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素敵なマンションリフォームのこだわりポイントを写真とともにお届けします。

こんにちは、コーディネーターの薄井です。

今日の一枚は、こちら!

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マンションリフォームで、コルクタイルを使わせて頂いたお客様のお宅に、

完成後に少し経ってから、お邪魔させて頂いた時の写真です。

 

リビングのコルクの床に、ぴったりお腹をつけて、くつろぐ(?)猫ちゃん。

コルクタイルの色と、猫ちゃんの体の色合いが、あまりにもぴったり。

かわいい一枚となりました。

 

お家の中でほとんどの時間を過ごす猫ちゃんのことも考えて、

床材にコルクタイルを選ばれたお客様。

リフォームが完成して、引越しをしてみると、コルクの床を

猫ちゃんも、すっかり気に入ってくれたようです。

リフォーム前よりも、リビングの床に寝そべって過ごす時間が(猫ちゃんが)、

長くなったそうですよ。

そんな猫ちゃんの、のんび~りした姿を眺めている時間が、

お客様にとっては、たまらなく癒されるひと時なのでしょうね。

コルクタイルは、ロビンソンコルクのメディアム色

ちょっと濃い目の色です。

ウレタンコーティングをしていない、ワックス焼きこみタイプです。

珪藻土の仕上げ

こんにちは、コーディネーターの薄井です。

本日の1枚はこちら。

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ちょうど3年前に、マンションリフォームをさせて頂いた

お客様のところの写真です。

築10年のマンションを、中古でお買いになり、リフォームを

ご依頼頂きました。

マンションリフォームに関して、

築20年だったら、設備などもだいぶ経年しているので、大掛かりに

リフォームをしようという踏ん切りもつくと思うのですが、

中古の築10年のマンションというのは、以前に住まわれていた方の

暮らし方によって、かなり'必要なこと'が変わります。

きれいなので、まだまだ手を入れなくても、問題なく住めるお家もありますし、

う~ん・・・新しくしちゃいたい!と思えてしまうお家もあります。

こちらのお宅の場合は、とてもきれいでした。壁紙もきれいでしたが、

お客様は、自分らしい空間へと、壁と天井を珪藻土の仕上げにされました。

上の写真は、珪藻土をぬったところで、工事途中の写真です。

(乾いている途中なので、まだらになっています)

リフォーム中、良く現場へ行きますが、自然素材を使った

仕上げのリフォームでは、完成途中の段階でさえ、その空間に足を

踏み入れた瞬間に、わぁお!と、テンションが上がります。

何回経験しても、そのたびに、良いなぁとしみじみ思います。

まだ出来上がっていないのに、感動するって、どんなことなんだろうと

思いますが、本物の素材が持つ力が、そうさせるのでしょうね!

オーダー建具

こんにちは、コーディネーターの千葉です。

今日の一枚は、中央区で全面マンションリフォームをされたA様邸の

オーダー建具です。

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少し築年数の経ったマンションでは、よくあることですが、

扉の枠材で壁をもたせている場合がございます。

触ってみて、木ではなくて金属(スチール)の枠の場合がそれです。

扉を新しく交換する場合、扉の面材と枠は同じものでそろえるのが一般的です。

ですが、金属製の枠の場合、枠をとってしまうと壁が自立できなくなり、

壁から天井まで全て、やりかえなければならない場合がございます。

A様邸の扉の枠もスチール枠でしたので、

枠はそのままで扉をオーダーお造り致しました。

(枠を残して、その中にぴったり納まる扉は既製品ではありませんでしたので)

既存の枠はアイボリー色でしたが、

今回クロスの色と合わせて、真っ白に塗りなおしました。

面材も何種類もある中で、サンプルを取り寄せて、

最終的に、こちらの濃いこげ茶の面材を選ばれました!

真っ白な空間にアクセントとなっています。

オーダーでお造りするので、扉の真ん中に

透過性のあるポリカーボネートをはめ込みました。

ポリカーボネートはガラスのように割れて破片が飛び散る事が

ありません。

A様邸では小さなお子様がいらっしゃるので、

ガラスではなく、ポリカーボネートをお勧めしました。

自由度の高い、オーダー建具にされてみては如何でしょうか。

こだわりの照明

こんにちは、コーディネーターの千葉です。

今回の『今日の1枚』は照明器具です。

先月お引渡をさせて頂きました、中央区のA様邸。

今お住まいのマンションを全面的にリフォームされたいと、

ご要望を頂き、3月に完成いたしました。

お引越し後に伺ったら、とっても綺麗に、そしてインテリアを楽しんで

らっしゃるご様子で、こちらまで嬉しい気持ちになりました♪

照明器具もお部屋ごとにインテリアのイメージに合ったものを

お選びで、素敵でしたので、写真を撮らせて頂きました。

モダンでシンプルなリビングダイニングには、

モダンさを少し感じられる、小ぶりのシャンデリアをお選びです。

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そして和室には、和紙の丸い照明器具。

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ただの和紙ではなく、近くによって見ると、なんとレースの柄になっているんです。

今、こういう和紙もあるんですね~。

感心してしまいました。

照明器具もインテリアの雰囲気を決める、大きな要素です。

デザインや形の他にも、どの器具にするか、決める事が大切です。

照明器具の種類は白熱灯や蛍光灯LEDなどがあります。

それぞれ、長所短所がありますので、そのお部屋の用途にあった照明器具を

選んでください。

例えば、白熱灯

陰影がはっきりするので、目の悪い方やお年寄りは少し文字などが

見えにくかったり、目が疲れてしまう場合がございます。

ですが、陰影がはっきりするので、雰囲気のある空間を演出することができます。

消費電力は、蛍光灯やLEDに比べ多いので、

今後白熱球は少なくなってしまうのでしょうね・・・。

私としては白熱灯の温かみのある光がとても好きなので残念ですが・・・。

蛍光灯は、まんべんなく明るくしてくれます。

白熱灯に比べて、消費電力が少ないので、省エネですし、

ボールを交換する頻度が少ない為、殆んどが蛍光灯や蛍光ボールになっています。

短所としては、立ち上がりが白熱灯に比べ遅いので、

特に冬の寒い時期などは、お手洗いの電気をつけても、

ぼや~としあた明かりで、100%の明るさになるまで数分かかる場合があります。

昔と比べ、蛍光灯の立ち上がりの遅さも改善されているとはいえ、白熱灯の

つけた瞬間100%の明るさになる立ち上がりの速さにはかないません。

LED照明は

最近各メーカーさんが、新商品を発売しています。

一番の短所は、器具自体の価格が、白熱灯や蛍光灯の器具に比べて高価であることです。

でも、以前に比べて、段々LEDも一般的になってきていますので、少しずつ購入しやすい

価格になってきているようです。

ランプを交換する手間がないので、階段室など、簡単に交換出来ない場所などにも

適しています。

消費電力は、白熱灯、蛍光灯より省エネで今後、どんどんLED照明が増えていく事と思います。

デザインや機能性、メンテナンスやランニングコストを考えた上で

最適な照明器具をお選び下さい。

自分で出来る地震対策

こんにちは、コーディネーターの千葉です。

東北地方太平洋沖地震から17日がたちました。

私共の事務所がある門前仲町では、毎週(第桟3日曜日以外)開催される骨董市なども通常通り開催されて、

いつもの生活が戻りつつあります。

本当に沢山の尊い命が奪われてしまった、今回の大地震。

ニュースを見るたびに、目を覆いたくなるような事ばかりです。

この大地震を通じて、普通の生活のありがたさを実感された方も

多いのではないでしょうか。

まだまだ、関東でも余震が続き、不安は消えませんが、

地震に備える事も見直されています。

今日の一枚はその中で、自分で出来る地震対策の一つを

ご紹介致します。

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こちらは工事不要の転倒防止マットです。

北川工業株式会社さんのタックフィットという商品です。

どなたでも設置ができます。

転倒防止金物は、ビス等で壁や柱、床などに留めていくものが多いのですが、

こちらのマットは、壁や床等に傷をつけることなく、設置することができます。

なので賃貸住宅にお住まいの方にも使って頂けると思います。

上の写真は小さな物用(花瓶や電話機など)ですが、

大型家具や、テレビ用などもございます。

私達の事務所は、地震で大きな被害はなかったのですが、

パソコンのモニターとハードが何台か倒れました。

大切なデーターの入ったパソコンですので、

こちらのマットを早速はってみました。

揺らしてみても、倒れることはありません。

パッケージには震度7相当にも耐えられると書いてあるので、

心強いですね。

家具が倒れる事によって下敷きになったり、

避難経路がふさがれてしまったり。

家の中にも危険がいっぱいです。

万が一に備えて、出来る限りの事はしたいと思います。

自然の猛威には人間の力など及ばないのですが、

少しでも被害の少ないように備える事は必要だと思います。

まだまだ余震が続いていますので、皆様どうぞお気をつけ下さい。

プロフィール

「マンションリフォーム写真 今日の一枚」を担当している、株式会社エコリフォームのインテリアコーディネーター阿部です。
造作家具やインテリア、収納など、素敵なマンションリフォームの写真をご紹介します。
(千葉から阿部に変わりました。今後ともよろしくお願いします!)

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