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環境に優しい壁紙、エコクロスとは

最終更新日:2019/05/24

「エコクロス」とは、環境に優しい壁紙のことですが、その定義はメーカーによって異なります。

主に、下記のような壁紙がエコクロスと呼ばれています。

  • 健康に配慮した壁紙=エコクロス
  • 天然素材が原料の壁紙=エコクロス
  • 環境に優しい壁紙=エコクロス

エコクロスの原料は、紙やウッドチップ、和紙、珪藻土、オレフィン樹脂など、様々です。 ナチュラルな雰囲気を持つエコクロスが多いので、無垢の木やコルクタイルなど、天然の素材を使った内装にぴったりです。

調湿性能を持つエコクロスは、毎日の暮らしを快適にしてくれます。 燃焼時にダイオキシンなどの有害ガスを発生しないエコクロス、空気中の有害物質や臭いを吸着するエコクロスも販売されています。

ここでは、エコリフォームがおすすめする、お客様にも人気のエコクロスをいくつかご紹介します。

玉紙

玉紙は、和紙の持つ調湿性能を活かしながら、撥水機能をプラスした和紙壁紙です。

高性能の和紙壁紙としては比較的安価で、コストパフォーマンスがいいのもポイント。 優しい風合いの玉紙は落ち着いた空間を作り出してくれますよ。

参照:和紙壁紙・玉紙

オガファーザー

オガファーザーはドイツ生まれのエコロジー壁紙。紙と木のチップから作られるウッドチップ壁紙の代表選手です。

素朴な風合いが特長で、そのまま壁紙として使うか、上から水性塗料デュブロンを塗って仕上げます。 汚れたら何度も塗り重ねできる上、耐久年数も20年以上と、丈夫で長持ちする壁紙です。

1000年以上の歴史を持つ高知県の土佐和紙も、壁紙としてよく使われています。

土佐和紙の壁紙は、自然素材100%のエコクロスです。 表面にある自然な繊維のデコボコが、室内に注ぎ込む日の光を、やわらかく反射します。

参照:和紙壁紙・土佐和紙

オレフィンクロス

オレフィンクロスも「エコクロス」と呼ばれることの多い壁紙の一つです。

一般的なビニールクロスは、塩化ビニルで作られていて、可塑剤が含まれています。 塩化ビニルは焼却時に有毒ガスが発生し、多くの可塑剤にも有毒な化学物質が含まれています。

一方、オレフィンクロスはオレフィン樹脂で作られています。 オレフィンは、スーパーのレジ袋やラップなどにも使われている、燃やしても有毒ガスがほとんど発生しない樹脂です。

オレフィンクロスには、ビニールクロスのような特有のにおいはほとんどありません。

オレフィンクロスのコストは、ビニールクロスより少し高くなっていますが、見た目やお手入れはほとんど同じです。 ビニールクロスの使い勝手の良さを求める方にも、より安全で安心できる素材だと言えます。

環境にも身体にも優しくて、とってもエコなオレフィンクロスです。

ケナフクロス

ケナフという草を主原料とする壁紙です。 ケナフは非常に生長が早く、大きく育って多くの繊維を収穫できるため、木材に代わる素材として注目されています。

ケナフクロスは燃やしても有毒ガスを発生することはなく、埋めれば土に還ります。

ケナフクロスの欠点は、薄くて硬いため、下地の凹凸が目立ちやすいことです。 また、汚れがつきやすいと言われていますが、最近では汚れにくい加工を施したケナフクロスも販売されています。

コーディネーターより

壁や天井を自然素材にしたいと思う方も多いのではないでしょうか。 漆喰や珪藻土などの塗り壁は魅力的ですが、コストがかかるのが難点です。

その点、クロスなら塗り壁よりも安価に施工することができます。 自然素材のエコクロスを選べば、塗り壁とはまた違ったニュアンスを感じられますよ。

塗料を重ね塗りできる、オガファーザーなどもオススメです。 ぜひお気軽にご相談ください。


カテゴリー:壁の素材

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