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素敵なマンションリフォームのこだわりポイントを写真とともにお届けします。

2010年10月アーカイブ

インナーサッシの色

こんにちは、コーディネーターの薄井です。

今日は、インナーサッシ(内窓)についてです。


窓ガラスに付く結露がひどかったり、窓サッシが経年していてすき間風などが気になる場合に、

マンションの窓にお勧めの「インナーサッシ」。


住宅エコポイントも出るということで、最近は、トステム社のインプラスや

三協立山アルミ社のプラメイクなどは、テレビCMも面白いですよね!


省エネ・防音・健康など、インナーサッシの特長については、

下のページで詳しくご紹介をしておりますので、こちらをご覧下さい♪

●リフォーム素材.com インナーサッシ


今日の話は、そんなインナーサッシを選ぶときの、色について思うことです。

例えば、トステムのインプラスだけでも、ナチュラルな木の色、

濃い目の木の色、グレーなど、6色もの色があります。



インプラスカラー.jpg

                     (画像:トステムホームページよりお借りしました)



フローリングの色に似たものにする?窓サッシの色のシルバーに近いグレーにする?

窓枠の色に揃える? 室内のドアの色とあわせようか?

・・・・悩ましいところだと思いますが、


私は個人的には、マンションの洋室で、壁紙が白っぽいならば、

白を選ぶのが良いと思います。



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枠は樹脂製で太さもあり、結構存在感があるので、白だとすっきりまとまります。



少し前のお客様ですが、特に和室には、こんな障子柄も人気です。

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こちらは、マンションではなく、木造の一戸建てのお家ですが、

リフォーム前からの、枠や回り縁の色に合わせた、

トステムのキャメルウッドGにしました。チェリー色のような色です。


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障子柄の場合には、白だと、格子が目立たないので、色つきの方が良いですね♪


和室に多く使われる本物の木の部分と、木の色を似せて作られた樹脂製の

インナーサッシは、どうしても違和感が出来てしまいます。


でも、お手軽に取り付けが出来て、効果が大きく、

インナーサッシのメリットが多いのは事実です。


ショールームに見に行ったり、サンプルで色の確認をして、選ぶのが良いですね♪

カーテンのスタイル

コーディネーターの千葉です。

本日の1枚はカーテンの写真です。

こちらは以前江東区のマンションリフォームで設置をさせて頂いた、K様邸の写真です。

DSC01414.jpg

こちらはシェードと呼ばれる機械によって生地を上下させ開閉できる商品の事をいいます。

シェードの中にも、より上品でエレガントなイメージになるバルーンシェードや

シンプルなプレーンシェードなどがございますが、

こちらはプレーンシェードでお造りしました。

レースカーテンと組み合わせています。

とっても柔らかいイメージの生地をお選びになりました。

視線は遮られるけれども、光は柔らかく取り込むことの出来る生地です。

窓周りをどういうスタイルにされるかで、

お部屋の雰囲気はがらっと変わります。

このプレーンシェードですと、女性的でふんわりした

インテリアのイメージになりますし、こちらをウッドブラインドのされると、

男性的なイメージに変わります。

カーテン選びはインテリアイメージも大切ですが、

一番大切なのは機能です。

こちらのシェードタイプは

お洗濯物を持って、頻繁に出入りをする窓ですと、

そのたびに、機械を操作し開閉しなければならない

というデメリットもありますので、シェードをつける窓の利用頻度

等も考えて選ばれる事をお勧め致します。

こんにちは、コーディネーターの薄井です。

今日の一枚は、こちら。

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マンションリフォームの一枚です。

こちらのマンションを中古で購入されたお客様。

前オーナーさんが、床や壁に、大理石をご自分で貼っていらっしゃって、

まだまだ、きれいでしたので、大理石部分を残して、キッチンリフォームをさせて頂きました。

手前のキッチンカウンターも、内部を作り直し、コンセントを使いやすく配して、

電子レンジなどが置けるようにしました。

対面キッチンにしたいというご希望もありましたが、カウンターを残そうということで、

なさらなかったのですが、

「対面キッチンにはしなかったけど、カウンターがあるから、

使いやすくて満足しています♪」って、後から、奥様が仰っていました。

良かったです~。

「気に入っている箇所は残して」というのは、(←そもそもリフォーム

というもの自体、そういうことなのですが!)、

逆にリフォームの腕が、試されると思います。

見た目、納まりなど、絡み合っているそれぞれのパーツがまとまって、

出来上がったところを想像しながら、組み立てていく力です。

見た目がきれいに納まるように考えるだけでなく、

考えたことをどのように形にするのか、安全面や耐久面では

どうなのか、などなど。

それを実際に形にする技術も必要です。

住む方に、喜んでもらいたい、という気持ちが、やっぱり原動力なのだと思います。

>>こちらの中古マンションリフォームのお客様の事例

コーディネーターの千葉です♪

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本日の今日の一枚は造作の洗面台です。

造作の洗面台とは、形やサイズ、素材、色など全てオーダーでお造りする洗面台のことです。
好きなデザインに出来ますので、世界にたった一つのオリジナルということになりますね。

洗面台を設置する場所の幅が、例えば80cmだったとします。

既製品の洗面台は、セミオーダー製のものを省けば、大体が60cm、75cm、90cm。
90cmは入らないし、75cmだと少し隙間が出来てしまいます。

それをすっきりと納められるのが造作の洗面台です。

また、カウンターの色もお好きな色に仕上げる事ができます。
こちらのお客様は濃いお色の洗面カウンターをご希望でしたので、
集成材で造ったカウンターの上にこげ茶の塗装をし上からお水を弾くウレタン塗装と呼ばれる塗装を施してきました。

そして洗面台の奥行や高さもお客様のご希望通りに造らせて頂きました。
下の棚板も収納されるものの大きさなどを伺ってそれにあわせて設置していきます。

洗面ボールはINAX製ですが、水栓はお客様に支給していただいたKVK製の水栓です。
こちらのお客様は四角い洗面ボールをお選びになりましたが、楕円形の洗面ボールなどもございます。
ひとつひとつお気に入りの素材を選ばれて、お気に入りに空間に仕上がっていきます。
既製品にはないオリジナリティーの高い洗面台の完成です!

こちらお客様は中古マンションを購入され、入居前に内装と水周りのリフォームをされています。

事例はこちらからどうぞ!

プロフィール

「マンションリフォーム写真 今日の一枚」を担当している、株式会社エコリフォームのインテリアコーディネーター阿部です。
造作家具やインテリア、収納など、素敵なマンションリフォームの写真をご紹介します。
(千葉から阿部に変わりました。今後ともよろしくお願いします!)

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