金運のシンボルとなったようですね。
でも、白いヘビが家に住み着いたら金運に恵まれる、などとは言いますが、実際に居たら、悲鳴あげちゃうかもしれないですね(^o^;)

★干支にちなんで、ヘビにお参り!

巳年にちなんで、ヘビにゆかりのある弁財天にお参りしてはいかがでしょう。
関東では、江ノ島神社、鎌倉の銭洗弁財天が有名ですね。そして弊社の地元江東区では、深川七福神として「冬木弁天」という可愛らしい神社がありますよ。

それでは皆様、良いお年をお迎えください!今年も一年ありがとうございました。


鈴木です

◆ 東京のへそ ◆

先日、うわさのおじさん小人?が出るといわれている杉並区の大宮八幡宮へおじさん小人探しに行ってきました。
ここは、『東京のへそ』と言われ1000年の歴史を誇り、最近では、パワースポットとしても話題なのだそうです。
お参りすると、おじさん小人がついてくるなど色々なうわさが飛び交っているようですよ。
敷地内は見所が盛りだくさんで、木々がとっても立派でした。その中でも不思議な『共生の木』。榧(かや)の木に犬桜が寄生している神木で、天然記念物とのことです。

多磨清水社(水神様)には、御神水(波動水)が湧き出ていました。龍の口からお水がでていて、ペットボトルに入れ持ち帰ることができますよ!有難くいただいて帰りました。

境内はみどころ盛りだくさん!ぜひ初詣にも!オススメです。


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