「資材が無くなる!?」そんな時こそ、慌てないで。

建築士の日常

最近、ニュースなどで
「中東情勢の影響でナフサ不足」
「建築資材が入りにくい」
という言葉を耳にする機会が増えてきました。

リフォームをご検討中のお客様からも、


「材料が無くなるって本当ですか?」
「値上がり前に買っておいた方がいいですか?」

そんなご相談をいただくことがあります。

確かに現在、建築業界では一部資材の納期遅延や価格変動が起きています。

特にナフサは、プラスチック製品や接着剤、断熱材、配管材など、住宅に関わるさまざまな材料の原料となるため、影響が広がりやすいのです。

実際に商社さんはもちろん、プロユーザー向けのホームセンターでも影響が出始めました。

ですが――

だからといって、必要以上に慌てる必要はありません。

過去にも、ウッドショックや半導体不足、物流停滞など、建築業界では何度も「資材不足」がありました。

そのたびに、
・代替品が出てきたり
・供給体制が整ったり
・流通が回復したり

時間はかかっても、必ず落ち着く時期が来ています。

むしろ今、
「とにかく早く!」
「無くなる前に全部決めなきゃ!」

と焦ってしまうと、

・本当に必要な工事か冷静に判断できなかったり
・不要な買いだめをしてしまったり
・納得できないまま契約してしまったり

そんなケースも少なくありません。

今後、多少の価格変動や納期の影響はあるかもしれません。

リフォームは、
“焦って進める”より、
“納得して進める”ことがとても大切です。


家づくりは長く暮らすためのもの。

一時的な不安に振り回されすぎず、
落ち着いて、本当に必要なタイミングで、必要な工事を選んでいきましょう。

私たちも、できる限り最新の情報を確認しながら、
無理のないご提案をしていきたいと思っています。

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