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素敵なマンションリフォームのこだわりポイントを写真とともにお届けします。

2011年10月アーカイブ

トイレのリフォーム

コーディネーターの千葉です。

今日の一枚はこちらです。

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トイレのインテリアをモノトーンにし

スタイリッシュで機能的なトイレにリフォームされたY様邸です。

床は、クッションフロアからコルクタイルに交換致しました。

モダンでスタイリッシュな空間にするには、ナチュラルのコルクタイルでは

少しテイストが異なります。

でもコルクタイルの質感や足ざわりを気に入ってくださったので、

ブラックのコルクタイルをご提案しました。

↓真っ黒ですがコルクタイルなんです。

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コルクの柔らかい足ざわりと、空間のカッコよさ

両方兼ね備えています。

また、リモコンもスティックリモコンを設置いたしました。

このスティックリモコンをご提案したところ、

お客様がどこかの店舗でご覧になって、『このリモコンにしたかったんです』

と仰って採用頂きました。

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全体をモダンでクールなイメージで統一しましたので、

紙巻器やタオルハンガーもメタリックの直線的な

デザインにしました。

壁紙も背面だけ、光沢のあるブルーがかった黒のアクセントクロスに

されました。

空間に奥行感が出て、個性的なお手洗いの完成です。

こんにちは、コーディネーターの薄井です。

今日の1枚(というか、3枚!)は、こちら。

_746.jpgマンションリフォームでお作りした、キッチンカウンターです。

こちらのお客様は、キッチンを対面にするのではなく、

こんなカウンターを作ることにされました。

お食事の支度の時の仮置きや、ちょっとお茶をいれたり、

写真で言うと、カウンターの手前にダイニングテーブルを置いて

お使いですので、ご家族のコミュニケーションもとれて、便利にお使いです。

カウンターの周りは、ぐるりと回遊できるようにしているので、

ご家族みなさんが、キッチンに入って行きやすくなっています。

このカウンターは、3面からお使い頂けるように、計画しているんですよ♪

上の写真に見えるように、ダイニングテーブル側からは、雑誌や新聞を

しまえる、ブックシェルフになっています。

反対側、キッチンの方からは、このように。

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左側の空いているところは、ダストボックスを入れるスペースです。

右側の、引き出しになっているところは、無印良品の引き出しを設置しています。

このカウンターは、大工さんが作りました。

このような家具は、大工さんが作る場合もありますし、

家具職人さんにお願いする場合もあります。

大工さんに頼んだほうが、金額的にはメリットがありますが、

引き出しなどの複雑な仕様の場合には、家具職人さんに頼んだほうが、

色々と細かくリクエストも出来ます。

こちらの場合には、カウンター自体はシンプルにおつくりして、

でも、引き出しも欲しかったので、そこは既製品のものをぴったり納めることにしました。

良い感じです♪

上の写真の右端のところ、短手の方は、これまたちょっとした棚になっています。

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ダストボックス2つ分の幅&無印良品の引き出し家具の幅を確保して、

あと10cmくらい余ったので、こんな風に、横から使える棚にしました。

調味料や食品ストックの缶・ビンなど、細かいものをあれこれ、おく事が出来ます。

手前のマガジンラックもそうですが、ほんの10cmくらいの空きスペースでも、

こんな風に棚にすることで、また新しい、有意義なスペースとして、

活用することが出来ますね♪

こんにちは、コーディネーターの薄井です。

今日の一枚は、こちら♪

DSC06133.jpg

マンションの、キッチンを解体している、作業中の1枚です。

下のキャビネットは取り払われ、ステンレスの天板だけが、残っています。

なかなか、目にすることの少ない光景ですね(笑)

右にいるのが、私たちエコリフォームの現場を監理している建築士の塩谷で、

左が、水道屋さんです。

壁付けで、両側も壁に挟まれたタイプの、キッチンです。

 

ひと昔前のキッチンは、奥行きが55cmくらいだったりして、

今のキッチンは65cmが一般的なので、キッチンを新しくする際には、

一番よい形で設置できるように考えます。

配管やガス管の、元々の位置が、新しいキッチンの邪魔にならない位置だったり、

うまく移動・接続ができればいいのですが、それが難しくて、

今、お客様からもご要望の多い、収納が引き出しになっているキッチンが、

残念ながら設置できなかったりすることも、あります。

解体前に、予想をして計画をしますが、実際に解体してみて、初めて分かることもあります。

だから、マンションの大掛かりな工事では、できる限り、解体後にすぐ工事に入らずに、

1週間くらい、現場をあけて、計画を練り直す時間をもうけるようにしています。

(キッチンだけの取替え工事という場合には、キッチンが使える期間は

短くしなくてはいけないので、その様なことは難しいのですが)

キッチンなどは、注文してから作るのに2~3週間かかるので、

解体からすぐ工事に入る場合には、ずい分前に、キッチンの発注を

かけなければなりません。

発注後は、仕様の変更ができないことが多いので、

解体後に、やっぱりこう出来た!と分かっても、既に発注して

しまっていると、変更ができないのです。

解体後の1週間の余裕があることで、そういったことに対応できる

可能性が高くなります。

お客様が、これからずっと住まわれる空間、毎日お使いになるキッチン

ですから、可能な限り、希望に近いものに、させて頂きたいですものね♪

プロフィール

「マンションリフォーム写真 今日の一枚」を担当している、株式会社エコリフォームのインテリアコーディネーター阿部です。
造作家具やインテリア、収納など、素敵なマンションリフォームの写真をご紹介します。
(千葉から阿部に変わりました。今後ともよろしくお願いします!)

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