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筋交い金物 GDブレース

今回は、GDブレースという耐震金物をご紹介します。
GDブレースは、外付けタイプの筋交い金物です。

耐震補強を行う際、「ここは耐力壁にした方が良い」という箇所に、様々な事情によって壁を造れないという場合、 こちらの「GDブレース」を取り付けることで、耐力壁があるのと同じ効果を得られるというものです。


■ 住宅を横揺れから守る!

筋交いとは、柱と柱の間に対角線に設置する補強材のことです。 住宅は、横からの力には弱いため、地震時の横揺れ、台風などには あまり強くありません。

そこで、筋交いを設置し補強することで、横揺れからくる壁のねじれを防ぐとともに、 衝撃に対しても強くなります。

筋交いは耐震性能を向上させる上でとても重要な補強材と言えるのです。

■ 外から施工できるGDブレース

筋交いが少ない、または壁の配置が悪い住宅は、小さな地震でも建物倒壊の 危険性が高まります。

そこで、耐震診断などで強度不足と診断された住宅は、耐震壁等を設置して 強度を高める必要が出てきます。
耐震壁とは、筋交いを金物で取り付けたり、構造用合板などのボード類を 打ち付けて強度を高めたもののことです。

住宅の構造によっては、耐震壁の設置が困難な場合があります。

そんな問題をクリアした耐震金物が、GDブレースです。

GDブレースは建物の外部から設置できるため、壁を新設したり壊したりする 必要もありませんし、外壁へ取り付けるタイプなので外壁を剥がす必要もありません。
工期も短く、施工費も抑えられますので、お住まいの方への負担も軽減できます。

また、窓があり壁を設けられない場合などは、開口部を塞がずに設置できるのも 大きな魅力です。

注意点としては、雨風に晒される外部に穴をあけさせていただき取り付けるものなので、万が一でも雨漏りなどを招いたりしないよう、丁寧に施工するということです。


■ 室内にGDブレースのような金物を取り付ける場合は・・・

GDブレースは外部に取り付けるためのものなので、室内には設置することはできませんが、 家の中でも、耐震診断によっては「ここは耐力壁にした方が良い」という箇所が出てくることがあります。
その場合、私たちエコリフォームでは、GDブレースとよく似ているもので「コボット」という 金物をしばしば使用しています。
コボット設置の際は、天井や壁の一部を壊させていただく必要があります。
>>詳しくはこちら


【GDブレースを使用した事例です】

★築50年の木造住宅を耐震補強
こちらのお住まいは、耐力壁を作りたい部分に大きな機材が置いてあり、それを移動することができませんでした。 その為、このGDブレースを外から取り付けることにいたしました。

★築60年の工場を耐震補強
工場としてお使いの木造の建物のため、内部には大きく重量のある機材がたくさんあり、壁にした方が良いと判断した開口部に対して壁を作る工事ができず、GDブレースを使って補強を行いました。


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耐震補強金物 仕口ダンパー
GDブレース コボット
荒壁パネル 防振ゴム
構造用合板 アンカーボルト
基礎に使うアラミド繊維・炭素繊維

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