以前から、おせわになっている松井郁夫建築設計事務所の松井さんについて、「木組ゼミ」に通いだしています。
まずは、美術から学びなおして、デッサンからパースまで勉強しています。
生まれて初めてデッサンというものを書きました。
紙粘土で「手のひらに乗る小さいもの」を製作しました。
そして、ようやく設計の勉強を始めています。
温熱の基礎から学びなおし、そして、木造住宅のエキスパートの先生に付いて「木造住宅私家版仕様書コンプリート版」というバイブルを使用して木組の家作りを学んでいます。
五十の手習いではありませんが、基礎の基礎から教えていただいています。
周りを見れば若い大工さんや設計事務所の若い子たちと机を並べて学んでいます。
わずか半年ではありますが、実践的に父から教わった基礎を思い出しながら、勉強させていただこうかと思います。
また、報告させていただきます。