最終更新日:2021/11/15(2021/11/15公開)
いま流行のリビダイとは?ダイニング家具の選び方。
家族が集まるダイニングは
居心地の良い空間にしたいものですね。
快適でおしゃれなインテリアのヒントをお伝えします。
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1日3回ごはんを食べたり子供が宿題をしたりと、家の中心ともいえるダイニング。長い時間いる場所だから、本当に気に入った家具を選びたいですよね。
今回は、ダイニングセットの選び方や近頃注目されている「リビダイ」についてご紹介します。
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<ダイニングテーブルの選び方>
● サイズをチェック!
部屋に置いて圧迫感がなく、使用する人数に合ったものを選びましょう。1人分のスペースは60cm×40cmといわれているので、4人掛けなら120cm×80cmくらいの大きさが目安となります。
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● 形をチェック!
- 長方形...最も一般的な形。4~6人くらいで使うのにちょうどよく、レイアウトもしやすいです。
- 正方形...コンパクトな印象で1~2人くらいで使うのにぴったりです。
- 楕円形...4~6人くらいで使えて、角がないので部屋に圧迫感を与えません。
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● 機能をチェック!
- バタフライ式...普段は天板をたたんでおき、来客などで人数が増えたときにおりたたんでいる天板を起こしてテーブルを広く使えます。
- 引き出し付き...天板の下に引き出しが付いていて、テレビのリモコンや筆記用具などよく使う物をしまっておくことができ、テーブルの上がすっきりします。
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● 背もたれの形状をチェック!
- ハイバック...背もたれが高くゴージャスな印象。圧迫感があるので狭い部屋には向きませんが、広い部屋なら椅子の存在感が高まります。
- ローバック...背もたれが低く圧迫感がないので、狭い部屋にもおすすめです。
- セミバック...ハイバックとローバックの中間の高さで、最もスタンダードなタイプです。
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● タイプをチェック!
- ベンチタイプ...椅子を何台も用意しなくてもいいところがメリット。小さい子供がいる家庭におすすめです。
- 回転式...座面が回転するので立ち座りがラク。ご高齢の方に便利です。
- キャスター付き...脚にキャスターが付いているので移動がラクで、床の掃除もしやすくなります。
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リビダイとはリビングとダイニングの略。LDKにダイニングセットとソファを置くというスタイルではなく、ダイニングテーブルとソファなどを組み合わせることによりLDKを広く使えます。
自分でダイニングテーブルとソファを適当に組み合わせると使いにくくなる可能性があるので、リビダイのセットとして売られているものを購入するのがおすすめです。
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● リビダイのメリット
- 省スペース...ダイニングテーブルとソファを置くには最低でも8畳くらいのスペースが必要ですが、リビダイなら6畳くらいでも配置できます。
- リラックスできる...座り心地のいいソファなどと組み合わせるので、リラックスして食事が楽しめます。
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● リビダイのデメリット
- ソファの汚れが気になる...特に子供が小さい場合は、ソファに食べこぼしが着いてしまうことが。布だと掃除が大変です。
- 食べる姿勢が悪くなる...リラックスして食べられるのはいいけれど、ついつい前かがみになってしまいがち。子供の場合、ソファで揺れながら食べることもありそうです。
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使いやすさや家族の好みを考慮して
おしゃれで快適なダイニングになるように
あれこれ選ぶのも楽しい時間ですね。
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