地震と建物を考える

お知らせ

制震リフォームの診断について

元旦に起きた「能登半島沖地震」や「熊本地震」でも何度も繰り返す大きな地震に注目されています。現在の建築基準法では、大地震動での倒壊の可能性は、評点1以上で「倒壊しない」とされています。この評点を、推し量るのが「耐震診断」です。
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だれでもできる耐震診断

2024年1月1日に起きた令和6年能登半島地震で被害にあわれた皆様にとって、まだまだ大変な避難生活と思われます。被災地から遠く離れた我々にでも、地震防災への今すぐにでもできることはないかと考えました。 我々は、東京の一部の方への耐震診断や耐...
能登半島地震

令和6年能登半島地震の被災者の方々へ心よりお見舞い申し上げます。

令和6年能登半島地震の被災者の方々へ心よりお見舞い申し上げます。
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耐震等級とは?耐震基準との違いも解説

(4/27更新:関連記事を追加しました。) 建物の耐震性能を示す指標として「耐震等級」というものがあります。地震に強い建物であるという安心の他にも、等級によっては保険や税金などの優遇を受けられる場合があります。しかし、その等級の間には具体的...
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耐震診断士講習に行ってきました

大田区の「木造住宅耐震診断士」「木造住宅コンサルタント」「耐震コンサルタント」の登録講習会へ参加してまいりました。助成の制度内容や業務内容、そして令和5年度の制度改正など有益な情報を聞くことができました。
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地震と建物を考える動画

「地震と建物を考える」というブログのタイトルの通り、地震と建物に関する動画をいくつか作成し、公開してきました。 例えば、リフォーム現場で実際の木材や耐震金物を見ながら説明している動画や、ニュースに出演してで耐震補強についてお話した際の動画、...
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雨漏りは耐震性を下げる原因に

「使っていない部屋だから…」「雨の日にしか染みてこないから…」と放っておいてしまいがちな雨漏り。そのままにしておくとお住まいの劣化を引き起こしてしまう原因に。雨漏りと木造住宅の耐震性の関係について、リフォームのプロが解説します。
地震と建物を考える

木造住宅に「制震」が浸透しない理由

くり返す揺れや大きな揺れから建物を守る制震技術。耐震補強とセットで施工すれば安心ですが、簡単に採用!とすることができない理由があります。その理由とは…?数多くの木造の耐震補強を手掛けてきた一級建築士の塩谷が解説します。
地震と建物を考える

「耐震」と「免震」「制震」の違い

テレビや広告などで目にする耐震や免震、制震。この3つは言葉は似ていますが、それぞれ違う役割を持っています。耐震のプロがその違いについて分かりやすく解説します。
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耐震診断のポイントと工事費用の目安

自身も耐震診断士として数多くの物件を手掛ける一級建築士の塩谷が、耐震診断の行い方や、実際の工事費用はいくらくらいかかるのかなど、気になるポイントを解説します。