掘りごたつ＋琉球畳のリフォーム事例

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掘りごたつ＋琉球畳を採用した「琉球畳を使った和風モダンな空間」の事例ですね。

こちらの事例では、リビングの一部分だけ床の高さを上げ、8畳強の和室を造りました。 この和室に琉球畳を採用し、掘りごたつを設置して、費用は約200万円となりました。 ※和室部分のみの概算費用です。

リビングとの一体感を出すために琉球畳を採用。足への負担が少ない掘りごたつは、ご家族の集まりにもぴったりです。（台東区・T様のリフォーム事例より）

掘りごたつの費用は？

もともと和室だったところを掘りごたつにリフォームする場合は、既存の畳と下地の板を剥がし、掘りごたつを設置します。 床の状態によっては、掘りごたつを設置するために、床を補強しなければならないこともあります。

掘りごたつはパナソニックや大建工業などのメーカーから、様々なサイズ・材質のものが発売されています。 商品代金に加えて、工事費用が30万円～50万円ほどかかります。

リビングの床に掘りごたつを設置しました。コルクタイルで和モダンな雰囲気です。（江戸川区・M様のリフォーム事例より）

琉球畳の費用は？

琉球畳は普通の畳の半分、半畳サイズが1畳となっています。 素材や加工方法によってグレードが違い、1畳1.5万円～3.5万円ほどになります。

6畳の和室を琉球畳にすると、琉球畳が12枚必要なので、商品代金が20万円～40万円くらいになる計算です。

その他に、古い畳の処分費用や運搬費、経費がかかります。 古い畳の処分費用は、1畳あたり3000円～4000円です。搬入費と経費は現場の状態により異なります。

琉球畳については、リフォーム自然素材のページもご参照ください。

琉球畳と通常の畳の違い

マンションの和室に掘りごたつと琉球畳を採用。和室の高さを少し上げています。（港区・A様のリフォーム事例より）

掘りごたつも琉球畳もオススメです！

掘りごたつは愛用している座卓などを使ってオリジナルで造作することも可能です。 年を重ねると和室での暮らしが負担になってきますが、掘りごたつがあれば足を伸ばせて楽に過ごせます。

また、琉球畳は畳縁がないため、お部屋がモダンな印象になります。 和紙で作られた琉球畳はカラーも豊富なので、ちょっと個性的な和室を演出することもできますよ。

お部屋をまるごとリフォームすると予算が合わない、という場合は、こちらのQ&Aも参考にしてくださいね。

リビングに畳敷きの和のコーナーを造れますか？

フローリングに掘りごたつを設置した事例です。思い出の座卓を再利用して、ぴったりサイズに仕上げました。（江東区・F様のリフォーム事例より）